伝統
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*水牛、働いてます*

八重山諸島の水牛は昔台湾から八重山を開拓するためやってきました
八重山は沖縄県下有数の農業生産地となっていますが、それに大きく貢献したのが水牛だったのです
現在水牛は農耕用としての役目を終え、観光客相手に頑張っています
昔は農業に、今は観光業に、沖縄の発展は水牛と共にあり!!

水牛
  水牛
*シーサー、守ってます*

沖縄を代表するものとしてイメージしやすいものの一つにシーサーがあげられると思います
シーサーは家の守り神とされ沖縄のいたる所で見る事ができます
獅子を沖縄の方言で発音するとシーサーになるんだそうです
一説によると、昔火事が頻繁に起こっていたころ風水師が獅子の像を作り設置し、それ以降火事がなくなった、、、というのがシーサーの始まりだそうです
シーサー
  シーサー

*エイサー、踊ってます*

沖縄独特の文化、言わずもがなエイサーでしょう
エイサーはもともと、現世に還ってくる祖先の霊を送迎するため若者達が歌と囃子(はやし)に合わせ、踊りながら練り歩くものだったそうです
今では踊り自体を鑑賞するためのイベントなども開かれています
大阪でも毎年9月に大阪市大正区でエイサー祭りが開催されているそうです

エイサー体験
  エイサー
*三線、弾いてます*

三線は中国の「三弦」を原型とする楽器で、15世紀以降沖縄で独自に発展しました
当時の沖縄の王様が士族の教養の為に奨励したり、宮中での舞の音楽として用いたり、士族、農民も民謡を歌う際には必ず弾きました
沖縄の文化を育み、人々の娯楽にもなった三線、今では民謡など以外にも幅広いジャンルで使われています

三線
  三線