登録No. 分類No 種 別 発行日 発行号数 大阪府盲資料室蔵
  A1-328   昭和582 第55   月 日
全日本盲学校教育研究会
<目 次>
項    目 氏 名・部・学校 ページ
巻頭言 会長 本間伊三郎  
研究大会あいさつ 会長 本間伊三郎 1
祝辞 文部大臣 田中龍夫 1
主管校あいさつ 岐阜盲学校長  田代昌 2
全体会の感想   4
分科会への提言と感想   6
全体会の記録   21
分科会の記録   32
算数・数学部会   32
保健体育部会   43
養護・訓練部会   58
理療部会   70
視聴覚部会   81
特別活動部会   90
点字部会   100
特別寄稿 盲人用理科器具について 神奈川盲・喜多秀雄 112
事務局だより   118
編集後記   120
算数・数学部会
研究テーマ
1.基礎学力を高めるための教材の精選と指導について
2.全盲生に対する数量の指導及び平面図形の概念把握について
研究発表 所属 氏名
1.ちえおくれの生徒の数の指導 久我山盲 竹村久子
2.基礎学力を高めるための教材の精選と指導について ―児童が学習に「見通し」を持ち、意欲的に取り組むために必要な教材と指導法とは― 香川盲 武智洋子
3.分数の基本概念の育成をめざした実践研究 ―その指導法と教材・教具について― 札幌盲 及川正
4.数と計算におけるつまずき調査と指導について 沼津盲 大畑雅弘
5.パーキンス・プレイラー使用による筆算計算法 和歌山盲 高岸敏
6.養護・訓練(歩行)に関係してくる図形指導について 青森盲 石崎綾子
7.全盲生に対する数量の指導及び平面図形の概念把握について ―高等部普通科におけるグラフ指導を中心に― 山口盲 河野礼子
8.関数とグラフの指導についての事例 福岡盲 谷山繁子
    厨智子
助言者 (静岡県立沼津盲学校長) 大桑了
助言者 (岐阜教育センター専門研修主事) 梅村倶久
司会者 (静岡県立沼津盲学校教諭) 佐藤治男
司会者 (静岡県立沼津盲学校教諭) 外岡洋文
記録者 (静岡県立沼津盲学校教諭) 杉本篤子
記録者 (静岡県立沼津盲学校教諭) 荒木さかえ
参加者 72名
保健体育部会
研究テーマ
1.合併授業(盲・弱・男・女等)における効果的な指導のための教材・教具の活用と開発について
2.児童・生徒の多様化にともなう指導上の問題点とその対策について
研究発表 所属 氏名
1.多様化してきた児童・生徒の体育授業の工夫 ―視力別指導法及び一斉指導法の工夫― 宮城盲 山田雅
2・児童・生徒の多様化にともなう指導上の問題点とその対策について ―本校高等部普通科の場合― 横浜盲 仁科由美
3.保健体育科の授業における教材・教具の開発 ―ボール運動― 松本盲 輿重樹
4.高齢者と学齢者の同一授業について 新潟盲 渡辺勇二
5.児童・生徒の多様化にともなう指導上の問題点とその対策について ―普・保、陸上競技持久走指導を通じて― 名古屋盲 牧隆
6.普通盲児・重複児が共に楽しめる教材 ―ボールゲーム「金の卵と泥棒」― 京都盲 大橋成年
助言者 (前・京都府立盲学校長 前・全日盲研監事) 大島要
助言者 (岐阜県教育委員会指導部保健体育課指導主事) 伊佐治司朗
司会者 (愛知県立名古屋盲学校教諭) 太田哲郎
司会者 (愛知県立名古屋盲学校教諭) 牧隆
記 録 (愛知県立名古屋盲学校教諭) 鈴木信朗
記 録 (愛知県立名古屋盲学校教諭) 木南くみ子
参加者 50名
養護・訓練部会
研究テーマ
1.小・中・高等部の系統的でー貫性のある指導のあり方
2.各領域の指導計画と実践について
研究発表 所属 氏名
1.小学部における歩行指導について 神戸盲 木下和夫
2.歩行指導の年間計画の作成とその実践研究 函館盲 小島正行
3.触地図を利用した歩行訓練計画と実践 宮崎盲 押川寿
4.本校における運動機能の分野を中心とした「生活の基本動作」の行動項目チェック 山形盲 中村功
5.視知覚訓練の効果的な指導計画と実施 岡山盲 岸野洋介
6.盲学校における小集団指導の場でのオプタコン・トレーニングとその効果 横浜盲 斉藤正和
7.本校におけるオプタコン指導の現状と展望 付属盲 安楽一成
8.全盲生に対する墨字指導について 北海道高等盲 岩沢智宏
9.養護・訓練における文字と話し方の指導 浜松盲 鈴木篤
10.全盲児の空間概念形成指導に関する具体的試み ―ソニックガイドを使って― 長崎盲 河津紘
助言者 (筑波大学教授) 大川原潔
助言者 (岐阜県教育委員会指導部学校指導課主任指導主事兼係長) 山田昭
理療部会
研究テーマ
1.理療科及び保健理療科の進路指導(事例研究を含む)
2.理療臨床学の実験実習の取り扱いについて
3.自由
研究発表 所属 氏名
1.本校における進路指導の現状と課題 北海道高等盲 竹内弘己
