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○毛公鼎○
まるで料理などに使われていた土器のように見えますが、その内側には三十二行、五百文字に及ぶ世界で最も長い銘文が刻まれています。 さらにその文章からは、当時の情勢がどのようであるかが分かる、非常に貴重な一品です。
毛公鼎
  毛公鼎
○玉園蔬図筆筒○
清らかな色合いの青玉が使われた筆筒です。この作品は白菜畑を主題とした模様で、二つの白菜が彫られています。 また、白菜の葉にとまるさまざまな昆虫も彫られているので、人の手で作られた物の中に、生命が宿っているように感じる作品です。
玉園蔬図筆筒
  玉園蔬図筆筒
○肉形石○
肉汁があふれ、香ばしい匂いが漂い、思わずつばを飲み込んでしまいそうなお肉ですが、その正体は ジャスパーと呼ばれる石によって作られた彫刻品です。お肉が並ぶ中にこれが混ざっていようものなら、間違えて食べてしまいそうです。
肉形石
  肉形石 
○碧玉屏風○
思わず目を引く鮮やかで、荘厳な、碧色の屏風です。その大きさは、人が両手を広げてもまったく届かないほどの大きさです。この前に立って写真を撮ればまるで大金持ちのように…。
碧玉屏風
  碧玉屏風