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| 6組4班へ>>北海道の歴史 |
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《北海道の歴史@ 擦文文化》
7世紀から13世紀にかけて、土器に文様を擦る擦文文化が誕生します。本州の生活と類似した生活を送りながらも、水田は作らない特徴的な文化でした。アイヌ達は和人から鉄製品などを輸入し、引き換えに皮などを輸出していました。
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擦文土器 |
《北海道の歴史A鉄の文化》
14世紀から15世紀ごろにかけて、鉄の文化がアイヌに浸透します。蝦夷に輸出された、アイヌの好む蝦夷拵や鎧などが多く出土します。このことから、アイヌが和人と経済的な関係を深めていたと思われます。
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アイヌ拵 |
《北海道の歴史B和人との交流》
江戸時代の松前藩の絵師、小玉貞良はアイヌ画の草分け的存在です。松前藩に生まれた彼は、アイヌの日常の姿を描き続けました。今も、ウポポイには彼の秀作が多く残されています。
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小玉貞良 |
《北海道の歴史C北海道と馬の関係》
北海道の馬のことをなんというかご存じでしょうか。正解は「道産子」です。東北地方の南部馬が起源とされており、小ぶりでおとなしい馬です。しかし、200kgの荷物を運ぶことができるほど、力持ちの馬なんです。 |
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農耕に従事する道産子 |