登録No. 分類No 種 別 発行日 発行号数 大阪府盲資料室蔵
  A1-   平成182 第101   月 日
全日本盲学校教育研究会
<目 次>
項    目 氏 名・部・学校 ページ
挨拶 全日本盲学校教育研究会会長 小西和朗 1
    全国盲学校長会会長 神尾裕治 2
    大会運営委員会 大和龍一 3
祝辞 文部科学大臣 中山成彬 4
    長野県教育委員会 松澤睦司 5
講演 「先達に学ぶ」 長尾榮一 6
分科会への提言・感想   13
分科会記録    
国語分科会   40
音楽分科会   57
美術・図工分科会   75
理療分科会   87
重複障害教育分科会   101
情報教育・図書館分科会   126
進路指導分科会   138
国語分科会
研究テーマ
1 コミュニケーション能力・自己表現を高める効果的な指導
2 多様化する児童生徒の実態の中で、基礎的な国語力を身につける指導
研究発表 所属 氏名
1 自主的に伝え合う力を高めるための国語指導のあり方を求めて 岩手盲 高井緑
2 コミュニケーション能力・自己表現を高める効果的な指導 島根盲 山田久美子 中島眞由美
3 自己表現力を高める効果的な指導 ―感情と表現の一致をめざして― 三重盲 川原田伸一
4 つぶやきが詩になるとき 神戸盲 木下善雄
5 弱視児の「書字」に関する支援のあり方を考える 熊本盲 平野清一
6 点字で学習する生徒に対する漢文指導をどのように考えるか ―点字教科書の漢文教材の表記について― 筑波盲 小松紀子
助言者 (健康科学大学教授) 香川邦生
助言者 (長野県長野教育事務所 教育支援主事) 和田敦
司会者 (茨城県立盲学校 教諭) 服部末美子
司会者 (茨城県立盲学校 教諭) 中村隆史
記録者 (群馬県立盲学校 教諭) 兵藤正夫
記録者 (群馬県立盲学校 教諭) 黒澤康子
参加者 39名
音楽分科会
研究テーマ
1 一人一人の豊かな表現力を引き出す指導 
2 少人数化・重複化に伴う音楽指導のあり方
研究発表 所属 氏名
1 少人数化・重複化に伴う音楽指導のあり方 ―能力差・年齢差の大きい生徒を対象にした合唱部の取り組みについて― 宮城盲 櫻井智子
2 普通学習においての実態に応じた課題設定と指導の工夫 帯広盲 岩田千加子
3 少人数合唱を充実させるために ―少人数化・重複化に伴う中での実践― 北海道高等盲 平塚訓子
4 少人数化・重複化に対応した授業の工夫 大阪市盲 大西恭子 杉本恵美子
5 重度重複児童の音楽活動の実践について ―やりとりのある音楽を通して― 千葉盲 長谷川菜穂子
6 一人一人の豊かな表現力を引き出す指導 ―個々に沿った表現活動の工夫― 静岡盲 阿部理抄
7 少人数での豊かな合唱表現を目指して ―音楽と総合的な学習の時間の連携について― 徳島盲 葉久かおり
8 一人一人の豊かな表現のあり方 ―中学部音楽祭を通して― 鹿児島盲 鎌田紀子
美術・図工分科会
研究テーマ
1 造形の楽しみや表現の喜びを感じとれる指導のあり方
2 障害の特性に応じた教材の工夫
研究発表 所属 氏名
1 本校小学部における図画工作科の取り組み 筑波盲 増岡直子
2 造形の楽しみや表現の喜びを感じる姿を求めて ―自信を持って表現できる指導の工夫― 沼津盲 山本敬子
3 造形の楽しみや表現の喜びを感じ取れる指導のあり方 ―生徒と共に開発する教具(卒業制作をとおして)― 宮城盲 藤波暁
4 全盲生・弱視生共通して学習できる教材の工夫 ―粘土造形の応用<張り子の貯金箱の制作>― 和歌山盲 辻勝己
5 造形の楽しみや表現のよろこびを感じとれる指導を目指して ―多くの美術にふれる体験を― 山口盲 岩城健次
助言者 (長野県 長野教育事務所 教育支援主事) 井出寿一
助言者 (栃木県立のざわ養護学校 教諭) 五味渕一彦
司会者 (栃木県立盲学校 教諭) 鈴木昭彦
司会者 (栃木県立盲学校 教諭) 大橋啓子
記録者 (山梨県立盲学校 教諭) 西澤和子
記録者 (山梨県立盲学校 教諭) 平塚秀
参加者 30名
理療分科会
研究テーマ
1.新教育課程への移行に伴う教育指導上の課題とその対策
2.自由課題
研究発表 所属 氏名
1 学校におけるOSCE(客観的臨床能力試験)について ―企画・運用からフィードバックまで― 北海道高等盲 中西芳宏
2 新教育課程への移行に伴う教科指導上の課題とその対策 ―オスキー(医療面接)並びにチュートリアル教育の試み― 福島盲 後藤正彦
3 新教育課程への移行に伴う教科指導上の課題とその対策 ―確かな臨床能力を育てる長野盲モデルを目指して― 長野盲 長ア勤
