大阪城内濠のプランクトン調査報告12月25日(日)

前回の調査へ前回の調査(12月11日)へ
次回の調査(1月15日)へ次回の調査(1月15日)へ
内濠の様子(東) 内濠の様子(西) 調査の様子 カブトミジンコ
内濠の様子(東) 内濠の様子(西) 調査の様子 カブトミジンコ

採集会 測定値・カウント数

                           気温 3.9℃  透明度3m35p    水深  5m30p   天気 晴れ
                           (内濠表層水の水質) DO13.65mg/l     EC 200 μS/cm
                           水温 8.0℃  pH 7.3  PO4 0.2ppm  NH4 0.3ppm COD 4ppm  NO2 0.02ppm
                           (水深50cmの水質)  DO 13.58mg/l     EC 200 μS/cm
                           水温 8.1℃  pH 7.8  PO4 0.2ppm  NH4 0.2ppm COD 3ppm  NO2 0.02ppm
                           総数(10リットル中)176(前回651)個体 参加者1年0名,2年2名,3年0名,TA0名,顧問1名

     
ツノモ(渦鞭毛藻)     8 ベリディニウム     −
マロモナス     − ユーグレナ     −
ビワクンショウモ    40 コスマリウム(ツヅミモ)     −
スタウラストルム(ツヅミモ)    12      
ボルボックス     − フタヅノクンショウモ    16
サメハダクンショウモ     8 ヒトヅノクンショウモ     −
クルキゲニア     − コダテラ(クロロコックム)     −
テトラスポラ     4 スフェロキスチス     −
アオミドロ     − ユードリナ     −
パンドリナ     − プレオドリナ     −
クラミドモナス     − コエラストルム     −
ゴニウム     − セネデスムス(イカダモ)     −
サヤミドロ属     − ミカヅキモsp     −
クロステリウム     − アクチナストルム     −
グロエオキスティス     − クリプトモナス     −
コスモクラディウム     − パウルシュルジア     −
クサンチディウム     − オーキスチス     −
アンキストロデスムス     − コウガイチリモ     −
シオグサ     − ヒザオリ     −
アウラコセイラ     8 タルケイソウ     −
オビケイソウ     − シネドラ(ハリケイソウ)     −
ササノハケイソウ     − クチビルケイソウ     −
ホシガタケイソウ     − マユケイソウ     −
ハネケイソウ     − イタケイソウ     −
フナガタケイソウ     − ヒメマルケイソウ     −
コバンケイソウ     −
ミクロキスティス     − ネンジュモsp     −
アファニゾメノン     − アファノカプサ     −
アファノテーケ     −
アナベナsp     − ユレモ     −
クロオコックス(藍藻)     − クロレラ 多数確認
 
ゾウミジンコ    16 ネコゼミジンコ     −
ミジンコ     − ノープリウス幼生     4
コペポディド幼生     − ケンミジンコ     8
ヒゲナガケンミジンコ     − ミジンコsp'     −
オナガミジンコ     − カブトミジンコ    20
タマミジンコ     − ノロ     −
シカクミジンコ     −
シダ     − トガリネコゼミジンコ     −
スカシタマミジンコ     − ヒラタミジンコ     −
マルミジンコ     − ハリナガミジンコ     −
ゾウミジンコモドキ     − コドネラ     −
ハネウデワムシ     − ツボワムシ     −
フクロワムシ     − カメノコウワムシ     −
ミツウデワムシ     − ヨツウデワムシ     −
ヒラタワムシ     − アクチノスフェリウム     −
コシブトカメノコウワムシ     − コシボソカメノコウワムシ     −
トゲワムシ     − テマリワムシ     −
ネズミワムシ     − ツメナガネズミワムシ     −
フタオワムシ     − スジワムシ     −
ハオリワムシ     − ハナビワムシ     −
ハルテリアsp     − カルケシウム     −
ゾウリムシsp     − タイヨウチュウsp     −
 
                            あとがき 今回は,前回の651個体から475個体減少(0.27倍)しました。
                           プランクトンの総個体数が少なかったこともあり、強風で水面が波立っていたにも関わらず、透明度の値が高かったです。
                           しばらくの間、諸事情によりホームページの更新ができませんでしたが、今回より再開します。

   やさしい日本の淡水プランクトン図解ハンドブックを参考にさせていただいています。
 この調査は,文部科学省スーパーサイエンスハイスクール2011年度研究助成を得て行っています。

SSHのページへ戻るSSHのページへ戻る             生物研究部のページへ戻る生物研究部のページへ戻る