とれたての海の幸をふんだんに使ってマグロ尽くしやサーモン尽くし、ウニだけが乗っている海鮮丼やあらゆる種類の海の幸を使った豪華な海鮮丼など様々な店が自分たちの持ち味を生かしておいしそうな海鮮丼を作っていました。多少値段は張りますがそれに見合うだけのおいしさでした。

北海道で育てられた羊のおいしい部分だけを使っており、脂身は噛めば溶けてしまうようで豚肉や牛肉などとは文字どおり一味違っていました。また野菜やごはんがジンギスカンのおいしさを際立たせており、とてもマッチしていました。

北海道で有名なのは味噌ラーメンととんこつラーメンです。北海道の寒冷な気候の影響でコクがあり濃い味のラーメンが戦後の北海道の食生活に急速に浸透したため北海道ではラーメンが有名となっています。あっさりとしたものやコッテリとしたものでもコクがあるラーメンが北海道にあります。

スープカレーとはさらさらしたスープ状のカレーに大きめにカットされた野菜や鶏肉などが入っており、ごはんと一緒に食べる料理です。スープカレーとごはんは別々の皿で提供されるため、スプーンでごはんをすくってスープカレーに浸して食べるのが基本の食べ方です。スパイスのきいたスープカレーが北海道で冷えた体を温めてくれます。