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◎木造の電柱◎ これは竹富島のサイクリングで見つけた電柱です。よく見ると、木でできています。大阪では見ることができない風景だなと思い、撮りました。竹富島ではほかにも牛車やサイクリングなどさまざまなアクティビティで楽しみました。サイクリングで移動している間には、コンクリートの電柱は一度も見られませんでした。しかし、石垣島のユーグレナモールではコンクリートの電柱が多く見られ、逆に木製の電柱はほとんど見られませんでした。竹富島ならではの景色でとても風景になじんでいました。 |
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木造の電柱 | |
◎浦内川◎ マングローブの流域面積日本一を誇る浦内川を船で観光している写真です。日本最大の「サキシマスオウノキ」や、西表では東部地区にしか生えていない種「マヤプシキ」をはじめとした日本最大のマングローブ林を船から見学しました。船からでは遠くからしか見ることができなかったけど、とてもきれいでした。水面にうつるマングローブ林を載せたくてわざと見えにくいけどこの写真を選びました。川の底まで見えるくらいきれいな川でした。 |
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浦内川マングローブクルーズ | |
◎マングローブ◎ マングローブは、海水と淡水が混ざり合う「汽水域」に生える植物の「総称」を指します。紅樹林または海漂林とも言われ、世界では、東南アジア、インド沿岸、南太平洋、オーストラリア、アフリカ、アメリカなどに分布しています。日本では沖縄県と鹿児島県に自然分布していますが、本州にも人工的に移植された場所があります。マングローブの最大の特徴は体を支えるための根にあり、その形状は種類にとり様々です。根元ではカニやハゼなどが生息し、それらを捕食する哺乳類や鳥類が集まり、根が海水に浸かると幼魚や小さな生物の隠れ家となります。こうしてマングローブ特有の生態系が育まれていきます。 |
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マングローブ | |
◎竹富島の民家◎ 沖縄の伝統的な赤瓦屋根の木造住宅は全体的に少なくなりつつあります。最近では鉄筋コンクリートの家が増えてきてこの民家の屋根も実は本瓦ではなく、コンクリート瓦に着色したものです。屋根は重量のあるふき土を使い、牝瓦(めがわら)と牝瓦を重ね合わせて漆喰で塗り固める沖縄独自の技法もありますが、最近の民家は台風対策のため瓦を使わない平らな屋根の家が多いです。屋根の上に魔よけのシーサー(獅子)を置くのは今でも変わらず伝統的な特徴です。 |
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竹富島の民家 |