平成28年3月 第121号

 
登録No. 分類No 種 別 発行日 発行号数 大阪府盲資料室蔵
  A1-   平成28年3月 第121号 年 月 日
松本大会特集号
<目 次>
項    目 部・学校 氏 名 ページ
挨拶  全日本盲学校教育研究会会長 神谷 建喜 1
大会運営委員長 矢野口 仁 2
祝辞 文部科学大臣 下村 博文 3
長野県教育委員会教育長 伊藤 学司 4
松本市教育委員会教育長 赤羽 郁夫 5
  全体会 「iPad、iPhoneを用いたデジタルビジョンケア」  東京大学先端科学技術研究センター 特任研究員 三宅 琢氏 6
医学博士  Studio  Gift  Hands 代表
 
分科会への提言・感想     22
分科会記録
第1分科会(学習指導1)     47
第2分科会(学習指導2)     62
第3分科会(生活・重複障害教育)      82
第4分科会(特別支援)     99
第5分科会(理療)     116
総会報告     132
分科会記録
第1分科会(学習指導1)          
研究テーマ
1 コミュニケーション能力や表現力を育てる指導
2 視覚障害の特性に応じて、基礎・基本の力をつける指導
研究発表 所属 氏名
1 立体コピーやタブレットPCを使った世界史の授業  大阪府視覚 田所(たどころ) 晋三(しんぞう)
  2 全盲児が一人でできる造形活動
 -イメージ作りと基礎技術の習得をねらった授業実践 -
沼津視覚 村本(むらもと)  さとみ  
3 弱視や全盲の生徒が共に楽しむことができる平面作品の美術鑑賞 松本盲 小布施(おぶせ) 康子(やすこ)
4 外国の言語や文化を学ぶ活動を通してコミュニケーションの幅を広げる指導 
 - 全盲児を含む高学年グループ指導より-
下関南総合 益城(ましき) 真澄(ますみ)
品川(しながわ) 竜則(たつのり)
梶原(かじはら) (まこと)
5 点字の初期指導について - 幼稚部から小学部入学初期 - 青森盲 猪股(いのまた) 春奈(はるな)
6 「生活自立をめざす基礎的・基本的な文字指導」 - 盲重複障害児の点字指導を通して- 鹿児島盲 田中(たなか) 昌晃(まさあき)
  助言者 全国高等学校長協会入試点訳事業部 専務理事 高村(たかむら) 明良(あきよし)
元長野県松本盲学校長 松川(まつかわ) (たもつ)
司会者 長野県長野盲学校 教諭 丸山(まるやま) (さとし)
新潟県立新潟盲学校 教諭 佐藤(さとう) 成実(なるみ)
記録者 長野県長野盲学校 教諭 脇坂(わきさか) 優子(ゆうこ)
栃木県立盲学校 教諭 高橋(たかはし) 寛乃(ひろの)
参加者 64名
第2分科会(学習指導2)          
研究テーマ
1 視覚障害の特性に応じた教材の本質をとらえた指導
2 意欲を引き出す教材・教具の工夫と活用
3 視覚障害教育におけるICTの活用
研究発表 所属 氏名
1 視覚障害教育における操作的活動を生かした数学指導 秋田盲  深川(ふかがわ) (りょう)
  2 関東甲信越地区視覚障害教育研究会 算数・数学部会の取り組み
−専門性の維持・継承のために−
筑波大附属 内田(うちだ) 智也(ともや)  
3 視覚障がい教育における3Dプリンターの活用の可能性を探る 大分盲 末永(すえなが) 多香光(たかみつ)
4 「体つくり運動」 -体幹トレーニングを中心に- 高知盲 鎮西(ちんぜい) (まこと)
5 情報機器を活用した中学部3年間の取り組み -自ら学び、考え、表現する力を育む- 福井盲  三上(みかみ) 信雄(のぶお)
6 基礎基本の力をつけるために具体物によるイメージ化を大切にした授業 浜松視覚 竹内(たけうち) 明日香(あすか)
  7 理科におけるタブレット端末を活用した授業実践
-弱視の児童生徒が主体的に観察できる環境の整備について-
札幌視覚 千葉(ちば) 秀樹(ひでき)
8 水溶液の実験におけるiPhoneの活用 -アプリで色の変化をとらえる- 大阪府視覚 川野(かわの) 学都(まなと)
  助言者 国立特別支援教育総合研究所 客員研究員 大内(おおうち) (すすむ)
慶応義塾大学 教授 中野(なかの) 泰志(やすし)
司会者 群馬県立盲学校 教諭 荒舘(あらだて) 真理(まり)
東京都立文京盲学校 教諭 大森(おおもり) 奈津子(なつこ)
記録者 茨城県立盲学校 教諭 國分(こくぶ) 義典(よしのり)
長野県長野盲学校 教諭 青木(あおき) (あきら)
参加者 59名
第3分科会(生活・重複障害教育)          
研究テーマ
1 自立と社会参加を目指した基礎的な生活力をつける指導
2 多様化した幼児児童生徒の社会参加に向けた支援のあり方〜自立活動の観点から〜
研究発表 所属 氏名
1 多様化した児童生徒への教育支援のあり方 -これから求められる寄宿舎の役割とは- 鳥取盲 後藤(ごとう) 陽介(ようすけ)
