全人教育

「強いから優しい」

登美丘高校が育むのは「主体的で挑戦心にあふれ、且つ、思いやり・気配りのできる生徒」です。「挑戦する強さがあるから、人を包み優しさが持てる」登美高生は「強いから優しい」と言ってもらえるように教育活動を推進していきます。

「今に満足するのではなく、上手くいく保証も前例もなく、今の自分の力では届かないかもしれないけれど挑戦してみたい。」と思いを全力で支援し、新たに挑戦をすることで、時には壁にぶつかる辛さや、自分の弱さを感じる経験を通して、誰もが持つ弱さを受け止め、他者のことを掛け値なく応援できる優しさを育んでいきます。

登美丘高校の歴史

1924.7.7
組合立大阪府黒山高等実践女学校として産声を上げる。
1929.4.1
大阪府に移管され大阪府立黒山高等実践女学校と改称される。
1941.6.8
大阪府立黒山高等女学校に改編され、新たなスタートをきる。
1948.4.1
学制改革により大阪府立黒山高等学校と改称され、男女共学となる。
1952.4.1
現在地に木造校舎完成し移転。校名を大阪府立登美丘高等学校と改める。
1972.9.30
現在の校舎が完成し、今日の登美丘高等学校の姿になる。
2023.11.11
創立100周年記念事業として記念式典が実施される。

登美丘高校は1924年(大正13年)に黒山高等実践女学校として産声をあげ、2023年(令和5年)に創立100周年を迎える歴史と伝統のある学校です。これまでに2万8千人を超える卒業生を送り出し、各方面で活躍しています。

【100周年記念】卒業生からのメッセージ&提言

校歌

原作:加藤 武司
作詞:安西 冬衛
作曲:加藤直四郎
1.古き代の 人のいとなみ 狭山池 明けゆく水に 新しき風 今吹きわたる すがすがし登美丘われらの母校よ いざわれら みぎわに立ちて 吹きやまぬ いのちの泉 こころきよらに 掬ばん
2.広き野の 丘のいただき 金剛の峰 そびゆる天に 新しき星 いま冴えかえる すがすがし登美丘われらの母校よ いざわれら 高きに登り かはらざる 真理の光 英知あきらに 仰がん
3.西の方 波のかがよひ 茅淳の海 晴れたる磯に 新しき潮 いまさしきたる すがすがし登美丘われらの母校よ いざわれら 時代に生きて うるわしき世紀の朝 おもひさやかに 迎えん

学校基本情報

学校名 大阪府立登美丘高等学校
所在地 〒599-8125 大阪府堺市東区西野51番地 [Google Map]
連絡先 TEL:072-236-5041
FAX:072-235-7224
受付時間:8:30〜17:00(休校日を除く)
最寄駅 南海高野線「北野田」
創立記念日 4月20日