登録No. 分類No 種 別 発行日 発行号数 大阪府盲資料室蔵
  A1-   平成8年12 第83   月 日
全日本盲学校教育研究会
<目 次>
項    目 氏 名・部・学校 ページ
挨拶 全日本盲学校教育研究会会長 佐藤直樹 1
    全国盲学校校長会会長 林正義 2
    青森県教育委員会教育長 松森永祐 4
祝辞 文部大臣 奥田幹生 5
    青森市教育委員会教育長 池田敬 6
講演 「縄文の都 三内丸山遺跡」 青森県教育庁文化課三内丸山遺跡対策室総括主査 奥田康博 8
分科会への提言・感想   22
分科会記録    
国語分科会   43
音楽分科会   54
美術・図工分科会   65
理療分科会   73
生活指導分科会   85
特別活動分科会   98
進路指導分科会   110
総会報告   121
国語分科会
研究テーマ
1 基礎的な国語力をつけさせるための効果的な指導方法
2 多様化する児童生徒の実態に応じた個を生かす指導のあり方
研究発表 所属 氏名
1 表現力を高めるための指導について ―各学年の取り組みから― 沖縄盲 照屋ナミ子
2 少人数を生かしたディベートの試み 北海道高等盲 岩木直人
3 表現力(文章力)を高めるための試み ―高等部文集「麦生」作成の実践をとおして― 群馬盲 及川クニ子
4 表現力の向上を目指して ―校内弁論大会の原稿作りを通して― 淡路盲 高栄裕文
5 保健理療科における国語(基礎科目)の指導内容の精選について 沼津盲 渡邉久能
6 多様化する生徒(高等部)の実態に応じた授業の実践 松山盲 香川泰子
7 B類型の生徒の国語科指導 ―教科書作りの取り組みから― 大阪市盲 藤嶋節子
8 多様化した児童・生徒に対応した指導のあり方について ―五色百人一首の改作版を利用した古典の授業― 山形盲 長岡由美
助言者 (元北海道函館盲学校校長) 三上洋一
助言者 (青森県立長島小学校校長) 小山内弘海
司会者 (岩手県立盲学校教諭) 千葉健一
司会者 (岩手県立盲学校教諭) 阿部典子
記録者 (山形県立山形盲学校教諭) 吉田由起子
記録者 (山形県立山形盲学校教諭) 鎌田直美
参加者 63名
音楽分科会
研究テーマ
1 少人数化・重複化に応じた音楽指導のあり方
2 一人ひとりの豊かな表現力を引き出す指導
研究発表 所属 氏名
1 点字楽譜の指導について 八戸盲 堀佳子
2 一人ひとりの豊かな表現力を引き出す指導について ―初期の読譜指導を中心に― 青森盲 野村由美
3 真の音楽生活を体験させるためには,どのような音楽教育を実践すればよいか ―リトミック指導について― 平塚盲 小池富美子
4 一人ひとりの豊かな表現力を引き出すために 兵庫盲 小林玲子
5 豊かな表現力を引き出す創作活動 ―自由な発想による表現― 香川盲 船橋康志
6 一人ひとりの豊かな表現力を引き出す指導 ―ミュージカルの指導をとおして― 岡崎盲 杉浦昌一
助言者 (前弘前大学教育学部教授) 笹森建英
助言者 (青森市立野内小学校教頭) 熊谷久子
司会者 (山形県立山形盲学校教諭) 小和田滋
司会者 (青森県立盲学校教諭) 野村由美
記録者 (岩手県立盲学校教諭) 太田和子
記録者 (岩手県立盲学校教諭) 平舘紀子
参加者 36名
美術・図工分科会
研究テーマ
1 児童生徒の実態に応じた題材の設定と教材の工夫
2 一人ひとりが造形の楽しみや完成の喜びを感じとれる指導
研究発表 所属 氏名
1 児童生徒の実態に応じた題材の設定と教材の工夫 ―主として全盲児の造形意欲を高める題材の設定について―  岩手盲 塚本摩由美
2 全盲児及び重複障害児の立体表現の指導 ―@触察を通してイメージをふくらめるてだて A喜びをもって取り組む表現とつけたい力― 松本盲 佐藤充志
3 児童生徒の実態に応じた題材の設定と教材の工夫 ―モデル作りを重視した指導― 帯広盲 山本正路
4 発泡スチロール削り出しによる作品の制作について 和歌山盲 鍵野憲雄
5 一人ひとりが楽しんで取り組む造形活動をめざして 石川盲 荒島康敬
6 一人ひとりが造形の楽しみや完成の喜びを感じとれる指導 ―学校自慢づくりを通して― 静岡盲 牧野邦子
助言者 (山形市立第六小学校校 高橋勖
助言者 (青森県教育庁西北教育事務所教育課長) 上田佳宣
司会者 (山形県立山形盲学校教諭) 高梨玲子
司会者 (青森県立盲学校教諭) 秋元弥生
記録者 (秋田県立盲学校教諭) 長谷部洋子
記録者 (秋田県立盲学校教諭) 磯崎清和
参加者 44名
理療分科会
研究テーマ
