新着情報 |今年度の更新 |2022年2月
探究ナビⅢでは、「自己の未来を切り拓く」をテーマに、前半は「進路探究」、後半は「課題研究」に取り組んできました。 「課題研究」はまず企画型として生徒自身による学校説明会を開催し、次に、探究型として、生徒自らの興味関心に基づいて自由に問いを立て、チームで探究しました。 探究ナビの集大成として、「誰かに答えを教えてもらって暗記する」のではなく、「自分自身で問いを立てて探究する」ことに挑戦したのです。 高校生活3年目の2学期になって初めて1人1台のクロームブックが配付されるという状況の中、グーグルのスライドやフォームを使って頑張りました。 最後の課題研究に使えた授業回数はたった4回で、しかも1月13日に予定されていた全体発表大会も急遽延期となる中、生徒たちは気持ちを切らさず、本日の全体発表大会に臨んでくれました。 本日の全体発表大会では、クラス発表会で選ばれたクラス代表チームが、それぞれ立てた問いと探究の結果を発表しました。 出場チームと探究テーマ 1番 2組代表 真面目の集い 「なぜ宿題を先延ばしにするのか」 2番 4組代表 初心LOVE 「交際前後に恋愛観は変化するのか」 3番 1組代表 ♡ズッキュン〇〇♡ 「なぜ好きな人にドキドキするのか」 4番 3組代表 スモールヒューネラル 「地域によって葬儀の方法がなぜ異なるのか」 5番 6組代表 ジャネー 「なぜ年をとるにつれて体感時間が短くなるのか」 6番 5組代表 トナカイ 「子どもにサンタクロースの真実を伝えないのはなぜか」 探究ナビⅢの最後の授業の振り返り用紙では、探究ナビⅢで最も印象に残った授業内容として、最初のアイスブレイク(クラス開き)と、最後の課題研究を挙げてくれた生徒が多かったです。 問いそのものを自分たちで決めて探究するという点が、3年間の探究ナビの集大成としてふさわしい内容だったという理由が多かったです。 社会に出てからも、誰かに答えを教えてもらう人ではなく、自ら問いを立てる人として探究を続けていってくれたらと思います。 授業自体が終わってしまってからも、今日まで課題探究を続けてくれた彼らなら、きっと大丈夫だと思います。これで3年間の探究ナビが本当に終了です。お疲れ様でした! 最優秀賞 4番 3組代表 スモールヒューネラル 「地域によって葬儀の方法がなぜ異なるのか」 優秀賞 3番 1組代表 ♡ズッキュン〇〇♡ 「なぜ好きな人にドキドキするのか」
本日、1年生探究発表会を教育センター大ホールで行いました。 音響なし、道具なし、暗転もなし、使えるのは椅子だけというルールの中、探究の授業を通して0から演劇を創り上げてきました。コロナ禍でメンバーがそろわないことも多くありましたが、班で協力し合いながら練習を重ねてきました。 2日前のクラス発表で選ばれた各クラスの代表が集い、私たちの想像を超える素晴らしい演技を見せてくれました。先頭の5組からエンジン全開で、1組・2組と勢いのある展開が続き、後半の6組・4組・3組の練り上げられた展開に引き込まれました。演劇の間をつなぐ司会者も生徒の立候補者が行い、緊張の中、必死に場を盛り上げてくれました。 11期生の新しい一面を見ることができ、今後の活躍にも期待が持てる素晴らしい発表会となりました。 最優秀賞 4組 「60円で動く劇団」 特別賞 5組 「とっちー's」 皆さん、お疲れさまでした。 最後になりましたが、劇団員の皆様1年間ご指導ありがとうございました。
探究ナビⅡでは、クエストエデュケーションのコーポレートアクセス部門に参加し、企業で働く社員として、企業からのミッションを受け取り、1年間探究活動を行ってきました。 生徒たちは、企業について調べ、ゼロから企画を生み出し、「不可能を実現する」ために企画を磨き上げてきました。その集大成として、特に優秀であったクラスを代表する8グループが、本日教育センター大ホールで発表を行いました。 今日発表してくれたグループは、企画の発想が面白いグループ、パフォーマンスで人を惹きつけることができるグループ、チームで団結し協力できるグループ、何度も何度も居残りをして企画を練り上げてきたグループなど、それぞれに光るものがあり、8班とも素晴らしい発表でした。 また司会の生徒は、発表グループの紹介を工夫したり、みんなをリラックスさせる声かけをしてくれていました。客席の生徒も、クラスの代表を応援し、場を盛り上げる聴く姿勢のおかげで発表する生徒もリラックスして発表に臨めたのではないでしょうか。 10期生の皆さん自身の手で、最高の発表大会を作り上げることができていました。こうして、全体発表大会を無事終えられて良かったと感じています。生徒の皆さん、本当にお疲れさまでした。 2022年度 探究Ⅱ 最優秀賞 2年3組 2班!!! の皆さんでした!