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KUNIJIMASTYLE 大阪府立柴島高等学校 黒横ライン

「コアカリキュラムについて」

「コアカリキュラムとは」

 コアカリキュラムとは、これを見れば「柴島高校がどんな教育を大事にしているのか」が明確にわかる授業群です。

子どもから大人へとつながる変化の時期には、複雑に入り組んだ現代社会に「適応」できる個人としてのあり方を見つけることがまず必要となります。 しかしそれと同時に、これからの社会を「変革」する意欲・知識・技能をもった市民としてのあり方を考えていくこともとても大切なことであり、 それは公教育の大事な目的の一つだと考えます。個人であると同時に、集団社会を担っていくメンバーの一員でもあるということ。その感覚を言葉だけでなく 実感として身につけていくことをめざしてコアカリキュラムを作っています。

コアカリ一覧
・論理演習(通年)・・・・・・・・・・・・・・・毎日10分間ドリル形式で論理力を養います。
・ライフプラニング(通年・産業社会と人間)・・・自己決定力と社会参加の力を養います。
・視点・論点(通年・総合的な学習の時間)・・・・論理的に文章を書くための基礎を学びます。
・小論文(通年)・・・・・・・・・・・・・・・・視点・論点に続いて論理的に文章を書きます。
・協働1(前期・総合的な学習の時間)・・・・・・グループで課題解決と提案を行います。
・協働2(後期・総合的な学習の時間)・・・・・・テーマについて調べ、まとめ方を習得します。
・卒業研究(通年・総合的な学習の時間)・・・・・まとめ発表する力をつけます。
                        コアカリキュラムの総まとめの授業です。

3つのキーコンピテンシー

 そんなコアカリキュラムの内容を考えるときにヒントにしたのが、3つのキー・コンピテンシーと呼ばれる力であり、それがそのまま柴高コアカリキュラムのコンセプトになっています。

キー・コンピテンシー(Key Competencies)とは、OECDが1999~2002年にかけて行った「能力の定義と選択」プロジェクトにより生まれた新たな能力概念。言語を運用する能力、 他人と良い関係を作る能力、争いを解決する能力、人生計画を設計し実行する能力などが組み合わされた、個人の人生にわたる根源的な学習力。

・教科書“を”学ぶ、より、教科書“で”学ぶ
・論理的に思考し、対話を通して、発想・開発する力(PISA学力)
・情報処理力・「正解」から情報編集力・「納得解」へ

・社会がどうやってなりたっているのか(回っているのか)についての全体性(空気)
を常に視野に入れ(市民性・公共心)、感情を制御し“あえて”ルールを守る
・「どんな社会がいい社会だと思う?」を問い続ける。必要なら変える
・「同じだから(一緒だから)安心する」から「違っていても信頼する」へ

・生活管理力(睡眠・食育)。時間・空間をマネジメントする力
・時間割作成の中で向き合わざるを得なくなる価値観の序列づけ(優先順位)
・「自己理解・自己決定に基づく人生設計」できる力