4 新教育課程移行に伴う教科指導上の課題とその対策 ―実技力向上をめざす本校の取り組み― 岡山盲 志水克典
5 高等部専攻科理療科におけるカリキュラムの運用について ―1人学級生徒の理療実習の指導実践から― 高田盲 藤林裕三
6 臨床能力を高めるための諸方策 ―気力、体力、思いやりの精神を育てるために― 奈良盲 片寄健司
7 病院ですぐに活用できる疾患別治療マニュアルの作成 名古屋盲 斉藤玲子
8 当校治療室に来室する患者のあはきに対する意識調査 新潟盲 溝渕基嘉
助言者 (筑波大学 助教授) 吉川惠士
助言者 (筑波技術短期大学 助教授) 藤井亮輔
司会者 (東京都立文京盲学校) 菅原徹
司会者 (東京都立文京盲学校) 松村光宴
記録者 (東京都立八王子盲学校) 安田英俊
記録者 (東京都立八王子盲学校) 永井伸
参加者 95名
重複障害教育分科会
研究テーマ
1 障害の重度・多様化に対応した教育課程編成と指導のあり方
2 重複障害のある児童生徒の自立と社会参加を目ざした系統的指導のあり方
3 自立と社会参加を目ざしたコミュニケーションの力を高める指導
研究発表 所属 氏名
1 自分から伝えようとする意欲を高めるためのコミュニケーション指導のあり方 ―ビデオ分析による対応の仕方の検討を通して― 青森盲 柿崎智子
2 落ち着いた気持ちで学習参加ができる環境作り ―Tの変化を追って― 北海道高等盲 秋山卓也
3 人との愛着行動の形成を通して『環境に働きかける力』を育むための取り組み 富山盲 越森史枝
4 未熟児網膜症による盲と他障害を併せ有する児童に対する教育支援 ―Aくんへのスケジュール提示の工夫と点字初期学習についての一事例― 旭川盲 土屋勝弘
5 視覚・知的・肢体・情緒障害児に配慮した数の学習 ―サウンドボウリングの遊び学習を通して― 岐阜盲 窪田康子
6 知的障害を併せ有する生徒を高等部でどう受け入れていくか ―高等部普通科3年間の取り組み― 大分盲 吉良和秀
7 重複障害のある生徒の自立と社会参加をめざした指導 香川盲 石橋明美
8 卒業生・家族は今 ―重複障害児学級からのアンケートとその後― 滋賀盲 海藤恵子
9 関東地区各盲学校重複障害学級の教育課程の工夫と課題 ―平成16年度関東地区視覚障害教育研究会重複障害教育部会のまとめから― 長野盲 新井賢治
情報教育・図書館分科会
研究テーマ
1 盲学校における情報教育の実践と課題
2 盲学校図書館の充実と活性化への取り組み
3 各教科、図書館における情報機器の効果的な活用
研究発表 所属 氏名
1 盲学校図書館の充実と活性化への取り組み ―読書に対する興味・関心を高める読書週間の取り組みを通して― 岡崎盲 深見圭子
2 図書館における情報機器の効果的な活用 ―情報機器を使用した拡大文字資料の作成方法― 佐賀盲 牟田尋之  
3 盲学校図書館の充実と活性化への取り組み ―山盲電子図書館の構築とその可能性― 山形盲 佐藤千秋
4 視覚障害児に対する情報処理技術指導で不可欠な考えと本校における「教科情報」の取り組みについて 筑波盲 内田智也
5 本校の情報教育の取り組みについて 高知盲 公文和彦
6 生活に潤いを育む情報機器の活用を目指して 高田盲 宇崎克哉
7 電子黒板システムとWeb教材 淡路盲 菊井澄人
助言者 (筑波技術短期大学 助手 村上佳久
助言者 (千葉県立千葉盲学校 校長) 伊藤和男
司会者 (千葉県立千葉盲学校 教諭) 杉村哲
司会者 (千葉県立千葉盲学校 教諭) 茂木康彦
記録者 (神奈川県立平塚盲学校 教諭) 杉山一美
記録者 (神奈川県立平塚盲学校 教諭) 渡邊美穂
参加者 41名
進路指導分科会
研究テーマ
1 重複障害生徒の進路指導
2 生徒一人一人のニーズに応じた進路指導
3 新たな進路、職域開拓のための取り組みとそのあり方
研究発表 所属 氏名
1 全国盲学校普通科卒業生進路動向調査について ―進路開拓可能性を探るために― 石川盲 赤堀清豪
2 本校における進路指導の現状 京都盲 谷口政芳
3 生徒一人一人のニーズに応じた進路指導 ―主体的に取り組む進路学習を目指して― 秋田盲 二田富義
4 地域生活への移行と支援ニットワークの構築 群馬盲 青山祥一
5 事業所就職を目指した進路指導の実際 静岡盲 山田浩
6 重複障害生徒の進路指導について 松山盲 松友博史
7 特別支援教育の時代における視覚障害教育の専門性に根ざした盲学校の大学進学支援 筑波盲 青松利明 石井裕志
8 本校における就職に結びつける実習計画と実践について 鹿児島盲 築地真