■  2015年3月19日(木) 平成26年度 終業式
終業式



 昨日より引き続いての雨。
 そんな雨にも負けず全員が揃った終業式を、3年生が卒業し、いつもより広く感じる体育館で行いました。


 校長より、節目の話として「3つの大切なこと」の話がありました。
 「心を鍛える・学び続ける・夢をもつ」。
 これからの世を生きていく中で自らを成長させ立派に育って欲しいとのお話でした。
 また、大阪府が御堂筋イルミネーションで獲得したギネスレコードの賞状の紹介がありました。


 式の終わりに、毎回様々な場所でもらってきてくれるクラブ表彰が行われました。
 今回も弓道部の生徒が栄えある賞を受賞してくれ、全校生徒の前で改めて校長より表彰式が行われました。




 式後、2年生だけ体育館に残り、卒業学年に向けた進路指導が行われました。

 先日卒業した2期生の先輩に来ていただき、後輩へ熱いメッセージを送ってもらいました。
 「なんか、先輩の話を聞いてたら頑張ろうって思った!」と、先輩からのエールをちゃんと心に受け止め、自らの進路に挑もうとする生徒もおり、生徒同士の繋がりの強さも嬉しく思いました。

 

 さあ、春休み!新年度に向けた計画をもう一度考えて、自分の「夢」に近づけましょう!



学校長、ギネス賞状を披露 弓道部表彰
卒業生 卒業生
 
 
■  2015年3月6日(金) 2期生 卒業証書 授与式
卒業証書授与式



 厳しい冬の寒さの中にも、春の訪れを感じることの出来る季節となりました。
 本日、晴れてこの大阪府教育センター附属高等学校卒業式を迎えられた二期生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。



「平成26年度 第2回 卒業証書授与式 挙行」




 前日まで天候の心配もありましたが、本日無事二期生の卒業式が大きな感動の中行われました。

 式中、多くの卒業生が高校生活をかみしめるように三年間を思い出し、涙している姿が印象的でした。

 「教育センター附属高等学校で過ごした一日一日が僕たちの青春でした。」

 という卒業生の言葉通り、一人ひとりが主役となり、この3年間を過ごしたからこそ今日の感動があったように思います。

 高校生活を終わりましたが、人生はこれからです。その中で苦労や困難な状況が必ずあるでしょう。
 その時に、「しんどいなー」「きついなー」ではなく、「大変だ!」と考えてほしいです。

 「大変」。大変という漢字は「大きく変わる」と書きます。
 つまり、大変なことは「自分を大きく変えること」です。チャンスです。
 きちんと乗り越えられれば、きっと大きく成長できます。
 そして2期生にはきちんと乗り越えられるパワーがあります。


 皆さんの未来が輝かしいものになることを心から応援しています!

 2期生、222名の卒業生の皆さん、卒業生ご家族の皆様、本当におめでとうございます。


 最後になりましたが、ご多忙な中ご出席いただきましたご来賓の皆様、本当にありがとうございました。


卒業生入場 卒業学年担任団
卒業生 卒業生『涙』
卒業証書授与 学校長式辞
教育センター所長はなむけの言葉 PAT会長はなむけの言葉
花束贈呈 在校生 送辞
卒業生 答辞 卒業の歌「旅立ちの日に」
卒業生退場 最後のホームルーム