祝 ラグビー部
優勝

表彰式での全員の笑顔
平成12年度大阪高校ラグビー秋季大会10人制の部に出場した我が高槻南ラグビー部は
11月23日(木・祝)に近鉄花園ラグビー場で行われた決勝戦でVS開明高校に35−7と
力の差を見せつけ、大差で快勝し、出場した全43チームの頂点に立ちました。
これまでの高南の勝ち上がり
予選リーグ
高槻南 |
45-0 |
四天王寺羽曳丘 |
高槻南 |
36-0 |
河南 |
高槻南 |
33-0 |
西成 |
高槻南 |
24-0 |
初芝富田林 |
決勝リーグ
得失点差で決勝へ
決勝戦で使用したグラウンドは高校ラガーメンあこがれの「近鉄花園ラグビー場
第1グラウンド」。今まで本当に厳しい練習に耐えてきたからこそ、あこがれの
「花園」の芝の上でプレーし「優秀」できたと思います。
このとき、同じジャージを身にまとった仲間、マネージャーはもちろん、クラスメイトや
家族、そして先生たち。みんなが1つになった時だと思います。
個人的なことですが、クラスの女子数名が僕に内緒で応援旗を作ってくれていました。
何も知らない僕がグラウンドに立った瞬間それが目に入り、緊張していたものが
「勇気」へと変わりました。今まで、クラスの人にたいへん迷惑をかけたと思います。
そんな中でも、女子が応援旗を作ってくれて、応援してくれたことがすごくうれしかったです。
そして、スタンドで声を出して応援してくれたり、ビデオを撮ってくれたりして、
僕は本当にいい友達を持ったと思います。トライを見せて、来てくれた人のために
恩返しをしたいと思ったのですが、「優勝」という一番いい贈り物ができたと思います。
トライは来年に...。
グラウンドに立った13人全員が、学校にいる人物とちがった姿を見せることができたと
思います。それはとてもかっこよく映っていたはずです。
優勝という最高の結果で引退を迎えることができた三年生の人たちにとっては
最高の日だったと思います。そして、「本当におつかれさまでした。」と
心から言いたいです。
これから、僕達が最高学年になりますが、来年の11月23日に同じ条件で花園の
グラウンドにたてるよう努力していきます。
ラグビー部 副主将 児島 心