短期留学 報告
7月21日から8月7日までオーストラリアのトゥーンバ市にある姉妹校
Toowoomba State High school で短期留学が行なわれ、28名の生徒が参加しました。
トゥーンバ高校では午前中は英語の授業を受け、午後から現地校の授業に参加しました。
現地校の授業は内容はよくわからなかったもののホストバディと一緒に受けることができ
大変楽しいものでした。また、羊の毛刈りの見学、農場見学などの遠足に行ったり、
Bunya Mt.のキャンプ場で宿泊して、ブッシュ・ウォーキングや乗馬も楽しみました。
エミューや小型のカンガルーであるワラビー、巨大な松ぼっくりのような
Bunya Nutsといったオーストラリアでしかなかなか見ることのできない動植物を
見ることができました。

学校での最終日には高槻南高生の主催でフェアウェルパーティを行いました。
焼きそば、焼き鳥、豚汁といった日本食を作り、食べてもらいながら空手、巨大折り紙での、
かぶと : 手裏剣作り、日本の童謡の斉唱、全員で日本舞踊「さくらさくら」を披露しました。
パーティの終わりには副校長から全員終了証書をいただきました。ホストファミリーも
多数参加してくれ、おはしを使って日本食にトライしたり、一緒に折り紙を折って
完成するととても喜んでくれました。

トゥーンバを発つ日にはあちらこちらでホストファミリーと涙のお別れが見られました。
来年度は9月にトゥーンバ高校から短期留学生が来る予定なので再び会うことができることを
今から楽しみにしています。