* 平成20年度、1年次の履修科目のシラバスを示しております。
H20年度 (1年現代文) 1年間の学習内容 府立山本高等学校 全日制の課程 普通科
教科 |
科目 |
単位数 |
指導学年 |
教材名 |
副教材 |
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国語 |
国語総合 |
2 |
1年 |
新訂総合国語現代文編 (第一学習社) |
漢字問題集(数研出版) 現代文解法のテクニック(啓骼ミ) 新訂国語図説(京都書房) |
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指導概要 到達目標 |
@多くの文章(教科書)の精読・通読を通して読解力をつけ、論理的な思考・豊かな感受性を身につけるとともに、 言語文化に対する関心を深め、国語力向上を図る態度を養う。 A漢字の自主学習、小テストにより語彙を増やし、文章読解力や表現力を高める。 B文学史教材や問題集などを用いて家庭学習の習慣をつける。 |
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指導内容(単元) |
具体的な学習到達目標 |
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一 学 期 前 半 |
@評論「好奇心−知的情熱としての」 中村雄二郎 A評論「水の東西」 B漢字、文学史・問題集 |
@1.評論の基本的な読み方を習得する。 2.筆者が例をあげて言おうとしていることを正確に読み取り、筆者の用いる「好奇 心」という言葉の意味を把握する。 A1.「鹿おどし」「噴水」の特徴を整理し、日本と西欧の水に対する感じ方の相違を指摘 する筆者の考えをつかむ。 2.文明の比較をする際の留意点についての考察を通じて文明を比較して論ずる仕方 について考察する。 B 漢字、文学史・問題集に取り組み、家庭学習の定着を図る。 |
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一 学 期 後 半 |
@小説「羅生門」芥川龍之介 A評論「ものとことば」鈴木孝夫 |
@1.近代小説のおもしろさを味わうとともに、登場人物の心理・行動を的確に読み取 る。 2.一人一人の知見に基づく感想や意見を交流し、意見交換の仕方を学ぶ。 A1.日常的に用いられる「ことば」が人間にとってどういうものかについて理解を深め る。 2.「ことば」について興味を持つ。 |
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二 学 期 前 半 |
@詩「甃のうへ」三好達治 「一つのメルヘン」中原中也 A評論「自分・この不思議な存在」 鷲田清一 |
@1.朗読の楽しさ、各詩の喚起する情感を味わい、語句の意味・修辞技法を理解した 上で、各詩にこめられた詩人の思いを考えさせる。 2.時代状況と詩作品の関係について作品例を提示して明らかにする。 A1.生徒にとっては身近な問題や現代的な問題について、論理的に考察した文章を読 んで、思考を深める。 2.自分のあり方について見つめ直し、自分について、また、自分と他者との関係な どに興味関心を持つ。 |
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二 学 期 後 半 |
@短歌「その子二十」 俳句「こころの帆」 A評論「時間の自由」内山節 |
@1.近代における代表的な短歌や俳句の鑑賞方法について学ぶと同時に、その表現方 法についても考える。 2.各作品の感動の中心や修辞技巧などを理解する。 3.日本語への理解を深め、想像力や感受性を豊かにする。 A1.時間の概念について理解を深める。 2.「時間の自由」についての特徴を理解する。 3.「今」という時間を生きることについて、自分の考えを深める。 |
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三 学 期 |
@小説「空き缶」林京子 A評論「世界中がハンバーガー」 |
@1.ある程度まとまった長さのある小説の読解方法を習得する。 2.戦争や原爆についての理解を深める。 A1.身近なものを契機として抽象的な論へと展開していく評論の読み取り方を習得す る。 2.筆者の論を通して、ファーストフードを新しい視点で見つめ直す。 |
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評 価 仕 方 |
・授業への意欲・興味関心 ・定期考査 ・漢字小テスト ・ノート、提出物 |
学 習 方 法 |
・全文を音読し、発問をしながら文章を精読する。 ・週1回の漢字テストをおこなう。 ・文学史・問題集などを用いて家庭学習を充実させる。 |
