登録No. 分類No 種 別 発行日 発行号数 大阪府盲資料室蔵
  A1-   平成212 第107   月 日
全日本盲学校教育研究会
<目 次>
項    目 氏 名・部・学校 ページ
挨拶 全日本盲学校教育研究会会長 安元二 1
    大会運営委員長 棚橋義則 2
祝辞 文部科学大臣 渡海紀三朗 3
    愛知県教育委員会教育長 今井英明 4
    岡崎市教育委員会教育長 江村力 5
全体会 「眼科医療の最前線から」 ―眼科医からみた障害の理解と在り方― 愛知淑徳大学教授・愛知淑徳大学クリニック院長 三宅養三 6
分科会への提言・感想   16
分科会記録    
学習指導1分科会   33
学習指導2分科会   49
生活分科会   66
特別支援分科会   83
理療分科会   100
総会報告   120
「視覚障害教育」第106号の訂正について   119
学習指導1分科会
研究テーマ
1 基礎・基本の力をつけさせる指導
2 表現力を育てる指導
研究発表 所属 氏名
1 より豊かなイメージを持たせる ―表現と鑑賞についての関連を図った指導の実際― 筑波附視覚 岩城美智子
2 ボディイメージの確立をめざす指導について ―リコーダー指導を通して― 三重盲 下田典子
3 全盲の生徒に対するピアノの指導について ―ピアノを弾くことは歌うこと― 京都府盲 大谷智子
4 ネットワークをいかした彫刻家との連携授業 ―彫刻に触れる、彫刻家とつくる― 筑波附視覚 佐藤直子
5 「個人プロフィール」を活用した基礎・基本の指導 島根盲 山田久美子
6 主体的に生きる力を育むために ―自己をふり返り、高めることのできる児童の育成をめざして― 宮崎明星視覚 大浦久美
7 作文・日記を書く力を高める指導 北海道函館盲 笠島美枝子
8 全盲の生徒の地図理解の実際 ―より充実した授業を求めて― 福島盲 畠腹まゆみ
助言者 (健康科学大学 教授) 香川邦生
助言者 (岐阜大学 教授) 池谷尚剛
助言者 (愛知県教育委員会 特別支援教育課指導主事) 酒井洋一
学習指導2分科会
研究テーマ
1 視覚障害の特性に応じた指導
2 基礎・基本の力をつけさせる指導
研究発表 所属 氏名
1 子どもの実態に応じた算数指導の工夫 ―小学部の研究の取り組みから― 山形盲 鈴木久美子
2 視覚に障害のある生徒の主体的に取り組む力を育てる学習指導の在り方 ―操作を取り入れた数学的活動を通して― 柳河盲 小田康義
3 様々な習熟度の生徒に対する高校数学の指導 北海道高等盲 小松徹
4 障害に配慮した教材・教具の工夫 浜松視覚 余吾美由紀
5 天気と気温の変化 ―模型教材を通して― 筑波附視覚 山田毅
6 中学部以上の自立活動におけるパソコンの指導について 奈良盲 正井隆晶
7 少人数化・多様化に応じた体育指導 鳥取盲 田村真千子
助言者 (筑波大学 特任教授) 鳥山由子
助言者 (広島大学大学院 准教授 小林秀之
司会者 (岐阜県立岐阜盲学校 部主事) 神谷弘子
司会者 (岐阜県立岐阜盲学校 教諭) 山根洋子
記録者 (岐阜県立岐阜盲学校 教諭) 杉山万里子
記録者 (岐阜県立岐阜盲学校 教諭) 山村陽子
参加者 43名
生活分科会
研究テーマ
1 自立と社会参加をめざした基本的な生活力をつける指導
2 社会自立と豊かな生活をめざした指導のあり方
研究発表 所属 氏名
1 「日常における個々のニーズに応じた指導のあり方」 旭川盲 白ア健治
2 自立と社会参加をめざした基本的生活力、生活技術の指導 岩手盲 千葉冷子
3 本校寄宿舎の「夏季ADLスクール」の実践 ―2年目の実践からその立ち上げまでを辿って― 千葉盲 箕輪政博
