昨年度の新人戦よりHPのアップがなかなか進まず、応援してくださっている皆様には大変ご迷惑をおかけしました。顧問の都合で全く更新出来なかったことを、深くお詫び申し上げます。
さて、チームの結果報告をさせて頂きます。
新人戦で大阪ベスト16というチーム初の快挙を成し遂げ、最高のスタートを切ったチームは、続く鹿島杯でも持てる力を遺憾なく発揮し、こちらも初めての優勝を勝ち取りました。勝ち上がりについては下にしめさせて頂きます。
2回戦 信太 94 ― 76 高石
決勝戦 信太 74 ― 60 登美丘
最終成績 優勝(初)
ここまで順調に結果を出してきた本校ですが、インターハイ予選では初めての局面に対応できず、悔しい試合をしました。初めての16シードで4回戦スタート。3回勝ち上がってきたチームといきなりの対戦で、チームの勢いがありませんでした。更に顧問が試合前日に練習を見れなくなり、当日も選手が不安な状態の中で試合を迎えました。選手は出来る限り集中して戦ってくれましたが、結果は千里高校にリベンジを許すという形になりました。この後、千里高校は大阪ベスト8まで駒を進めました。
最終成績 大阪ベスト32
気持ちを切り替え、夏休み前日にある堺種目別大会に臨んだチームは、順当に勝ち進みました。堺東は春の大阪ベスト16で勢いのあるチームでしたが、ここを越えることを目標に頑張りました。結果は一歩及ばず惜敗しましたが、この夏の良い目標が出来、改めて自分たちのチームの目標設定が出来ました。
2回戦 信太 59 ― 51 三国ヶ丘
3回戦 信太 75 ― 86 堺東
最終成績 ベスト4
夏休みには昨年度同様、鳥取県への遠征を行いました。鳥取では鳥取県の2位から6位くらいまでのチームと戦わせて頂き、非常に良い結果を残せました。この経験を自信につなげ、帰阪後は毎年恒例のインターミューラルに臨みました。昨年以上の結果を目標に戦いましたが、残念ながら昨年を下回る結果となりました。しかし、試合内容や相手との駆け引きなど、得るものも多く、昨年度以上の手応えをつかめる大会になりました。
信太 51 ― 35 国際滝井
信太 76 ― 49 香芝 (1位通過)
2日目
信太 41 ― 33 大阪成蹊
信太 51 ― 21 花園
信太 31 ― 34 紫野 (2位通過)
5〜8位リーグ
信太 66 ― 37 岡山東
信太 51 ― 47 六甲アイランド
最終結果 48チーム中7位
さて、いよいよ3年生最後の大会、ウィンターカップ予選が始まりました。今年のチームはよくよく縁のある千里高校がブロックの一番上で待ちかまえています。何とかここまで勝ち上がることを目標にチーム作りをしてきました。しかし、あまりにも思いが強すぎたのか、昨年の悪夢がよみがえったのか、緊張のあまりに力がすべて発揮しきれず、夕陽丘学園に悔しい負けを喫しました。第1ピリオドが、緊張で全く動けず、得点が全く取れませんでした。ずっと練習で取り組んできたディフェンスはうまく機能し、得点力のある夕陽丘学園をうまく抑えていたのですが、なかなか点差が詰められませんでした。3年生は最後の最後まで諦めず、必死で戦ってくれました。3年間取り組んできた成果を様々な試合の局面で発揮できるところまで成長し、信太高校女子バスケットボール部の歴史を2つの大会で塗り替える結果を残してくれました。今年のチームは昨年以上の結果を残せるように、3年生を目標に頑張っていきます。今後とも信太高校スーパーフォックスへのご声援、よろしくお願い致します。
また、最後まで頑張って素晴らしい戦いを繰り広げてくれた現3年生にも、心からの感謝と拍手を送ると共に、今後のそれぞれのステージでの、ますますの頑張りを期待したいと思います。ご声援ありがとうございました。
2回戦 信太 76 ― 58 四条畷学園
3回戦 信太 58 ― 66 夕陽丘学園
さて、新チームが発足して一月がたちました。先輩以上の結果を残せるよう、日々練習に明け暮れています。まずは公立高校大会。昨年度のベスト4を超えられるように頑張っていきます。