男子バレーボール部

 

 

<平成21年度の状況>

部員数

3年 3名

2 6名

1年 1名

マネージャー 2名

 

<平成20年度大会>

春高バレー大阪府予選ベスト32

公立高大会ベスト16

 

<全般的状況>

 男子バレー部を巡る状況には大変厳しいものがあります。90年代にはいると競技人口が激減、男子のスポーツは元々競技人口の多かった野球に加え、サッカー、バスケットボールなどに人気が集中し、今やバレーボールはマイナースポーツとなりました。70年代後半から80年代前半にかけてゴールデンタイムにテレビ中継されていたことが嘘のようです。

 平成14428日現在大阪府高校男子の登録チーム数は133で全盛期の2/3になりました。しかも多くのチームで部員数が10人未満で、3年生が引退したらチームが成り立たなくなる可能性があるという悲惨な状態です。 バレーボールを巡るこのような状況をふまえ、底辺拡大の取り組みも始まりました。一つの高校単独でチームが成り立たない場合、合同チームを編成しての公式戦参加が一部認められるようになってきています。

 

 このような状況の中、長野高校でも辛うじて試合に出場できる人数ですが、 比較的試合で優秀な成績を修めています。 昨年度には、3年生2名が春の大会でのプレーが認められ、大阪府南地区選抜選手に推薦されました。