パッケージ研修支援の支援内容とイメージ図


 校内の授業研究組織の構築または活性化を図ったうえで、授業アンケート結果などによる現状の課題把握を踏まえ、全教職員が「めざすべき授業」に向けた指導の在り方について共通理解するための校内全体研修を行います。そして、代表教科による「主体的・対話的で深い学び」の実現に向けた授業の指導案作成、事前授業、研究授業・研究協議を通して、学校全体で日々の授業の工夫・改善を図ります。
これらの一連の取組みをパッケージとして支援し、組織的な授業改善に向けたRV-PDCAサイクルを確立することにより、翌年度以降、各学校が自立して取組みを進められることをめざします。




●これまで「パッケージ研修支援」を受けたことのない学校は、校内の授業研究組織を構築したうえで、学校としての「めざすべき授業」について教員の共通理解を図り、代表教科による研究授業(1回以上)を中心に、組織的な授業実践研究に取り組みます。

① これまで「パッケージ研修支援」を受けたことはあるが、昨年度実施していない学校は、学校の実情に応じた本年度の目標を設定して代表教科が研究授業(1回以上)を行い、組織的な授業実践研究に取り組みます。

② 昨年度に「パッケージ研修支援」を受けており、本年度が2年めとなる学校は、複数の教科が学校としての「めざすべき授業」に基づいた研究授業(1回以上)を行い、より質の高い授業をめざし授業実践研究に取り組みます。


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