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5組1班へ⇒文化 | |
★三線★ 沖縄の伝統的な楽器といえば三線。 三線は17世紀に中国から伝わり、祭り事など伝統的な行事の際に使われ続け、今でも多くの人に使われている楽器です。この三線が大阪の堺に伝わり、それが三味線となり日本中に広まりました。 |
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三線 | |
★伝統的民家★ 沖縄の伝統的な民家は強風に備えて低く造られてあり、家の周りに建てられた生垣もにも同じ効果があります。この生垣はハブの住処になるのを防ぐためにしっくいで固めてあります。また、普通の家に比べ、暑さ対策のため 窓が広く造られています。家の南側に縁側があり、夏は縁側までしか日が入らず、冬は部屋の奥まで日が入るようになっています。 |
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伝統的民家 | |
★貯水タンク★ 沖縄の町ではこのようなタンクが見られます。台風がよく襲来するイメージのある沖縄ですが、実は昔から水不足でよく給水制限がかかっていたそうです。そこで渇水対策として各建物の屋上に貯水タンクを設置し、水不足に備えているのです。 |
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貯水タンクのある建物 | |
★守り神シーサー★ 沖縄の民家の前には二匹のシーサーがその家を守っています。沖縄では獅子のことをシーサーとよびます。方言では「しーし」とも呼びます。 シルクロードの時代、西域ではライオンのことを「シ(SHE)」と読んでいたそうです。 中国では、この「シ」という音に「獅」の字を当て獅子とつけました。 この獅子の文字が沖縄に伝来し、シーサーあるいはシーシと沖縄風に発音されていると考えられて います。 |
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守り神シーサー |