大阪府立城山高等学校(全日制課程)

 

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2007.10

箕面森町に昆虫の森を造ります

 

   平成19年9月28日に大阪府箕面整備事務所の職員ととどろみの森クラブの方が来校され、箕面森町に造成中のニュータウンの中に昆虫の森を造るため、ぜひとも本校園芸科に協力してほしいという依頼を受けました。

 ニュータウンの奥には様々な昆虫が生息できるようなビオトープを造り、幹線道路の近くにはバタフライガーデンを造るという計画でした。

 そこで、ビオトープには止々呂美に生息しており、現在生息数が少なくなった「スジボソヤマキチョウ」を復元するため、本校バタフライガーデンに植栽している食餌植物のクロウメモドキを移設することにしました。さらにオナガアゲハ、カラスアゲハの食餌植物であるコクサギも移設することにしました。また、11月中にバタフライガーデン予定地の土入れ等の整備が終了するそうです。ここに植栽する苗も本校が用意します。12月から植栽を開始する予定です。

 10月16日には本校園芸科の足立、臼井、中村教諭が箕面森町の昆虫の森を視察し、その規模の大きさにびっくりさせられました。本校が閉校にならなければ、校外実習にはもってこいの場所であると思いました。

 

 

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