ビーチで撮影!!
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●シーサー
シーサーの名前の由来は、もともとはサンスクリット語のライオン、「シンハー」 を沖縄の方言で「獅子」のことを意味していて、 「家の守り神」「魔除け」として大事にされています。
シーサーは、口の開閉の違いにより雌雄があり、各々役割があります。
一般的に口の開いたシーサーが雄で向かって右側に置き、福を招き入れ、口を閉じたシーサーが雌で左側に置き、 あらゆる災難を入れないとされています。
シーサー
  シーサー
●三味線
成立は15世紀から16世紀にかけてとされ、和楽器の中では、比較的歴史が浅いと言えます。
沖縄県や鹿児島県奄美群島では三線(さんしん)とも呼びます。
革は一般に猫の腹を使用していましたが、高価な事と生産量の減少により現在は稽古用など全体の7割程度が犬の革を使用しています。
合成製品を使用する場合もありますが、音質に劣るため好まれません。
三味線
  三味線
●沖縄の方言
〇うちなーんちゅ....(一般に)沖縄の人
〇わん....私
〇うきみそーちー....おはようございます
〇ちゅぅうがなびら....こんにちわ
〇めんそーれー....いらっしゃいませ
〇にふぇーでーびる....ありがとうございます
などがあり、関西出身の人達は、全く分からない言葉ですね!
沖縄の方言
  沖縄の方言
●エイサー
エイサーは、沖縄県でお盆に踊られる伝統芸能です。
この時期に現世に戻ってくる祖先の霊を送迎するため、若者たちが歌と囃子に合わせ、踊りながら地区の道を練り歩きます。
近年では太鼓を持つスタイルが多くなっています。
エイサーの由来は、浄土宗系念仏歌に挟まれる囃子の一つ「エイサー、エイサー、ヒヤルガエイサー」から来ているとされてます。
エイサー
  エイサー