1. 本年度の教育目標
    • 学力向上プロジェクトチームを中心に、生徒の学力向上のための、具体的効果的な方策(授業評価、講習補習、自習支援等)を実行し、志高い進路目標の実現を図る。
    • 生徒の規範意識を高めるために遅刻指導、交通安全指導に重点をおき、基本的生活習慣を確立した自立した生徒を育てる。
    • 地域交流協議会を核として、地域とのつながりを大切にし、ボランティア活動等で地域貢献を果たすとともに、地域の持つ様々な力を学校の教育力向上に取り入れる。
    • 校長を中心とし、分掌・学年の有機的、横断的なつながりを強化することで、機能的な学校運営体制を構築する。

  2. 本年度の具体的な取り組み計画
    • 学習指導等
      • 家庭学習の習慣を身につけさせるため、効果的な宿題、課題を工夫し、提出を徹底させる。
      • 授業公開による、授業研究を促進し、わかる授業、魅力ある授業をより実現する。
      • 学習意欲の高い生徒に対する講習(外部講師も利用した)や、個別指導を実施し高い進路目標を実現する。
      • 放課後や休業日、長期休業期間中に、生徒の学習を援助する学習サポーター導入などの、自習支援の取り組みを図るとともに、自習室の利用者数を昨年度以上にする。
      • 行事、短縮授業の期間、などを見直し、実質的な授業時間の確保に努める。
      • 授業評価を各教科で取り入れ、生徒に自身の学習態度を振り返らせるとともに、教員の授業改善にも生かす。
      • 生徒の自発的な学習意欲を喚起するため、大学との授業提携を進める。
      • 新教育課程に移行する準備として、保護者、生徒のニーズを踏まえ、学力向上、進路実現のために本校教育課程を再検討する。
      • 各教科の目標
        • 国語:国語の基本的な能力を養うと共に、様々な文章を読むことで視野を広め、思索を深める。
        • 地歴・公民:世界や日本の歴史・文化に関心を持たせ、社会のあるべき姿を自ら考える力を培わせる。
        • 数学:基礎学力の充実と数学的思考力の向上をめざし、生徒の積極的な学習意欲を引き出すように努める。
        • 理科:実験・観察・実習などをできるだけ多く実施して自然に対する興味・関心を高めさせ、自然科学的な思考力を育成する。
        • 保健体育:体力の向上を図り、生涯にわたって計画的に運動に親しむ資質や能力を育てる。
        • 芸術:音楽・美術・工芸・書道分野ともに、その歴史や理論と実技や表現法を協調させて行う。
        • 外国語:英語の少人数展開やALTとの授業などを通して、生徒の学習意欲を高め学力の向上を図る。
        • 家庭:家庭や地域社会で男女が協力して生活するために必要な意識や知識・技術を育成する。
        • 情報:3年次の選択科目として「情報応用演習」、1年次の必修科目として「情報A」を開講し、知識・スキル・モラルの育成をはかる。

    • 生徒指導等
      • 交通安全教育の推進校として、交通ルール遵守、自転車通学のマナーを生徒に徹底指導する。
      • 遅刻件数の前年度よりできる限りの減少をめざす。
      • 授業規律を確立するために始業チャイムを守る指導を徹底する。
      • 挨拶のできる生徒を育てる。
      • 部活動への加入率を7割以上とする。

    • 学校運営等
      • 運営委員会をより活性化させ、学校全体の運営組織としての役割を果たすようにする。
      • 学年間の連携を強化するために学年主任連絡会の開催、情報の共有化、優れた取り組みの共有化、経験の共有化を進める。
      • 活力ある学校教育の確立をめざし、更に教職員組織、運営体制の見直し、改善を図る。

    • 進路指導の取り組みの強化
      • 進学指導の充実
        1. 進学データの蓄積と分析を行い生徒の目標設定の裏づけを行う。
        2. 外部模擬試験の受験を薦め、特に1,2年生での受験者を昨年度より増加させる。
        3. 進学希望者の学力保障のために、校内での授業の工夫、組織的な進学講習とともに、外部の力も活用する。(学習サポーターの導入や、学外講師による講習等)
      • 本校の培ってきた、すぐれた進路指導への取り組み(フィールドワーク、分野別説明会、就職ガイダンス等)についてはより一層推進し、進路目標を明確にして頑張る力を作る。
      • 進路の手引きを充実させ進路ガイダンスへ積極的に利用する。
      • 中学校や地域、外部機関との連携の強化
        1. 生徒情報の交換、出前授業、部活動での合同練習などの中高連携の取り組みを実施する。
        2. 本校の教育活動の取り組みを、中学校(中学生)や、地域に定期的に情報発信する。
        3. 本校からの地域に対する、ボランティアや行事援助などはなお一層進めるとともに、地域の人材や地域の施設を本校の教育や、クラブ活動に積極的に利用する。
        4. 地域との交流を深め、本校の教育力向上のために、茨木西高校地域交流協議会の活動を強化する。
        5. 学校協議会を充実させ、保護者、地域、大学関係者からの、本校教育に対する率直な意見を取り入れ、教育活動、教育環境の改善に生かす。