教育相談委員会
  学校という所は,集団生活を通して社会に出た時に大切な集団のルールや,公共性を身に付けていく場所です。
 でも時には集団の中で生活する事がプレッシャーになったり,友人関係が上手くいかなかったりする事もあります。
 また,学校の中だけに限らず日々の生活の中で,様々な悩みや行き詰まりが生じる事もあります。
  そんな生徒達を支え,子ども達ができるだけ有意義に楽しく学校生活を送れるよう,
 本校では教育相談委員会(委員長、養護教諭、司書教諭を含む教員9名)を設置し,様々な活動を行っています。
 主な活動内容は次の通りです。


  •  毎月欠席調査を行なう。
  •  生徒についての情報交換を行い,担任会や関係各所と連絡をとりあう。
          →継続的に注意を払う生徒がでれば,
              各学期に職員会議等で報告できる体制を整える。
          →支援を要する生徒への対応や担任への伝達,
              必要に応じて専門機関への紹介を行う。
  •  別室登校者がでれば,学年とともに支援の体制をとる。
  •  1学期間に1回事例検討会を実施する。
  •  教育講演会を実施し,教職員のカウンセリングマインドの育成と
          カウンセリング技能の向上の手助けとする。
  •  新聞「風」を発行する。
  •  教育相談室(談話室)を気軽に利用できる雰囲気にし,
          昼休みは係の教師が待機して,訪れた生徒達の相談にのる。
  •  研修会、交流会に参加する。

生徒達だけでなく,保護者の方からの相談にも対応しています。必要であれば,カウンセラーとの話し合いも設定しています。 
御家庭で気になることがある場合,担任などを通じて,又は直接相談の係に御連絡下さい。


人権教育委員会
 茨木東高校は,教育方針の柱の中に「人権教育」を挙げています。
年1回,11月に学年人権行事(講演会や映画会)をおこない,その事前学習でいろいろな視点から人権について学びます。
また日常的には,総合的な学習の時間で,年に数回人権をテーマにした時間を設け,取り組んでいます。


渉外委員会
 渉外委員会の仕事は,PTAや同窓会の活動を手伝ってよりよい学校にしていくことです。
また,「とわの絆(学校新聞)」を月1回発行し,地域や中学へ東校の情報を発信しています。