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ウインドインハーヘア
1993年から1995年にかけてイギリスで活躍したメスの馬であり、日本に輸入されてからは、日本競馬史上最強馬と名高いディープインパクトの母親や、北島三郎氏が所有していた名馬キタサンブラックの祖母として、競馬ファンに広く認知されている。もう今年で32歳(平均寿命は25歳)になり、子供は現在走っていないが、ディープインパクトやキタサンブラックの活躍によって、今現在もヨーロッパや日本など場所を問わず、彼女の血を引くたくさんの馬が活躍している。
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ウインドインハーヘア
レインボーライン
2015年から2018年にかけて日本で活躍したオス馬であり、長距離のレースを得意としていたことで知られる。若いころから頭角を表した彼だったが、G1(競馬における最も格が高いレース)には2着1回、3着2回と惜しいレースはあるものの、なかなか手が届かなかった。善戦マンとして長きに渡って活躍していたが、5歳初戦を2年ぶりの勝利で飾ると、勢いそのままに進めた天皇賞・春(4歳以上の馬が出走できる日本唯一の長距離G1。)で悲願のG1初制覇を果たす。しかしその後怪我が発覚し、奇しくも初G1制覇が引退レースとなった。引退後は繁殖入りするもこれといった活躍馬は出せず用途変更。現在は乗馬として活躍している。
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レインボーライン
ブラストワンピース
2017年から2021年にかけて活躍した日本馬であり、中距離のレースを得意としていたことで知られている。活躍は早く、デビューから3連勝で日本ダービー(競馬関係者が最も憧れるレースの一つ。同世代の馬のみで行われるG1)に駒を進めるまでの世代を代表する一頭となるが、同レースは5着に敗れ、その後の菊花賞(ダービーと同様同世代のみで行われるG1)でも4着でG1制覇は阻まれることとなった。もどかしいレースが続くも、年末の有馬記念(ファン当票で出走馬が決まるG1)を3歳にして勝利し一躍現役最強に名乗りを挙げることとなった。だがその後はG2を2勝するも、期待以上の活躍とは言えず、G1をもう一度勝利することもなかった。引退後は有馬記念勝利馬としては異例の、繁殖入りを経験せずに乗馬となり現在も活躍している。
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ブラストワンピース
フサイチペガサスの像
ケンタッキーダービー(アメリカ最高峰のレースであり、競馬界のみならずスポーツイベントとして広く認知されているレース。無論G1)を日本人所有の馬として2000年に初めて勝利したフサイチペガサスを記念して作られた像。同馬はアメリカ生まれアメリカ育ちの馬であり、ケンタッキーダービーを勝利した日本馬(日本育ちの馬)は未だに存在せず、高い壁として認識されているが、彼が日本の競馬ファンの意識をアメリカ最高峰のレースに近づけたことは間違いないだろう。
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フサイチペガサス