ビーチで撮影!!
6組4班へ⇒Nature
●ハイビスカス
沖縄といえばこの花!というほど有名なハイビスカス きちんと花壇に植えられているのかな〜と思っていたら、普通に道や畑の横に自生していてびっくりしました!定番の赤だけでなく黄色ハイビスカス ハイビスカスは沖縄の方言で“あかばなー”と呼ばれ愛されています。 また、驚いたことにハイビスカスは防風林として植えられています。強い海風が吹く沖縄では、ハイビスカスの丈夫な枝を利用して防風林を作り、畑を守っているというわけです。南国ムードを演出しているだけではなく、ハイビスカスは立派な役割を果たしているそうです!
ハイビスカス
  ハイビスカス
●サキシマスオウノキ
西表島でのトレッキングで発見した面白い形の木! 熱帯アジア、台湾、ポリネシア、熱帯アフリカに分布するアオギリ科の常緑高木で,板根が特徴のこの木は、かつてそのまま船(サバニ)の舵やまな板に使用されていたそうです。 また、サキシマスオウノキは幹に実をつけるという変わった特徴があり、これは動物たちに実を食べてもらうことで種子を運んでもらうという、木と動物との共生の結果だそうです!
サキシマスオウノキ
  サキシマスオウノキ
●リュウキュウマツ
その名の通り、琉球特有のマツで沖縄の代表的なマツ!八重山の方言では、“マチィ”と言うそうです。 木肌の色はやや黒っぽく、針葉が本土のマツより細長く、柔らかいのが特徴だそうです。高いものになると25メートルもの高さになる大きなマツで、形がキレイなことから、盆栽などにもよく利用されているそうです。 岩場から幹が力強く伸びている光景は、圧巻でした!!
リュウキュウマツ
  リュウキュウマツ
●マングローブ
亜熱帯、熱帯の海岸線に生息する植物で塩水の中でも生きられる珍しいユニークな植物だそうです。私たちはトレッキング中の浦内川の川岸で見つけました。幹からタコ足のような根を沢山だし、体を支えているのが特徴的でした。マングローブと聞くと、アマゾンなどの外国の熱帯気候の地域にしかないものだとばかり思っていましたが、実際に見ることでとても身近に感じることができました !
マングローブ
  マングローブ