大阪府立城山高等学校(全日制課程)

 

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2007.11.12

双葉保育所の園児との芋ほり

 

  去る1112日(火)に、双葉保育所の園児たちと一緒にさつまいもを掘りました。これは5月15日に園児と一緒に苗を植えた200本のさつまいもです。園児33名と、本校からはクラスは入れ替わり立ち替わりでしたが、全員参加して一緒に掘りました。大きく育ったイモを、まさしくイモヅル式に掘り起こして、勝ち誇ったようにぶら下げている子、途中でイモを切ってしまった子、イモが大きすぎて、手で土を掘っても掘ってもイモを掘り起こせない子など、あちこちで大きな歓声が上がっていました。イモを掘り尽くしたあとは、手を洗って、生徒全員と園児一緒に昼食です。プールの横で、ブルーシートを広げて賑やかにお弁当を食べました。生徒も一緒に園児の中に入って食べようとこころみたのですが、園児の中に入っていくのが恥ずかしいのか、園児達の中に入っていく生徒は、ほんの一握り。園児達のパワーに圧倒されたのかもしれません。 その一週間前に掘っていた芋を焼いて、それもみんなでいただきました。おいしかったです。昼食の上にさらにヤキイモが加わって園児も生徒も大喜びでした。

 双葉保育所と本校の関わりは、12年前に保育所実習でお世話になってからのおつきあいですが、双葉保育所の園児と芋苗の植え付け・収穫を一緒にするのは今回でまだ3回目です。しかし来年3月で本校は閉校となりますので、これが最後の合同のイベントとなりました。城山の畑が取りもってくれた園児と生徒との縁も終わります。

 

 

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