本校は今年創立68年目を迎える歴史と伝統のある学校です。府立清水谷高女創立40周年、紀元2600年記念事業として、同窓会清友会が女学校設立を決め、昭和16年に清友学園高等女学校を開校したのがスタートです。戦後、新学制により清友学園高等学校となり中学校も設置しました。昭和31年に中学校を廃止すると共に八尾市立清友高等学校となりました。昭和54年に府立に移管され大阪府立清友高等学校として初めて共学校となり現在に至っています。 平成18年に「府立高等学校特色作り・再編整備計画」第4年次実施対象校となり、府立池島高校との統合が決定しました。私は平成19年度に第13代校長(最後の校長)として赴任いたしましたが、新高校整備推進プロジェクトチームを中心に池島と清友の歴史と伝統を引き継ぐ学校の設立にかかわり、平成20年4月池島高校の校地に普通科総合選択制の「みどり清朋高等学校」が開校しました。現在は1年生と2年生が元気に通学しています。   清友高校は、今年は最後の年度となり3年生だけの在籍です。今年度末の平成22年3月に府立31期生が卒業した時点でその歴史を閉じることになりますが、それまでの1年間、生徒たちが「清友高校に来て本当によかった」という思いで学校生活を送れるよう教職員24名で全力を尽くします。生徒数は200名を切りましたが清友生は変わらず明るく元気です。最後までよろしくお願いいたします。

「自主創造」の学校目標のもと、
@地域に信頼される学校、A進路を切り開く学力の育成、B生徒の生き方に迫るキャリア教育、の3本柱の重点項目をさらに充実させてまいります。 教職員はもちろんのこと、PTA、占春会(同窓会)や清苑会(PTAOB会)からなる後援会の皆様と、さらには池島高校やみどり清朋高校と連携をしながら、生徒を支援し、また記念事業等の企画を考えてまいりたいと思っていますので、このHPを開いていただいた皆様がたの暖かいご支援をお願いしてご挨拶といたします。
はばたけ清友!
 
かがやけ清友!
  
オアシス清友!



はばたけ清友(ご挨拶)

第13代校長 里  恵 美

 

もみじ葉の紅に映えメモリアル
永久のはばたく清き友どち