府工歴史ギャラリー

[26] 体育大会のひとこま(3)

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 手榴弾の投てき訓練を披露。もちろん投げるのは手榴
弾の形をした鉄のかたまりで、約500gの重量があった。
 
 まず、手榴弾の頭にある撃針(げきしん)を、靴のかかと
にぶつけて強くたたき着火させる。7〜8秒で爆発するの
で、急いで安全栓のひもを口のくわえて引き抜き、目標物
にめがけて投げるという一連の動きを、イミテーションの
手榴弾を使って行っている。

 写真中央にみえるピラミッド型の建物は金属実習工場。
金属の溶解や鋳造の実習をした。 
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