登録No. 分類No 種 別 発行日 発行号数 大阪府盲資料室蔵
  A1-   昭和63年2月 第65   月 日
全日本盲学校教育研究会
<目 次>
項    目 氏 名・部・学校 ページ
挨拶 全日本盲学校教育研究会長 及川巳佐男 1
  全国盲学校長会長 中野昴 2
  主菅校・香川県立盲学校長 竹内公平 3
祝辞 文部大臣 塩川正十郎 4
  香川県知事 平井誠一 5
  香川県教育委員会教育長 林田英樹 5
  高松市長 脇信男 6
講演「病む人々に学ぶ」 多摩全生園名誉園長 大西基四夫 7
分科会への提言・感想   14
分科会記録    
国語部会   34
音楽部会   46
美術・図工部会   58
技術部会   69
理療部会   78
重複部会   92
進路指導部会   104
事務局後記   118
分科会の記録
国語部会
研究テーマ
1 基礎学力を高めるための指導について
2 学力差のある集団の国語科指導について
研究発表 所属 氏名
1 ことばの感覚を育てる音読指導 八戸盲 村松尚子
2 多様化する生徒の実態の中で基礎的な国語の力をつけるにはどうしたらよいか ―劇のとりくみを中心にして― 埼玉盲 宇野清美
3 国語の基礎学力の周辺 ―見直したい言語環境― 富山盲 竹島由美子
4 視覚障害児の言語概念についての問題点と指導の工夫 ―低学年国語教科書を素材として― 静岡盲 松岡悟
5 基礎学力をつけるための取り組み ―文草によって表現する力を高めるための指導― 広島盲 吉村和子
6 基礎学力を高めるための指導について ―盲学校における漢字教育のあり方を考える― 徳島盲 楠瀬美千代
7 学力に差のある集団の学習指導について ―自ら調べる態度を養う辞書のひき方の指導― 北海道高盲 増田美佳
8 「特別選択・国語表現」の到達点 ―学力差のある集団の国語科指導について― 京都盲 岸博實
助言者 (筑波大学教授) 瀬尾政雄
助言者 (香川県立聾学校高等部主事) 後藤雅行
司会者 (鳥取県立鳥取盲学校教諭) 西脇哲郎
司会者 (高知県立盲学校教諭) 森下みな子
記録者 (岡山県立岡山盲学校教諭) 内田由美子
記録者 (岡山県立岡山盲学校教諭) 西崎恭子
参加者 約50名
音楽部会
研究テーマ
1 少人数の音楽活動を生き生きしたものにする指導について
2 重複障害児童・生徒の音楽指導のあり方について
研究発表 所属 氏名
1 小人数における合唱指導への試み 宮城盲 柳田隆介
2 基礎的表現技能の向上と発表の場を工夫した楽しい音楽活動の試み ―音楽療法・放送利用・発表活動をとおして― 鳥取盲 松村真理子
3 音楽的イメージによる鑑賞、創作、演奏の相互連関性について ―特に鑑賞と創作の連関性を意識した授業の試行― 附属盲 海老原直秀
4 表現力を高めるための基礎指導について 浜松盲 中村尚
5 重複障害児の音楽指導における自作教材・教具 ―児童の音楽に対する興味・関心を高めるための指導― 札幌盲 五十嵐千砂
6 小学部における点字楽譜の初歩指導 大阪市盲 森岡章
助言者 (前大阪府立盲学校長) 渡辺達郎
助言者 (香川県立香川丸亀養護学校中学部主事) 桑島圭一
司会者 (島根県立盲学校教諭) 曽田裕子
司会者 (山口県立盲学校教諭) 高尾洋子
記録者 (徳島県立盲学校教諭) 川村桂子
記録者 (徳島県立盲学校教諭) 森万里子
参加者 39名
美術図工部会
研究テーマ
1 児童・生徒一人ひとりが主体的、創造的に喜びをもって造形活動にとりくむための指導のあり方について
2 児童・生徒の実態に応じた教材と年間指導計画の作成について
研究発表 所属 氏名
1 児童・生徒一人ひとりが主体的、創造的に喜びをもって造形活動にとりくむための指導のあり方について ―織物製作を通して― 松山盲 窪田由美子
2 全盲児が主体的に創造の喜びを持って造形活動にとりくむための指導のあり方について 秋田盲 渡辺敦子
3 児童一人ひとりが主体的、創造的に喜びをもって造形活動にとりくむための指導のあり方について ―重複障害児童の図画工作指導― 石川盲 岡本祐子
4 触察力を高めるための教材の選び方・与え方 ―創造性を高めるために― 岐阜盲 近藤一郎
5 中学部重複児における美術・図工教育の1年間の活動内容 埼玉盲 斉藤芳雄
6 生徒の実態に応じた教材の選定問指導計画の作成について 島根盲 曽田明
7 盲児の絵画表現とは何か 兵庫盲 藤原向意
助言者 (香川大学教授) 池川敏幸
助言者 (兵庫県立盲学校長) 岡田健一
司会者 (愛媛県立松山盲学校教諭) 窪田由美子
司会者 (高知県立盲学校教諭) 横山正
記録者 (愛媛県立松山盲学校教諭) 中島聖治
記録者 (愛媛県立松山盲学校教諭) 岡田清
参加者 40名
技術部会
