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進路の取組


 羽曳野高校の卒業生の約半数が4年制大学と短期大学に、3分の1が専修学校に進学しています。また就職は例年20人程度です。このように、本校の生徒の進路は多岐にわたっています。そこで、羽曳野高校では、進路指導部と担任の先生そして教科担当者がお互いに協力して、一人一人の生徒の希望する進路が実現できるよう、助言、サポートをたえず行っています。

 そのため進路指導部では、四大・短大、専門学校、看護・医療系専門学校、就職、公務員のパートに分けて年間を通した計画を組み、説明会や模試などを実施します。また、各学年ごとに、学校見学会(バスに分乗し希望の進路の学校を見学します)や進路別説明会(様々な進路希望に合わせて大学・短大や専門学校から講師の先生に来て頂きお話を聞く)を実施しています。そして三年生では、入試に打ち勝つ実力を養うために、毎日放課後、希望の進路に合わせた進学補習を行っています。

 一年生から将来の進路を考え、その目標が実現できるように努力する姿勢を持ち、有意義な三年間の高校生活を送ってほしいと願っています。また、その進路実現の過程で自分自身の興味は何か、自分自身の長所はどんなところにあるか発見するとともに自らを磨いていってほしいと思います。