総合学科のいいところ

普通科にはない授業がいっぱい

普通科の場合、基本的には全員が同じ授業を受けますが、総合学科では、自分の興味や進路目標に合わせて受ける授業を選びます。もしデザインに興味があるなら、美術系の科目を多めに選択しつつ、普通科の基礎的な学力も維持できるような組み合わせができます。

卒業後の進路を体験！

普通科の場合、進路については大学や社会に出てから本格的に考えることが多いですが、総合学科では高校生の間に進路に関連した科目や実習を体験できるため、目標がより明確になったり、逆に「思っていたのと違った…」というミスマッチを防ぐこともできます。

進路選択の柔軟さ

総合学科では、進路の選択肢が幅広くあり、大学進学はもちろん、専門学校や資格取得、就職への準備まで柔軟に対応できます。 →取得可能な資格・検定はコチラ

「パック指定科目」と「自由選択科目」を組み合わせて、自分だけの時間割を作れます。

「自由選択科目」「共通科目」

• 全国高等学校家庭科 食物調理技術検定（調理検定）
  3級（基本的な切り方・計量等）、2級（指定された料理（ハンバーグなど）を規定時間内に調理する技術）を「調理」選択者が受験し、全員合格をめざします。
• 全国高等学校家庭科 被服製作技術検定（被服検定）
  3級（基礎縫い）を「被服製作実習」選択者が全員受験し、全員合格をめざします。
• 全国高等学校家庭科 保育技術検定（保育検定）
  4種目（音楽・造形・看護・言語）があり、保育技術の向上をめざし受験します。保育系への進学者は意欲的に取り組み、2級の取得を目標としています。
• ICTプロフィシエンシー検定（P検） 4級・3級・準2級
  「プロフィシエンシー」とは、知識や技能を現実の状況に応じて発揮する能力のことです。日常にある様々な問題や課題に対して、パソコンやICTをどのように使えば解決できるのかを学び、総合的なICT活用能力を身につけることを目標とします。
• 日商簿記検定 2級・3級（日商簿記）
  簿記と名のつく検定のうち、もっとも有名な資格試験です。金融機関だけでなく、どの企業にも経理部門があるので重宝される資格です。進学時の加点や入学金の免除などの優遇措置があるところもあります。