メリベウミウシ
みさき公園に隣接する海岸で観察したメリベウミウシは全て半透明であった。この個体は、画面下方にある脱色して白化した緑藻と良く似ている。クラゲと間違えることもあるかもしれないが、よく見ると、右側に大きなラッパ状の口が開き、それで緑藻の表面を探っている。開口部のすぐ後ろには、一対の触角がある。画面上方がこの個体の背面で、ここにかなり大きな突起がある。通常は転石の下に隠れていることが多いが、この個体は正午近くの大潮の干潮時に堂々と全身をさらけ出していた。
広瀬祐司(動物行動の映像データベース:momo050822mp01b)