1 『保健理療科臨床医学』の取扱いについて
2 自由
研究発表 所属 氏名
1 『保健理療科臨床医学』の取り扱いについて 北海道高盲 吉田勝豊
2 保健理療科『臨床医学』の取り扱いについて ―保健理療科の教科指導全体からみて― 宮城盲 鎌田昇
3 保健理療科の臨床医学の指導法について ―Q&A形式の教材を活用した効果的な指導法― 岡山盲 川田忠茂
4 専攻科理療科・保健理療科の入学選抜等についての実態調査 京都盲 猪原章人
5 骨度法による取穴とその問題点 ―取穴法の誤解を松本四郎平著『鍼灸経穴学』に遡って考察する― 国リハ 芦野純夫
6 専攻科保健理療科選択科目『情報処理』の取り扱い方について ―「ノート整理」を中心としたこころみから― 群馬盲 原寿宏 柴田健一 桜井義
7 コンピュータによる音声付理療科教材に関する研究 ―「検査判定ソフト」の開発とその活用― 岐阜盲 和久保哲司
助言者 (筑波大学心身障害学系助教授) 吉川惠士
助言者 (前福島県立盲学校教頭) 柏谷勲
司会者 (福島県立盲学校) 武藤永治
司会者 (福島県立盲学校) 後藤正彦
記録者 (青森県立盲学校) 千葉人志
記録者 (青森県立盲学校) 清藤恵子
参加者 100名
生徒指導分科会
研究テーマ
1 生徒の多様化に伴う生徒指導の問題点とその対策
2 校則のあり方と見直しの取り組み
研究発表 所属 氏名
1 登校拒否を起こした成人生徒への指導援助について 福島盲 渡部佳代子
2 生徒の多様化に伴う生徒指導の問題点とその対策 ―社会性を育てる生徒指導と今後の課題― 富山盲 山内正一
3 生徒の多様化に伴う生徒指導の問題点とその対策 ―問題をかかえた生徒たちとの関わりの中から思うこと― 徳島盲 平田忠幸
4 生徒の多様化に伴う問題点とその対策 ―本校における高等部生に対する生徒指導― 浜松盲 桑田伸夫
5 生徒の多様化に伴う生徒指導の問題点とその対策 ―中途退学生徒たちにみる現代盲学校の光と影― 大阪府盲 古海一夫
助言者 (筑波大学心身障害学系教授) 瀬尾政雄
助言者 (前福島県立盲学校校長) 鴨原弥
司会者 (宮城県立盲学校) 荒川昭
司会者 (宮城県立盲学校) 山岸明子
記録者 (福島県立盲学校) 菅野孝一
記録者 (福島県立盲学校) 大竹和美
参加者 51名
特別活動分科会
研究テーマ
1 児童生徒数の減少に伴う児童会・生徒会活動のあり方
2 週5日制,少人数化に伴う学校行事のあり方
研究発表 所属 氏名
1 週5日制及び少人数化に伴う学校行事のあり方 北海道旭川盲 外山正一
2 保専部の生徒会活動・特別活動のあり方について 奈良盲 島田尚志
3 児童生徒数減少に伴う児童会・生徒会活動のありかた 島根盲 松本道博
4 一人一人を生かしながら創りあげる集団活動 ―学校祭でのミュージカル発表にむけて― 秋田盲 三浦マリ子
5 外国の盲学校を調べる活動をとおして 三重盲 水谷真理子 渡辺裕子
助言者 (元秋田県立盲学校校長) 高橋重敏
助言者 (青森県教育センター初等中等教育課課長) 奥谷福太郎
司会者 (青森県立八戸盲学校) 朝比奈毅
司会者 (青森県立八戸盲学校) 佐々木良文
記録者 (宮城県立盲学校) 高橋恵美
記録者 (宮城県立盲学校) 佐藤聡子
参加者 45名
進路指導分科会
研究テーマ
1 視覚障害者の職域,職場拡大とその諸問題
2 理療科進学が困難な生徒の進路指導
研究発表 所属 氏名
1 盲学校進路指導の諸問題解決に果たすネットワークの意味 ―関進協のとりくみを通して― 横浜市盲 神崎好喜
2 視覚障害者の職域,職場拡大とその諸問題 ―平成7年度の本校の取り組みを通して― 長崎盲 久松寅幸
3 一般企業への就職を目指した進路指導 名古屋盲 中川文子
4 理療科に進まない生徒の進路保障について ―指導にかかわった事例を通して― 高知盲 小島真子
5 理療科進学が困難な生徒の進路指導について ―3事例を通して進路指導の問題点や課題を探る― 山形盲 岸野載子
6 重複障害学級の進路指導の実際 高田盲 後藤秀代
7 理療科に進路が困難な普通科生徒の進路指導事例 福井盲 河合君代
8 「理療科進学が困難な生徒の進路指導」 ―本校及び九州地区の実態とその対応策について― 鹿児島盲 有村浩
助言者 (筑波大学心身障害学系教授) 五十嵐信敬
助言者 (前山形県立山形盲学校校長) 鈴木一志
司会者 (秋田県立盲学校教諭) 門間礼子
司会者 (秋田県立盲学校教諭) 二田富義
記録者 (青森県立八戸盲学校教諭) 東守俊
記録者 (青森県立八戸盲学校教諭) 三浦一枝
参加者 74名