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大阪府立佐野工科高等学校(全日制)

〒598-0012 大阪府泉佐野市高松東1-3-50
TEL 072-462-2772
FAX 072-461-2362
産業創造系
テキスタイル系

・産業創造系の歴史

 1925年(大正14年):大阪府立佐野職工学校として開校。紡績科として設置される。
 1963年(昭和38年):紡績科から繊維工業科と改称される。
 1991年(平成3年) :テキスタイル工学科と改称し、繊維にとらわれない機械や電気、
            工業デザインの分野まで幅広く学べる学科としてスタートを切る。
 2005年(平成17年):工業高校が工科高校に変わるのを機に、テキスタイル系と改称、
            プロダクト工学専科とデザイン工学専科の2つの専科が設置される。
 2015年(平成27年):2015年度入学生より、テキスタイル系が産業創造系へと改編。
            製品開発専科とテキスタイルデザイン専科の2つの専科で
            スタートを切る。

・産業創造系について
 産業創造系では、知的財産権教育に力を入れ、ブレーンストーミングやKJ法といったアイデア創出のための授業や実習を通して新しい製品を開発する手法を学びながら、特許や実用新案の取得をめざしていきます。
 課題研究では、これまでのテキスタイル系での取り組みなども引き継ぎつつ3Dプリンタなどを利用した新しい技術も取り入れていきます!

各専科と学習内容

●製品開発専科の特徴

 製品開発のプロセスや知的財産権などを学ぶ科目や、実習・課題研究を通じ、生徒の創造力を伸ばし、製品を開発・製作できる能力を育てるとともに、工業分野の加工技術を総合的に活用できる能力の育成を図る。
■各種工作機械の取扱い技術と、3DプリンタやCNC加工機などのICTを活用したものづくり技術を学習します。
■アイデアの発想法を学び、発案したアイデアから製品を完成させ、特許権や実用新案権の出願をめざします。

●テキスタイルデザイン専科の特徴

 デザイン技術やテキスタイルの加工技術などを学ぶ科目や、実習・課題研究を通じ、生徒の創造力を伸ばし製品を開発・製作できる能力を育てるとともに、工業分野の加工技術を総合的に活用できる能力の育成を図る。
■デザイン技術を応用したテキスタイル製品をはじめとする幅広い工業製品の開発、製作加工技術を学習します。
■アイデアの発想法を学び、発案したアイデアから製品を完成させ、特許権や実用新案権及び意匠権の出願をめざします。