槻の木高等学校
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 ■ 施設・設備 ■

 槻の木高校の施設・設備の一部を紹介します。


【自習室】




 自習室は、平日の放課後の6:30まで、定期考査1週間前の土曜日、定期考査中の土曜日、長期休業中などに開放しています。

 土曜日を含めて先生も職員室に待機し、質問に答える体制を整えていることから、1年生から3年生まで、多くの生徒が利用しており、自学自習による学力向上の一助となっています。

【マルチメディア教室】


 すでに40台のパソコンが設置されているLAN教室に加えて、第2LAN教室として、さらにこの教室があります。この部屋にある40台のパソコンは英語のLL機能や視聴覚機能としての利用も可能なため、様々な授業や講習が行われています。

 




【音楽棟】



設計主旨:
 本施設は、老朽化した音楽教室を別棟で増築することを目的に計画されたものですが、島上高校と高槻南高校が統合して、新しい出発をむかえた“槻の木高校”のシンボル的な存在となれるよう、また利用する生徒たちが音を奏でるのに、心地の良い場所となるよう意図して設計しています。
 メインの音楽教室は、音の広がりを考慮し、空間のボリュームを大きく確保するとともに、視覚的にも北側広場の緑とのつながりを持たせ、一体的な空間づくりを目指しています。また、屋根構造にはHPシェル(左下説明)を採用し、室内にそのままの形を デザインとして見せていますが、鉄骨リブの隙間には吸音材をはめ込み、音響的な効果も考慮しています。

HPシェル構造 とは、
 今回の屋根構造は、補強リブ付きの細長い軽量な鉄板を、高さをずらして一体的に接合し、HP(双曲放物面)シェルを形成しているもので、力学的に極めて合理的な構造を採用しています。HPシェルは建物中央の大きな鉄骨丸柱を中心に、4枚形成されており、そのままの形で外観や室内の意匠にも取入れた設計です。
 シェル構造の力学的特性は、卵の殻を押しつぶすのに大きな力が必要なように、この構造を採用することで、大きな梁を用いずに、広い大教室空間の柱を飛ばして形成しています。つまり、軽量な構造部材で大空間を確保する経済的かつデザイン的にも特徴のある設計にしています。


正門も新しくなりました。
   

音楽棟の内部

                       
    
                
    
                     

【図書室】


 平成16年の夏に改修工事を行い、北側と南側共に窓があり、とても明るい図書室です。北の窓からは北摂の山並みが、南の窓からは銀杏の高木を目にする事ができ、心が落ち着きます。

 槻の木高校の図書室は、島上高校と高槻南高校の蔵書を受け継ぎ、蔵書数は高校の図書室としてはかなり多く、約4万冊あります。現在では手にすることが出来ない貴重な蔵書もたくさんあります。




【テニスコート】





 授業での使用はもちろん、硬式テニス部やソフトテニス部の練習、試合で使用しています。

 駅から近い上に整備が行き届いているので、公式戦にも使用されています。

 4面あります。

【グランド】


 授業での使用はもちろん、サッカー部や硬式野球部の練習、試合で使用しています。

 駅から近い上に整備が行き届いているので、公式戦にも使用されています。





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