新着情報 |今年度の更新 |2023年2月
本日、第十回卒業証書授与式を挙行いたしました。 とても天気がよく春のような陽気の中、生徒たちは「最後」の登校をしました。 10期生にとってはコロナ禍の影響をかなり受け、制限の中での行事が多かったですが、卒業式は来賓、保護者を制限せずに実施することができました。 午後10時の開式に合わせて午前9時50分から担任を先頭に1組から6組まで入場しました。花道を歩く姿が凛々しく堂々としたものでした。 卒業証書の呼名では、担任の先生も一人一人の思いを込め、読み上げ、それに呼応するように卒業生の皆さんは返事をし起立していました。 校長先生からの式辞のあと、教育長賞、クローバー賞、高校生新聞社賞、皆勤賞のと表彰が続きました。壇上に上がった生徒は緊張しながらもしっかりと大役を果たしてくれました。 在校生からのあたたかい送辞をうけ、卒業生代表2名が答辞を読みました。コロナ禍でも楽しめた思い出や感謝を表現してくれました。一言一言が卒業生それぞれの胸に刻まれたと思います。 卒業の歌は保護者の方を向いて歌うことができました。10期生最後に全員で思いを込めた歌は体育館に響き渡りました。 卒業生退場では、花道を歩く卒業生の姿は自分たちの明るい未来に向けて歩んでいくようでした。 コロナ禍の中でも「明るく、誠実に、我慢強く」行動してきた10期生のみなさん、卒業、おめでとう!! これからの人生に幸あれ!! はばたけ10期生!!
探究ナビⅡでは、クエストエデュケーションのコーポレートアクセス部門に参加し、生徒たちは企業で働く社員として、企業からのミッションを受け取り、企業について調べ、ゼロから企画を生み出し、「不可能を実現する」ために企画を磨き上げてきました。 2組1班 Panasonic Energy「Tree’s モール」 5組7班 Yahoo「笑顔診断」 その中でも、以上の2チームが企画のアイデアや発表が優れる各企業の優勝賞に選ばれ、2月18日(土)の全国大会に出場し、企業の社員の方々や、全国の中高生の前でプレゼンを行いました。 プレゼン会場は、学校ではなく梅田の貸会議室を利用しました。いつもと違う環境でのプレゼン、Youtubeでのライブ配信など、とてつもない緊張があったと思います。 それでもギリギリまで発表の工夫や打ち合わせを行い、当日に新たなパフォーマンスを練り上げて発表に臨むなど、2班とも団結、協力ができた素晴らしいプレゼンでした。また、出場した2チームがそれぞれの発表を応援する、聴く光景も大変良かったです。 残念ながら、全国大会の優秀賞にあたる企業賞には選ばれませんでしたが、生徒の皆さんは全国大会を無事終えられてホッとしたのと同時に、悔しさもあったと思います。この経験を糧に来年度以降も探究を続けてください。 生徒の皆さん、本当にお疲れさまでした。
PTA主催の「enjoy授業」が執り行われ、全体で11名の会員にご参加いただきました! 前半は普通教室で「enjoyサイエンス」として、化学基礎の授業が開講されました。 化学なんてもう忘れた……との声も多かったですが、このenjoyサイエンスでは、実際に12期生が今年度受けている授業と同じものを体験していただくことで、「化学を楽しむ」だけではなく「子どもたちが経験している、今の学び方を楽しむ」ことを目的にいたしました。 机の上にはノートではなくChromebookとヘッドセットがあり、教壇の上のホワイトボードには先生の端末の画面がプロジェクターで投影されています。そんな環境の中で、メタバースでの学びや、共同編集機能を使った話し合い、アイスブレイクなどを体験していただきました。 授業後には、受講者どうしの考え方や見方の違いに気がついたり、今まで疑問に思っていなかったことから新しい発見があったなどのご意見をいただけてとても嬉しかったです。 後半は書道教室「enjoy書道」が開講されました。 Enjoy書道は先生の熱い思いがあふれる授業で、表現とは何かを全員で考えました。例えば、様々なシチュエーションを「あ」の文字で表現するなら、あなたはどんな「あ」を書きますか?など。そんな活動の中で受講者は徐々に自分を見つめ、それを豊かに表現し、他の人との違いを認め合い、評価し合うようになりました。 その後、制作物の作成に移りました。小さな枠内に、金色の墨液と小筆を使い、精一杯表現をします。 「筆は線の太さを変えることができる」 そんな一言で、表現の幅が一気に広がり、最後は素敵な作品がたくさんできました。 今年度のPTA主催の行事はこれで最後となります。企画してくださった皆様、ありがとうございました。 次年度も素敵な企画がありますよう、楽しみにしております。
本日、12期生1年生探究発表会を教育センター大ホールで行いました。 創作劇のミッションは、“「存在の肯定」をしあいながら、「対話」を重ねて物語を作り、上演(表現)する”です。衣装なし、音響なし、小道具大道具なし、使えるのはイスだけという条件の下、詳細な台本もあえて用意せず、お互いにフォローしあいながら演じました。 2日前のクラス発表で選ばれた各クラスの代表が集い、素晴らしい演技を見せてくれました。演劇の間をつなぐ司会者や劇紹介も生徒の立候補者が行い、緊張の中、必死に場を盛り上げてくれました。 探究ナビⅠのテーマである「人とつながる」を実現できた素晴らしい発表会となりました。 最優秀賞 2組 劇団名「コロボックル」 劇名「学校七不思議〜8つ目の謎〜」 特別賞 5組 劇団名「トマト」 劇名「不幸な1日」 皆さん、お疲れさまでした。 最後になりましたが、劇団員の皆様1年間ご指導ありがとうございました。
探究ナビⅡでは、クエストエデュケーションのコーポレートアクセス部門に参加し、企業で働く社員として、企業からのミッションを受け取り、1年間探究活動を行ってきました。 生徒たちは、企業について調べ、ゼロから企画を生み出し、「不可能を実現する」ために企画を磨き上げてきました。その集大成として、特に優秀であったクラスを代表する8グループが、本日教育センター大ホールで発表を行いました。 今日発表してくれたグループは、企画の発想が面白いグループ、パフォーマンスで人を惹きつけることができるグループ、チームで団結し協力できるグループ、何度も何度も居残りをして企画を練り上げてきたグループなど、それぞれに光るものがあり、8班とも素晴らしい発表でした。 また司会の生徒は、発表グループの紹介を工夫したり、みんなをリラックスさせる声かけをしてくれていました。客席の生徒も、クラスの代表を応援し、場を盛り上げる聴く姿勢のおかげで発表する生徒もリラックスして発表に臨めたのではないでしょうか。 11期生の皆さん自身の手で、最高の発表大会を作り上げることができていました。こうして、全体発表大会を無事終えられて良かったと感じています。生徒の皆さん、本当にお疲れさまでした。 2022年度 探究Ⅱ 最優秀賞 6組4班 ダイワハウス「秘密基地大作戦」!!! 2位 4組1班 テレ東「はたらく!がんばる高齢者」 3位 2組7班 Yahoo!「TAGOO!」 の皆さんでした!