Nature
2組2班>>Nature
ёハイビスカスё
 南国の花といえばハイビスカスです。大阪に住む私たちには室内などの温室でないと栽培ができませんが、沖縄では雑草のようにどこにでも生えています。
 色は赤、ピンク、白などがあり、品種は8000種類以上あるので様々な形の花が見られます。
ハイビスカス
  バンナ公園にて
ёパパイアё
 熱帯の地域で栽培されることで有名なパパイアです。沖縄では民家に植えられていることが多いようです。
 木の幹が極めて柔らかく、台風など強風によって倒れてしまうことが多いので産業として利用されることはありません。
 果物として食べられるイメージが強いですが、沖縄では未熟のパパイアを刻んで野菜として料理します。
パパイア
  民家の庭にて
ёバショウё
  熱帯地域中心に分布する木です。木の姿や果実はバナナにとてもよく似ていますが、果実は種子が大きく繊維は硬いので食べても美味しくありません。
 琉球時代からバショウの葉の繊維を使って芭蕉布と呼ばれる布を織り、服などに利用されていたそうです。現在でも芭蕉布を使った工芸品が作られています。
バショウ
  バンナ公園にて
ёオオゴマダラё
 黒と赤の幼虫から金色のさなぎになり、その後白と黒の蝶になる虫です。金色のさなぎは初めて見るもので、とても驚かされました。蝶は低速で飛びます。
 さなぎが金色であったり蝶が低速で飛んだりするのは、蝶の天敵がいない環境にあるからだそうです。
オオゴマダラの成虫とさなぎ
  バンナ公園 蝶々ハウスにて