2 ICT機器との出会いがもたらす変容 旭川盲 山田(やまだ) 淳一(じゅんいち)
3 ICT・ATの活用によるより良い生活環境をめざして 石川盲  箸本(はしもと) 淳也(じゅんや)
4 自分の思いを言葉にし、相手に伝えるための指導 熊本盲 福島(ふくしま) 佳江(よしえ)
5 中学部における進路指導の取組  -キャリア教育を意識した学習活動- 八戸盲 増尾(ますお) 美香(みか)
6 視覚・知的重複障害生徒の一般就労に向けた取り組み -外部関係機関連携を通して- 神戸市盲 古川(ふるかわ) 民夫(たみお)
7 自己の健康課題に気づき、健康管理していこうとする意欲を育む指導のあり方 松本盲 高山(たかやま) 明美(あけみ)
  助言者 元筑波大学附属盲学校長 引田(ひきた) 秋生(あきお)
国立特別支援教育総合研究所 教育研修・事業部 視覚障害教育研究班総括研究員 田中(たなか) 良広(よしひろ)
司会者 東京都立八王子盲学校
主幹教諭
守屋(もりや) 新一(しんいち)
千葉県立千葉盲学校 教諭 岩井(いわい) 久美子(くみこ)
記録者 東京都立八王子盲学校
主任教諭
山村(やまむら) 知子(ともこ)
横浜訓盲学院 教諭 可児(かに) 國治(くにはる)
参加者 67名
第4分科会(特別支援)          
研究テーマ
1 視覚特別支援学校(盲学校)における専門性の維持・向上
2 特別支援教育におけるセンター的役割とネットワーク及び課題
研究発表 所属 氏名
  1 点字習得を目指す幼児の手指操作や触覚的認知能力を高めるための支援の在り方
-個別指導「つくしタイム」の取組を通して-
岡崎盲 荻原(おぎはら) 久美子(くみこ)  
2 自立活動における全盲生徒の色彩理解の工夫 香川盲 栗田(くりた) 晃宜(あきよし)
3 本校における歩行研修を通した教職員の連携と課題 大阪市視覚 田中(たなか) 良子(よしこ)
4 八盲サポーターの取り組み 八王子盲  菅井(すがい) みちる
5 本校における地域支援の取り組みとその実際について
—弱視学級に在籍する全盲児、学級担任及び保護者に対する支援-
長崎盲 濱田(はまだ) 恭壽(やすとし)
西水(にしみず) 和美(かずみ)
6 関係機関と連携したセンター的機能の充実に向けて
-青森県立特別支援学校教育推進プラン後期実施計画を受けた新たな取り組み-
八戸盲 松尾(まつお) 穣司(じょうじ)
  助言者 筑波大学 准教授 佐島(さしま) (つよし)
長野大学 特任教授 神尾(かみお) 裕治(ゆうじ)
司会者 東京都立久我山青光学園
主幹教諭
大橋(おおはし) (さとる)
神奈川県立平塚盲学校 教諭 山田(やまだ) 玉樹(たまき)
記録者 東京都立葛飾盲学校 教諭 日吉(ひよし) 郁子(いくこ)
埼玉県立特別支援学校
塙保己一学園 教諭
吉野(よしの) 時緒(ときお)
参加者 59名
第5分科会(理療)          
研究テーマ
  1 理解を深め学ぶ楽しさを実感できる授業の実践的研究
  〜話法の工夫、例示の工夫、発問の工夫、ノートテイクの工夫など〜
2 理療科及び保健理療科における教材を活用した指導の工夫
3 臨床実習における指導上の課題と対策 〜意欲を高めるための指導・コミュニケーションの指導・リスク管理など〜
4 自由
研究発表 所属 氏名
  1 理解を深め、学ぶ楽しさを実感できる授業の実践的研究
−使用文字を持たない生徒への支援−
札幌視覚  井出(いで) 直美(なおみ)  
  2 理解を深め学ぶ楽しさを実感できる授業の実践的研究
−各教科における「例示の工夫」「話法の工夫」を通じて−
盛岡視覚 高橋(たかはし) (ひろし)  
  3 理解を深め学ぶ楽しさを実感できる授業の実践
−学習効果を高めるための実践手法の考察−
広島中央特支 吉川(きっかわ) 崇倫(たかのり)  
4 臨床実習の客観的評価について 山梨盲 酒井(さかい) 弘充(ひろみつ)
  5 施術者としての意識を高めるための取組
−晴眼者のあはき養成学校との交流をとおして−
京都盲 長谷部(はせべ) 光二(こうじ)  
  6 本校における現場見学・実習−
一人ひとりの生徒の課題解決を目指して−
三重盲  上田(うえだ) 幹男(みきお)  
  7 鍼施術の衛生意識を高める教材の作成
−「刺鍼時清潔操作学習マニュアル」の作成と活用を中心に−
福岡高等視覚 久保(くぼ) 弘樹(ひろき)  
助言者 筑波技術大学 准教授 藤井(ふじい) 亮輔(りょうすけ)
元新潟県立新潟盲学校長 小西(こにし) (あきら)
司会者 筑波大学附属視覚特別支援学校 教諭 前田(まえだ) 智洋(ともひろ)
山梨県立盲学校 教諭 保坂(ほさか) 秀次郎(しゅうじろう)
記録者 横浜市立盲特別支援学校
教諭
吉木(よしき) (いさお)
山梨県立盲学校 教諭 吉田(よしだ) 朋子(ともこ)
参加者 96名