4 「社会自立に向けての支援活動」 ―生活力を高める自分づくり― 石川盲 片岡眞澄
5 本校における「重複障害学級卒業生と在校生との交流会」について ―盲学校という「場」における「特別支援」の一つのあり方― 兵庫視覚 川上裕子
6 避難経路を使って避難できる力は備わっているか ―実態の把握と、緊急時に対応できるメンタルマップの確立を目指して― 沖縄盲 安里全代
7 授業を通して生活力を高める指導方法の工夫 北海道高等盲 佐藤有道
8 食生活を見直して、肥満や偏食を予防するこころみ 岡山盲 紺野佳子
助言者 (長野大学 教授) 神尾裕治
助言者 (特別支援教育総合研究所 教育支援部長) 千田耕基
司会者 (石川県立盲学校 部主事 川形治子
司会者 (石川県立盲学校 教諭) M崎範子
記録者 (石川県立盲学校 教諭) 中山惠子
記録者 (石川県立盲学校 寄宿舎指導員) 堀喜美枝
参加者 53名
特別支援分科会
研究テーマ
1 特別支援教育における視覚障害教育の専門性
2 特別支援教育における校内体制と関係諸機関との連携
研究発表 所属 氏名
1 「こぐま教室」17年の実践から ―笑顔で「集まるセンター」めざして― 大阪市立盲 今井理知子
2 本校教育相談の現状報告 広島中央特支 藤原隆
3 地域の諸機関との連携の実際 ―母親支援を通して― 山梨盲 白倉明美
4 盲学校のセンター的役割 ―学校間の連携と児童間のかかわり― 富山盲 福島昌代
5 本校の専門性向上研修と教育相談 熊本盲 吉富ちとせ 加島のり子
6 保護者への支援方法について ―地域の学校へ通学する弱視生徒への歩行指導をとおして― 宮城盲 千葉康彦
助言者 (文部科学省 特別支援教育調査官) 池尻和良
助言者 (筑波大学附属視覚特別支援学校 前校長) 皆川春夫
助言者 (愛知県総合教育センター 研究指導主事) 神田正美
司会者 (富山県立盲学校 教諭) 谷内正史
司会者 (富山県立盲学校 教諭) 高島豊
記録者 (富山県立盲学校 教諭) 河合由貢
記録者 (富山県立盲学校 教諭) 野畑明仁
参加者 61名
理療分科会
研究テーマ
1 理療科及び保健理療科の指導における安全・衛生管理の実践的研究
2 職業自立をめざした指導の実践(学習意欲を高めるための入学時のガイダンスのあり方・自立に向けたキャリアアップの取り組みなど)
3 「自由課題」
研究発表 所属 氏名
1 理療科及び保健理療科における安全・衛生管理の実践的研究 ―正しい手洗い方法の定着を目指して― 青森盲 阿部達子
2 理療科の基礎実技学習における安全・衛生管理指導の実現と新たな試み ―リスク管理を生徒に意識づけるための基礎研究(4Kシステムの活用など)― 長野盲 木暮恒男
3 本科保健理療科における機能訓練指導員育成の取り組み ―起居動作までの訓練方法の習得を目指して― 静岡視覚 松本明子
4 療養費の取り扱い及び機能訓練領域への進路拡大を目指して 下関南総合支援 大工宗貴
5 理療科あん摩基礎実習における術式の統一と評価基準作成の取り組み 北九州盲 月森敏暢
6 専攻科理療科2・3年の臨床実習のあり方について 平塚盲 吉木まみ
7 はり実技における指導法の工夫 ―教材教具の作成と活用を中心に― 北海道高等盲 中島史
8 本校における成績処理の電子化について 大阪市盲 緒方孝充
9 (紙上発表)多変量解析による理教連模擬試験の分析 ―国家試験の合否予測はどの程度可能か― 神戸視障センター 土志田武
助言者 (筑波大学大学院 准教授 吉川惠士
助言者 (筑波技術大学 教授) 緒方昭広