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5組1班⇒Tradition | |
石敢當(いしがんどう) 沖縄県でよく見かける石敢當は、シーサーと同じく、 魔除けの様なものです。 写真を見ると、 交差する場所の突き当たりに設置されているのがわかりますが、 これは、市中を徘徊するといわれる魔物が直進するため、 壁にぶつかると、 向かいの家に入ってきてしまうので、 それを阻止するためなのだそうです。 |
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石敢當 | |
石のかまど 沖縄の昔のかまどは石で出来ていました。 朝早くから井戸水を汲み、ご飯を炊いていたそうです。 四角い穴の奥には木切れを入れ、 火を起こし、丸い穴には鍋を入れて、調理をしていました。 |
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かまど | |
サバニ漁業の漁具 写真のこれらは、沖縄の伝統的な漁業、 「サバニ漁業」に使われていた漁具の一部で、 古いタイプのリールや、木で出来た釣竿、 簡易的な網などがあり、 これらを駆使して獲物を捕まえていたようです。 |
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漁具 | |
サバニ お分かりの通り、上記で述べたサバニ漁業の由来はこれです。 サバニは沖縄の伝統的な漁船のことで、 一本の丸太をくりぬいて作る刳舟(くりぶね)、 板を張り合わせて作るハギ舟の二種類があります。 底がV字になっていて、波きりがよく、帆などもつけるので、 なかなかのスピードが出ます。 |
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サバニ(ハギ舟) |