小学部
学校生活の土台である健康・からだづくりを重視し、「活動-休養」を取り入れた学校生活と生活リズムの確立、身辺自立の確立を大切にしています。
【多様な集団での学習】 学年単位の学習以外に、子どもたちが授業の内容を理解し、意欲と見通しを持って活動できるように、発達課題を考慮に入れた学習集団を編成し、課題別グループ学習に取り組んでいます。また、複数学年合同での学習も展開しています。
障がいや発達状況に応じた個人目標と計画(個別の指導計画)を作成し、身体の機能を高めることと、日常生活動作の向上をめざしています。計画と実施にあたっては、保護者のご意見やご要望をふまえ、主治医や学校医の助言などを参考に取り組んでいます。
【特別活動の取組み】 学年別の基礎集団で仲間づくりを中心とした活動を大切にしながら、学年や学部を越えた多様な取組みを行っています。 また、近隣の小学校との学校間交流、居住地校交流を行っています。居住地校交流は保護者の希望に基づき、相手校と相談しながら取り組んでいます。
児童生徒会活動では、選出した学部代表や委員を中心に、学部行事や学校全体の活動に取り組んでいます。 |