6月15日(金)放課後、サイエンス部が大阪市立大学を訪問しました。
なぜかと言いますと、先日行いました金環日食観測会で実はハプニングがあったのです。
太陽からの電波を極力正確に観測するために必要な「液体窒素」が、容器の破損により気化して無くなってしまっていたのです……。
日本3カ所での共同実験でしたので慌てましたが、とにかく当日は常温にて電波の測定・観測を行いました。
JAXAに問い合わせた所、幸いにも「後日液体窒素を使い測定し計算により測定値を出せる」との事でしたので、大阪市立大学理学部 畑 教授にご協力をお願いしたところ、幸運にもご快諾を頂き本日再実験に至りました。
また、サイエンス部員は初めて見る液体窒素にも興味津々で、液体窒素の小さな実験まで行えました。
大阪市立大学 畑 教授・超低温研究室の皆様、慌ただしい訪問になってしまい申し訳ございませんでした。お忙しい中、貴重な体験をさせて頂く事が出来ました。本当にありがとうございました。
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