道央
北海道の地域区分の一つの道央は、比較的市街地が多い。特に札幌は、県庁所在地でもあり、発展している。
街といえば夜景だ。札幌市は碁盤目状に開発されており、夜景がとても美しい。2015年には日本新三大夜景に認定されている。
市街地だけではなく、自然も美しい。洞爺湖は火山の噴火ででき、湖の真ん中に島がある。湖畔には温泉街が広がっており、観光地となっている。
道南
道南には夜景スポットとして有名な函館山がある。ここでは、時間によって違った夜景が楽しめる。
自然の面では、活火山である駒ヶ岳があり、その周辺には数々の湖や沼が密集している。冬には凍った湖の上でスノーモービルやワカサギ釣りを楽しめる。
しかべ間欠泉公園では、日本では珍しい間欠泉を見ることができる。噴き上がる間欠泉を見ながら温泉につかることができる。
道北
道北は、自然の観光スポットがメインとなる。
まず、日本の最北端である宗谷岬。日本海とオホーツク海の上には、流氷が見られる。
ノシャップ岬では、利尻山や礼文島が見られる。特に、夕暮れの夕日がとても美しく、名所として知られている。
屈斜路湖は、ハクチョウの湖として知られている。春、秋には、数千羽のコハクチョウが集まる。夕方には、夕日とハクチョウが同時に楽しめる。