英語運用力
英語運用力を伸ばすプログラムも充実しています。すべての英語のプログラムに共通している点は、英語で意見を出しあったり、考えを整理したり、発表する活動を重視している点です。
「学内留学」は、実務経験のあるネイティブの講師を招き、ビジネス学・教育学・心理学・天文学・環境学について、大学教養レベルの内容をオールイングリッシュで学ぶ講座です。1・2年生の希望者は年間4回、土曜日の朝から夕方まで英語の講義を聴いたり、英語によるプレゼンテーションを行ったりします。


海外のスタディーツアーはハワイ研修とシンガポール研修があり、どちらも夏休み期間中の1週間のプログラムです。
ハワイ研修は、WWL関連の課題研究の一環として実施します。現地での環境を保護する取り組みを調査したり、環境保護活動に参加して、研究を深めます。
シンガポール研修は、WWL関連の課題研究のフィールドワークを実施したり、シンガポール大学やマレーシア工科大学の学生とのフリートークセッション、現地企業の見学などを行います。春休みにはオーストラリアでの研修も実施する予定です。


英語による即興型ディベートは、英語の瞬発力、論理的思考力、プレゼン力を一体的に鍛える取り組みです。校内での練習の後、近畿圏の公立の進学校と関西交流大会を行い、校内選考で選ばれた代表チームは冬に全国大会に派遣されます。


春休みには、「グローバルリーダー養成 英語集中セミナー」を実施する予定です。オックスフォードやケンブリッジの大学生と、北野生とで、様々なトピックについて、徹底的に英語でディスカッションする取り組みです。