研究テーマ
・日常生活に必要な基礎的技術の指導について
・全盲生徒の実技指導のあり方について ―補助具の活用と実技内容の精選―
研究発表 所属 氏名
1 電気学習における測定実習のためのてだて ―盲人用簡易回路計製作のこころみ― 滋賀県立盲学校 岩根忠彦
2 日常生活に必要な基礎的技術の指導について ―だれでもできる菊栽培― 愛知県立名古屋盲学校 滝 弘
3 各領域の基礎的技術のとらえ方と指導方法について 栃木県立盲学校 鈴木正敏
4 「卒業製作」とK・A、T・K              青森県立盲学校 工藤幸雄
助言者 (三重県立盲学校長) 福永進
助言者 (高松市立光洋中学校長) 吉本彰三
司会者 (徳島県立盲学校中学部主事) 金川圀美
司会者 (徳島県立盲学校教諭) 斉藤元秀
記録者 (徳島県立盲学校教諭) 長谷部和子
記録者 (徳島県立盲学校教諭) 瀬川美智子
参加者 33名
理療部会
研究テーマ
1 衛生学(基礎医学Uを含む)の指導上の困難点とその対策について
2 理療実習Tにおけるはりの基礎実技実習の指導について
3 自由
研究発表 所属 氏名
1 衛生学の指導上の困難点とその対策 福島盲 後藤正彦
2 衛生学(基礎医学Uを含む)の指導上の困難点とその対策について ―実験実習の指導上の困難点とその対策についての報告― 広島盲 美野靖三
3 衛生学(基礎医学Uを含む)の指導上の困難点とその対策について ―衛生学用語字句の解説書作成について― 高知盲 松岡弘
4 理療実習Tにおけるはりの基礎実技実習の指導について 北海道高盲 中林紀彦
5 本校におけるはりの基礎実技指導の実態について ―アンケート調査結果の分析から― 大阪府盲 畑秀美
6 臨床室にコソピュータを導入するためのオリジナルソフトの紹介 埼玉盲 平田祥浩
7 立体コピー教材を中心とする触察教材の作成について 高田盲 加藤一夫
8 臨床力を高めるための心理学及び臨床心理学の導入について 千葉盲 五日市智滋
9 本校における就職指導の現状と今後の展望について 福井盲 若林一真
10 本校における理療経営指導 岡崎盲 川合昭雄
助言者 (筑波大学教授) 西條一止
助言者 (明治鍼灸大学教授) 森 和
司会者 (鳥取県立鳥取盲学校教諭) 山下弘実
司会者 (愛媛県立松山盲学校教諭) 長嶋譲
記録者 (愛媛県立松山盲学校教諭) 菅博紀
記録者 (愛媛県立松山盲学校実習助手) 有馬秀見
参加者 102名
重複障害部会
研究テーマ
1 小・中・高の重複学級の一貫した教育課程をどのようにつくりだしていくか。
2 重複学級の進路指導のあり方について
研究発表 所属 氏名
1 本校における重複障害児指導の実際 ―自立への糸口をさがして― 沼津盲 浜野美知子
2 弱視・知恵遅れ・言語障害を併せ持つ児童の有声言語表出能力の基礎を養う指導事例 旭川盲 菅原康之
3 重度重複障害児の教材作り 山形盲 富樫のり子
4 教育活動のサソプル集づくり 茨城盲 宮部太
5 重度重複障害児の進路保障 奈良盲 木下理恵
6 小学部重複障害児学級の教育課程の編成について 柳河盲 山田ミト
7 重度・重複障害児童生徒の教育課程に関する研究 ―障害の重度・重複化に応じた望ましい教育内容の選択と組織― 帯広盲 黒沢彬
8 小・中・高一貫した重複障害教育をめざして ―1年次研究― 山口盲 谷守人
助言者 (香川大学教授) 藤本光孝
助言者 (前山形県立山形盲学校長) 海藤弘
司会者 (島根県立盲学校教諭) 松本久美子
司会者 (広島県立盲学校教諭) 宇佐見芳弘
記録者 (高知県立盲学校教諭) 門脇隆
記録者 (      〃      ) 山中妙子
参加者 78名
進路指導部会
研究テーマ
1 職場・職域拡大の諸問題について
2 重複障害児(生)の進路をどのようにして開拓していくか
研究発表 所属 氏名
1 重複障害児の進路をどのようにして開拓していくか 岩手盲 小島伸公
2 重複障害生徒の進路開拓の実際と方向 高田盲 大山修一
3 高等部重障生の自立と進路 ―卒業にむけて必要とされる力とは?― 神戸市盲 岩佐晶世
4 重複障害児(生)の進路をどのように開拓していくか。 和歌山盲 宮本克二
5 施術所就職者の雇用条件の実態調査 文京盲 小林福二
6 職場への適応をはかる進路指導のありかたについての一考察 三重盲 武田健太郎
7 自らの未来を切り開いてゆく力を求めて ―高生部研活動における生徒たちの変容― 岡山盲 鈴木實
助言者 (筑波大学教授) 大川原潔
助言者 (元香川県立盲学校長) 豊島道弘
司会者 (広島県立盲学校教諭) 四俵寛
司会者 (山口県立盲学校教諭) 中村洋航
記録者 (高知県立盲学校教諭) 小澤幸次郎
記録者 (高知県立盲学校教諭) 千股定美
参加者 63名