新着情報 |今年度の更新 |2013年02月
1年生現代社会の課外研修で、大阪市中央卸売市場に希望者33名が参加しました。 当日は、青果のせりを見学しました。 手振符牒を見て、みんな真似をしていました。 魚市場では、出荷される前の魚をさばいているところも見ることができました。 お土産に、りんごもいただきました。 大阪市中央卸売市場の皆さん、お忙しくされている中本当にありがとうございました。
昨年の2月に友好交流協定の調印をした済州外国語高校の皆さんが来校されました。 まず校長先生の韓国語での挨拶で、ウ・オクヒ教頭を団長とする先生3名と生徒16名を温かくお迎えしました。 スライドを使った「大阪探索」クイズでは、韓国でも「たこ焼き」人気であることがわかりました。 また「布団たたき」を見せて、「これは何」という質問などで異文化体験もしてもらいました。 書道・美術・音楽の教室を見学中には、書道の先生のビッグアートの実演に感動されたようです。 その後、本校生35人も加わり、本格的な交流となりました。 韓国の生徒さんの流暢な日本語のプレゼンテーションに本校生は驚いていました。 茶道部からのお点前の披露もありました。 そして、一番盛り上がったのが交流タイム。 済州外国語高校の生徒の皆さんは日本語を選択していることもあり、本校生と日本語でアニメのことやスマホのことを語り合っていました。 中には、メール交換をしているグループもありました。 最後に、弓道部の活動を見学しました。 そこでは、全員が弓を引き、矢を放つこともしてもらいました。 半日という短い時間でしたが、本校生にも済州外国語高校の生徒さんにも、内容の濃い国際交流となりました。 この交流が日本と韓国の友好の絆を更に強めることになることを願っています。 (交流に参加した生徒の声) ■ 韓国の人たちと交流して、国や言語が違っても、それぞれ言葉を学んでお互いの国を知ることが本当に楽しいということがわかった。自分ももっと韓国の高校生みたいに勉強して、いろいろな国へ行って、視野を広げたいと思った。とても楽しかったから、今後また交流する機会があれば絶対に参加したい。またやりたい!!
2月13日と2月18日に探究ナビⅡの最終発表会として「あびこの街を考える」プレゼンテーション大会を行っています。 2年生の探究ナビでは「社会とつながる」をテーマにして活動を行ってきました。 1学期には「あびこ探検」と名付け、iPadを持ってあびこを歩き、街の「きれいなもの」、「すてきなもの」、「おもしろいもの」を見つけてプレゼンテーションにまとめて発表を行いました。 その後、インタビューの手法を学び、アンケートやインタビューの作り方を身につけました。 一方で、集まったデータを分析する手法を身につけたり、住吉区役所の協力を得て、福祉や歴史文化など様々な観点から住吉区やあびこという街を見ることを学びました。 こうした準備を元に昨年末から生徒たちが設定した様々な観点からあびこの街へ出て、聞き取り調査や写真撮影などを行いiPadを使ったプレゼンテーションを作成し「あびこの街を考える」というテーマで街に対する問題提起を行っています。 このプレゼンテーションでは、昨年度行った演劇で身につけた表現を使い、各班ごとに「プレゼン中に喧嘩が起こる」、「プレゼン中におなかが痛くなる」、「プレゼン中にケータイに電話がかかってくる」などの課題が与えられ、少し難易度の高いプレゼンに生徒たちは挑戦しています。 本日1回目の発表が終わりましたが、高校生らしい視点で見た「あびこ商店街の紹介」、深く調査された「放置自転車問題」や「子どもにとって住みよい環境アンケート」、意外なところまでに出かけて聞き取りを行った「障がい者福祉」など、生徒の成長を感じる発表大会となっています。
『学校ちょっと紹介』第二弾!……という訳ではないのですが。 1年家庭科の授業風景紹介です。 車いすでの移動・介助や、視覚障がい・高齢時にみられる体の衰えを疑似体験しています。 この授業できっと多くの事を感じ、これからは体の不自由な方や高齢者の方々に「もっと」優しくするよう心がけて社会生活を送っていってくれる事と思い信じます。
曇り空の寒風吹きすさむ中、1年生がLHRの時間を使いグランドにて元気よく球技大会(ドッジボール)を行いました。 各クラス楽しみながらも試合には真剣にのぞみ、寒い中でしたが白熱した戦いを繰り広げていました。 試合を重ねる事に、クラスの団結力・チームワークが目に見えて増していました。 HPでも試合結果を報告しておきます!
今年度の探究ナビⅠの締めくくりとして、今年も大阪府教育センター大ホールで演劇発表会を開催しました。 1年生たちは先週クラス内で発表会を行い、選抜されたクラス代表が最終の演技を披露しました。 1年の探究ナビでは「コミュニケーション能力の育成」が大きなテーマとなっています。「聴く力」→「たずねる(調べる)力」→「伝える力」と、積み上げてきた力を最後に「協力する力」として発揮して、話し合いを繰り返し、練り上げてきた演劇をすべてのチームが最後まで演じきりました。 講師として参加していただいた劇団の方々は、選ばれたチームだけでなく、クラス内で発表したすべてのチームの演劇に講評を加え、全員の健闘をたたえていただきました。 1年間の探究ナビを通して大きく成長した1年生は、新しい階段を登り始めているように見えます。
第2回英語レシテーションコンテストを開催しました。 暗唱英文「how to study English」(104語)を、どの生徒も完璧に暗唱し、大会はレベルの高いものとなりました。 審査の結果、優勝から上位5名までを表彰しました。 リーディングコンテスト同様、審査委員長ポール先生よりすばらしい講評をいただきました。 今後とも自分の思いや考えを伝える場を今後とも積極的に設け、生徒のコミュニケーション能力を伸ばしていく取り組みを継続していきます。