大会名:大阪府高等学校野球大会(1回戦) 対戦相手:大阪市立都島工業高校会場:南港中央野球場 15時Play Ball
(結果)枚方なぎさ 2-4 都島工業
夏の高校野球選手権大会が中止となり、大阪府では独自大会が開催されています。大会初日の7月18日(土)に、早速なぎさ高校が登場しました。スコアボードが示す通り、とても緊迫した試合になりました先発投手は得点圏にランナーを背負いながらも、粘り強いピッチングで4回、5回を最小失点で切り抜けましたまた、6回まで0点に封じ込まれていましたが、7回には諦めない気持ちを前面に出し、同点に追いつきました9回表に2点を追加されましたが、チーム一丸となり、声を出し、最後まで諦めずに戦い抜きましたが、一歩及ばずそれでも、なぎさナインはそれぞれの持ち味を発揮しました。
(主将のコメント)
「夏の大会を終えて、最終回、2点取られて負けてしまったけれど、『しんどい時もチャンスの時も楽しむ』自分たちらしい野球ができ、最高な高校野球生活になりました。」
(野球部顧問より3年生へ)
「15期生の最後の大会は、新型コロナウィルス感染症の影響で独自大会となりました。2月末の自粛期間から、各自モチベーションを保つのが難しかったと思いますが、自分たちが後悔しないように全員大会に出ると決断しました。最後の試合は惜しい結果となりましたが、15期生らしく清々しい試合内容でした。個人個人、持っている力を出し切ったかはわかりませんが、最後まで諦めず試合を、そして高校野球生活を「やりきった」ことは間違いありません。野球部顧問一同、これからの高校生活と社会での活躍を願っています。」
3年生はこれで引退となりますが、部活動で学んてきたことはたくさんあると思います。しっかりと胸に刻み、これからの人生に生かしてください。