日根野高等学校吹奏楽部

超とくとくブラス(奏) 第5回浪切吹奏楽フェスタ
(2012.2.12 岸和田市・浪切ホール)

フレッシュコンサート9:30開演/超とくとくコンサート15:00開演

第5回浪切吹奏楽フェスタパンフレット表紙
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【浪切吹奏楽フェスタとは…】
今回、はじめて参加させていただいた浪切吹奏楽フェスタ。
作曲家の先生をお招きし、指揮と解説をしていただくという《超》お得な演奏会です。
午前の「フレッシュコンサート」と午後の「超とくとくコンサート」の2部構成になっています。

今回の作曲家の先生方は、鈴木英史先生、酒井 格先生、福島弘和先生。

鈴木英史先生は、今年の定期演奏会で演奏した『カントゥス・ソナーレ』の作曲者であり、『魔法にかけられて』の編曲者。 酒井 格先生は、同じく今年の定期演奏会で演奏した『たなばた』と『てぃーだ』の作曲者です。『てぃーだ』は今年度のコンクールの自由曲でもありました。『たなばた』も『てぃーだ』も、日根吹にとって忘れることのできない大切な楽曲です。そして、福島弘和先生は、12月の泉南地区高等学校連合音楽会で演奏し、次回の定期演奏会でも演奏する『走れメロス』の作曲者です。

【フレッシュコンサート】9:30〜
私たち《ひねすい》は、『イギリス民謡による行進曲』と「吹奏楽のための音詩『輝きの海へ』【中編成対応改作版】」を演奏しました。
朝一番というハンデに加えて、いくつかのトラブルやアクシデントが重なってしまい、残念ながら普段の力を出し切ったとは言いがたい演奏でした。
この経験を次の演奏会に活かしたいと思います。

3名の作曲家の先生方に、「ウインドアンサンブル奏」から樋口崇先生(Cl)、辻本剛志先生(Sax)、西谷良彦先生(Tp)、河野健先生(Euph)、吉川 裕理子先生(Per)も加わり、8名の先生方が各団体の演奏に対する丁寧な講評を書いてくださいました。
講評用紙には、とても勉強になるアドバイスがたくさん書かれていました。
ありがとうございました。
講評

また、本番までに、河野先生と辻本先生から合計3回の直接指導を受けました。
河野先生も辻本先生も、やさしく、丁寧に、わかりやすく指導してくださいました。
本当に、ありがとうございました。
金管セクション 全体合奏


【ゲネプロ見学】12:30〜
演奏会直前に行う全体リハーサルのことを「ゲネラルプローベ(Generalprobe)」、略して「ゲネプロ」といいます。
今回の浪切吹奏楽フェスタでは、フレッシュコンサート出演団体の《希望者》に限り、ゲネプロの見学が許可され、ひねすいのメンバー多くがこのゲネプロ見学を希望しました。
ゲネプロの進め方は三人三様でした。プロの吹奏楽団が作曲家の指示を受けどんどん変わっていく様子を目の当たりにしました。
これは、とっても刺激的な体験でした。

【超とくとくコンサート】15:00〜
先生方の楽しいトークと指揮、そしてプロの演奏…と《超》とくとくな演奏会でした。
なによりも、自分たちも演奏したので思い入れのある『てぃーだ』、『たなばた』、『魔法にかけられて』(←アンコール)を作曲者自身が指揮した演奏で聴けたのは感激でした。
プログラム

演奏会終了後、ホワイエでは3人の先生方のサイン会も行われました。
福島弘和先生 酒井 格先生 鈴木英史先生
福島弘和先生、酒井 格先生、鈴木英史先生からサインを頂きました。(*^_^*)



第5回浪切吹奏楽フェスタを終えて
〜ツイッターサイズのレポート集〜

私は浪切ホールで一番印象に残ったのは奏の方々のリハーサルでした。私は酒井格先生のリハーサルから聴いていましたが、一つ一つどの楽器も音がすごいと思いました。聴いていてとても心地好かったです。そして、チューバの音や響きを聴いて、低音のバンド内での「支える」「包み込む」という役割の大切さを実感しました。ゲネプロに行ってよかったです。

今日は自分達の演奏だけでなく、他の学校やプロの方の演奏も聞けて、とても勉強になりました。運ぶものも少なかったので今回は段取りよくいけたんじゃないかと思います。プロの方や他校の演奏、行動面など参考にして、これからの練習に取り入れていきたいです。

朝一発目となってあまり音出しができないまま本番ということもあり、不安でしたがそこそこでした。この微妙な演奏を満足のできる演奏にこれから頑張りたいと思える演奏会でした。

今日の演奏会を終えて私はまた、新しい経験をすることができました。 日根野高校の演奏は、まだ録音を聴いていないので全体としては分かりませんが、自分はまだまだ出来ていない所やいつも以上に良く出来た所がありました。 他校の演奏を聴いて、和泉高校が演奏した『ディオスクロイ〜』という曲がかっこ良かったので一番印象に残っています。 最後にウィンドアンサンブル奏の演奏を聴いて、やはりプロの方々はとても上手やなと思いました。全身を包み込むようなサウンドやはっとするような鋭いサウンドまで、音色が幅広かったです。 他校の演奏や奏の演奏を参考に素晴らしい日根吹サウンドを作り上げたいと思いました。

