9月18日(土)、19日(日)に開催された大阪高校新人水泳競技大会で4種目5名の近畿大会出場が決まりました。これだけ多くの選手が近畿大会に出場するのは快挙と言えます。女子50M自由形の松本和華さんは1年生ながら決勝で4位に入賞しての近畿大会出場。近畿大会での活躍が期待されます。また、男子400Mリレーは、飛び抜けて速い選手がいない中4人が力を合わせて掴んだ近畿大会です。80校が参加した決勝の順位は13位。上位12校はすべて私立高校ですので、公立高校の中では一番の成績で近畿大会に出場することになります。
コロナ禍中にあって大会に向けた練習もままならない状況でしたが、本当によく頑張ってくれました。緊急事態宣言下での部活動制限は、私立高校と公立高校の練習環境の差をさらに広げましたが、苦境を乗り越えた成果であるからこその価値があると思っています。八尾高校が掲げる「真の文武両道」を見せてくれた水泳部に心から敬意を表します。
女子50M自由形 松本和華(1年生) 28秒10
男子400Mリレー 松本大樹(1年生)室隼人(1年生)西郡友希(2年生)三島遙仁(1年生) 3分49秒36
男子50M自由形 松本大樹(1年生) 26秒32
男子50Mバタフライ 西郡友希(2年生) 28秒03