KeMuseum

色消しプリズム(三稜鏡)

明治35年5月に100円で購入 音響学・光学分野で使用 質の異なる2個のプリズム(例えばクラウンガラスとフリントガラスでできたある角度のプリズム)を組み合わせて、色を出さず(分散させず)に光の方向を変える。

凹レンズ

明治36年6月に80円で購入 音響学・光学分野で使用

気秤真空鈴

明治32年10月に2円80銭で購入 音響学・光学分野で使用

空三稜鏡

大正14年4月に15円で購入 音響学・光学分野で使用 アルコール、水、酒類その他各種液体を入れて屈折の違いを調べる。

サイレン

明治34年5月に20円で購入 音響学・光学分野で使用

四角回転鏡(手動)

大正7年10月に購入 音響学・光学分野で使用 短時間内に変化する物体の各瞬間毎の様子を、回転する鏡でとらえ、目の残像現象により、時間軸方向に引き伸ばした形の映像として見る装置。

振動版用万力

明治34年5月に購入 音響学・光学分野で使用 板の中央を固定して振動させた時の板の振動状況を観察する

プリズム

大正3年2月に購入 音響学・光学分野で使用

分光器

明治34年6月に150円で購入 音響学・光学分野で使用 光のスペクトルを正確に測定し、角度目盛りを利用しスペクトル線の波長測定も行う。スペクトルを調べ発光体中の元素も調べる。