今日の演奏をして、初めての浪切ホールだったので少し不安でした。そして、ホールの響きがスッキリな感じだったので少し意外でした。 演奏面は、緊張の所為か音が不安定になってるところなどが気になったのと、もっと伸びやかに演奏する事に観点を置けばよかったなと思いました。今回の演奏は次の演奏会、コンクールまでの課題や目標を考える切っ掛けの一つになったと思います。 それでも、今日一日楽しかったです。お疲れ様でした。

今日は酒井さんや、福島さん、鈴木さんが指揮をして、プロの人達が演奏していたのを聴けて良かったです。特に、「てぃーだ」「たなばた」「魔法にかけられて」の演奏が始まったときは、自分達が演奏したことのある曲だったので嬉しかったです。 今日聴いたプロの人の音を目標に明日から練習に励みたいと思います。

今回の自分の演奏は合奏のときイギリスの頭がいつも失敗していたので本番できるかなってずっと思ってたけど、頭は成功したのでそれは嬉しかったです。でも、その他にもいろいろと失敗があったのは練習不足やったんかなって思いました。定演までに今日失敗したところを完璧に吹けるようにしたいです。 奏の人たちが小編成で演奏してるのを見て10人ちょっとしかいなくてもここまでの演奏ができるんやなって思ったので自分ももっと頑張ろうと思いました。 あと自分が演奏した曲の作曲をした人を間近で生で見れて嬉しかったです。

最初、他の学校の演奏みてるときに、「人数多くていいな〜」とか「もっと人数多ければな〜」など、悪い部分ばかり考えてました。でも後半のフレッシュコンサートで小編成の演奏を聴いたとき、小編成でもここまで表現できるんだと感心しました。小編成の演奏がきけて本当によかったです。それに一桁の人数でも全然いい演奏ができるというお話もきけてよかったです。これからは小編成で出来るいい部分を考えていきたいです。

今日はいろんな学校の演奏やプロの人の演奏、福島先生・酒井先生・ 鈴木先生の指揮を見ることができてよかったです。 ゲネプロも先生方1人1人でやり方が違っていたのでおもしろかったし、楽しかったです。 行動面では…いつも忘れ物チェックをと言われているのにいろいろ忘れてたし、 指示や注意などしっかり聞けていないことが気になりました。 楽器も本番ぎりぎりやったけど届いてよかったです。

今日は浪切フェスタでした♪ 正直もっと良い演奏ができるはずと思いました。次演奏する定演ではぜったいに成功させる!!!! 奏のアンコールの曲が印象的で、そんなキラキラした演奏をしたいです(^O^)

今日は緊張して、ミスをしてしまったところもあったので、定演までにもっと練習しないといけないと思いました。 奏のコンサートでは、知っている曲を生で聴くことができて、とても良かったです。 他の高校や中学校の演奏も聴けて良かったです。

今日は失敗をいっぱいしてしまいました。今日の失敗を次の本番では絶対にしないように、そしてまだまだ全体でもできることはたくさんあると思うので、明日からまた気合い入れて頑張ります!!今日の奏のEUPHの音を聴いてさらにやる気が出ました(^〇^)

奏の演奏は聴いてて楽しかったです。 知ってる曲を演奏してくれたときはめっちゃワクワクしました。 生で聴けて良かったです(^^)/~~~ 自分の演奏はもっとがんばらなあかんと思いました。

自分達の演奏はそれぞれ納得いかない部分もあったと思うけど全体的には後悔してません。(^^) 奏の演奏ですごいなあと 思ったことは少人数でもそれを感じさせない演奏だったことです。各パート1人であんなにいいサウンドを作れるのは本当に感心しました。

今日の演奏はイギリスはちょっとミスをしてしまいました。でも輝きはまだ良かったと思いました。でも後悔は無いです。行動面の方はもっと人の事を考えてテキパキ動いた方がいいと思いました。自分はセッティング係の事で反省しています。

今日の演奏は楽器を落としたり、持ち替えが間に合うかどうかとかに気を使ってすごく緊張していた面が演奏にでてしまいました。後悔した事をばねにして次の舞台で頑張りたいです。 昼からの演奏を聞いて、めっちゃ感動しました! 特に自分たちが演奏した事のあるてぃーだはノリが良くて聞いてる方も楽しかったです!自分ももっと聞いてる人たちが楽しめる演奏が出来るように頑張っていきたいです!

今日はとてもいい経験になったと思います。 プロの方の音色を聞くことができて少しでもその音色に近づけるように頑張っていきたいです。 朝一の演奏は思ってたよりも人がいて緊張しました。

演奏面では個人的なミスやバンド全体で所々やってしまったな、という部分がありました。 演奏会で、作曲家の方たちがどんなイメージで曲をつくったかという話をきいて、初めて知ったエピソードがたくさんありました。ゲネプロをみたりして、貴重な経験ができてよかったと思います。


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