2.盲学校理療科卒業生の進路についての諸問題 横浜市盲 五十嵐光雄
3.ホームルームにおける進路指導の方法 ―理療科及び保健理療科における生徒・保護者に対する実態調査をふまえて― 岐阜盲 和久田哲司
4.専攻科理療科・保健理療科における進路指導について ―求人状況及び生徒の実態から進路指導を考える― 福井盲 窪田清和
5.進路保障への一方策 ―専攻科理療科生の就職について― 広島盲 滝川斉
6.理療臨床学の実験実習の取り扱いについて 福島盲 小野祥一郎
7.理療臨床学の実験実習の取り扱いについて ―教材教具を中心に― 文京盲 坂巻尚
8.専攻科における理療臨床学実習の取り扱いについて ―症例に即した指導のあり方を中心に― 松山盲 吉村純一
9.専攻科高学年における生体観察指導の一実践例 石川盲 松井茂
10.理療教育分野における情報処理機器の活用に関する研究 大阪府盲 城戸勝康
助言者 (筑波大学理療科教員養成施設長) 西条一止
助言者 (岐阜歯科大学教授) 船越正也
司会者 (愛知県立名古屋盲学校教諭) 中村進
司会者 (愛知県立名古屋盲学校教諭) 柏木保行
記録者 (愛知県立名古屋盲学校教諭) 島美江子
記録者 (愛知県立名古屋盲学校教諭) 福原正義
参加者 125名
視聴覚部会
研究テーマ
1.視聴覚機器の活用について
2.放送を利用する学習のあり方
研究発表 所属 氏名
1.視覚障害児(生)に対する効果的誘導音について 静岡盲 伊藤友治
2.学校紹介のビデオ作りについて ―小学部の場合― 広島盲 伊藤福男
3.本校における視聴覚資料運用の実態と今後の課題 兵庫盲 松本昌三
4.より盲学校の児童および地域の実態にあった自作ビデオ教材 徳島盲 吉田健二
5.国語科の授業の一環としてのテレビ視聴の持つ意味をさぐる 岩手盲 熊谷佳子
6.理療科教育の一つの試み 八王子盲 羽場康次
助言者 (東京都心身障害者福祉センター視覚障害科長) 村中義夫
助言者 (岐阜県教育センター専門研修主事) 小松忠則
司会者 (静岡県立静岡盲学校教諭) 山島弘
司会者 (静岡県立静岡盲学校教諭) 笠原昭男
記録者 (静岡県立静岡盲学校教諭) 小野洋介
記録者 (静岡県立静岡盲学校教諭) 鈴木悦子
参加者 48名
特別活動部会
研究テーマ
1.児童・生徒の少人数化、多様化に対応する指導のあり方
2.「ゆとり」の時間の指導内容について
研究発表 所属 氏名
1.児童・生徒の少人数、多様化に対応する指導のあり方 ―生徒会組織の機構改革と全員参加の課外クラブ活動の取り組み― 旭川盲 樋原理恵
2.児童・生徒の多様化に対応する指導のあり方について ―高等部野外教育活動を通して― 岡崎盲 原田一
3.本校小学部における特別活動の実践について 八戸盲 銭谷淳一
4.本校中学部における特別教育活動の実情について 大阪市盲 西岡恒也
5.「学習発表会」から「学園祭」へ5年の歩みと今後の課題 富山盲 山内正一 葛三樹
6.本校における交流教育について 千葉盲 岩井英治
7.「ゆとり」の時間の指導内容について 高知盲 立石詢
8.「ゆとり」の時間の指導内容について ―一人一人が生き生きと活動する子どもづくり― 島根盲 舟木久美子
9.特別活動における「ゆとり」の効果的な指導形態のあり方についての考察 奈良盲 貞安英世
助言者 (広島大学助教授) 藤井聡尚
助言者 (岐阜県教育センター専門研修主事) 堀口久衛
司会者 (愛知県立岡崎盲学校高等部主事) 山本芳
司会者 (愛知県立岡崎盲学校教諭) 山田富士夫
記録者 (愛知県立岡崎盲学校教諭) 小塚慎一
記録者 (愛知県立岡崎盲学校教諭) 荒川司
参加者 75名
点字部会
研究テーマ
1.入門期の点字指導について
2.触読能力を向上させるための方策について
研究発表 所属 氏名
1.入門期の点字指導 ―重複児への点字指導を通して― 栃木盲 吉沢正
2.点字能力の向上をはかるための手だてについて ―ますあけ能力の向上をはかる研究を通して― 山形盲 笹原かよ子
3.入門期の分ち書き指導について ―中途失明者を中心に― 石川盲 和泉美智枝
4.中途失明者に対する就学前点字指導について 滋賀盲 藤堂誠一
5.点字による漢字を含むワードプロセッサーの研究 附属盲 長谷川貞夫
6.本校の点字指導 鳥取盲 深山武治
7.点字の読みの指導について 三重盲 金子貴恵
8.中途失明者の触読能力を向上させるための方策について 淡路盲 牛田皓
助言者 (国立特殊教育総合研究所視覚障害教育部盲教育研究室長) 木塚泰弘
助言者 (岐阜県立岐阜盲学校教頭) 越沢洋 
司会者 (三重県立盲学校教諭) 浜田雄公
司会者 (三重県立盲学校教諭) 徳田誠司
記録者 (三重県立盲学校教諭) 阪静枝
記録者 (三重県立盲学校教諭) 菅谷かつみ
参加者 69名