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サクシード
数学の問題集、サクシード。テスト期間にオールする人の原因はほぼこれ。数ある問題集の中でもそこそこ難しい割に定期テスト時の課題はものすごく多かったりする。そのため、テスト期間中サクシードへの恨み、憎しみは凄まじく、それを象徴するかのように付けられた別名はクソシード。また、多すぎる課題に諦めをつけ、サクシードの答えを写すことを写(うつ)シードという。また、全くサクシードが終わっていないことをゼロシードと言う。サクシードの別冊解答はなぜかぼろぼろになりやすい。
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徹夜の原因
セミナー
物理の問題集、セミナー。授業で説明を聞いていると簡単に解けるのに、いざ自分1人でやろうと思うと全く解けなくなるという謎の現象が多々起こる。毎日コツコツこなしていかないとテスト期間はサクシードとのダブルパンチで徹夜確定である。この問題集の発展問題は超むずい。意味わからない状況の箱Aがたびたび登場する。解いている途中に自身が何を求めるために計算しているのかわからなくなることは数知れず。別名ゴミナー。
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難易度鬼
リードα
化学の問題集、リードα。2年生は理系しかお目にかかれない。問題自体は簡単なものから入試問題の改題など幅広い難易度のものが揃っている。しかし、テスト期間中の提出物の量がえげつない。そして提出の時期も不規則かつ突然で、提出期限の連絡に気づかなかった生徒の中には、潔く諦める人と、修学旅行中、飛行機の中でやってでも提出しようとする人がいる。しかし、不思議とリードαやっててテスト期間オールした、という人には出会ったことがない。量はやばいが、答えを写せばなんとか終わるらしい。
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分厚さNO.1
LEAP
英単語集、LEAP(リープ)。春高生であれば知らない者はいない。毎週ここから出題される小テストがある。満点は15点。もし11点を下回り、リープのテストに落ちるとどうなるのか。その人々の顛末は恐ろしく、まず、リープに落ちた者の総称である「リーパー」として扱われ、担任から呆れた目で見られる。そして昼休みに校内で教室から最も遠いであろう孤立した教室で再テストが待っている。あるクラスではリーパーには席替えで前の方になるという罰が与えられるとか。そのため、小テストの日はリープを肌身離さず持ち歩く生徒が多数出現する。中には、校内放送で呼び出しを食らったのにリープを持って行った猛者もいたとか。この学校での生活はリープなしでは語れない。
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休み時間のお供