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観 点 |
・評論、小説などの基本的な読解力を習得する。 ・教材を通し、様々なものに興味関心を深め、知識を身 につける。 ・自分の考えを深め、それらを表現できる。 ・漢字テストに向けて家庭学習をしている。 |
成 績 評 価 |
・各定期考査80%、平常点20%、100点で算出。 ・学年の成績は、3学期分の成績の平均より5段階評価。 ・平常点には提出物、小テスト、授業態度等が含まれる。 |
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H20年度(国語総合・古典)1年間の学習内容
府立山本高等学校 全日制の課程 普通科
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教 科 |
科 目 |
単位数 |
指導学年 |
教 材 名 |
副 教 材 等 |
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国 語 |
国語総合 (古典) |
3 |
1年 |
新訂国語総合古典編
(第一学習社) |
・新訂国語図説(京都書房) ・解釈のための必携古典文法 (中央図書) |
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指導概要 到達目標 |
・歴史的仮名遣い、古語辞書の活用、古典文法など、古典を読む基礎知識を身につける。 ・古典の世界に親しむことで、豊かな感性を養う。 ・古典作品を通して、日本文化や中国文化への理解を深める。 ・音読・暗唱などを通して、文語特有のリズムや響きを楽しみ味わう。 ・漢文では訓読のきまりを習得する。 ・百人一首を暗唱する。 |
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授業内容(単元) |
具体的な学習到達目標 |
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一 学 期 前 半 |
「児のそら寝」(宇治拾遺物語) 「かぐや姫」(竹取物語) ・歴史的仮名遣い
・古語辞書の使い方
・いろは歌と五十音図 ・文語文法の基礎 品詞・活用・活用形 活用表 動詞の活用 |
・歴史的仮名遣い・いろは歌・文語と口語の違いなどを理解する。 ・予習の仕方、事後の学習に活用できるノートの取り方を学ぶ。 ・繰り返し音読し、文語のリズムに親しむ。 ・古文に親しみを持ち、話のおもしろさを理解する。 ・話の構成や展開を把握し、登場人物の行動や心情を読み味わう。 ・古典文法の基礎として、品詞・活用・活用形を理解する。 ・動詞の活用について理解し、演習をする。 |
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一 学 期 後 半 |
「伊勢物語」 ・古典文法 用言の活用
漢文入門 「漁夫の利」 「狐借虎威」 |
・歌物語の世界に触れる。 ・登場人物(男・二人の女)の立場や心情を理解し、内容を正しく把握する。 ・大和と高安が舞台であるので、地域に関心を持つ。 ・和歌の修辞を理解する。 ・古語辞書を引き、自分で現代語訳にチャレンジする。 ・古文の読解に必要な古典文法、特に用言(動詞・形容詞・形容動詞)の活用を
理解する。 ・漢文では、返り点・送りがな・書き下し文など、訓読の決まりを習得する。 ・訓読文を繰り返し音読することで、漢文のリズムに慣れる。 ・なじみのある故事成語・格言を通じて、漢文訓読に親しむ。 |
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二 学 期 前 半 |
「土佐日記」 ・古典文法 用言の復習、助動詞 史伝 「先従隗始」 |
・日記を読んで、人間・社会などに対する作者の思想や感情を読み取る。 ・文章の内容を構成や展開に即して的確にとらえる。 ・敬語について理解する。 ・用言の復習と助動詞の学習を行う。 ・比較的長い、平易な文章の漢文に慣れ、訓読のきまりについて確認する。 ・中国の歴史書の特質である文学性を理解し、思考力や批判力を養う。 |
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二 学 期 後 半 |
「徒然草」
・古典文法 助動詞・敬語 漢詩 杜甫、李白、王維など |
・中世の随筆を読んで、人間、社会などに対する作者の思想や感情を読み取る。 ・登場人物の心理・行動を理解し、内容を正しく把握する。 ・表現上の特色を理解し、優れた表現に親しむ。 ・助動詞・敬語について理解する。 ・漢詩を読み味わい、中国古典文学への関心を高める。 ・漢詩のきまりを理解する。(絶句・律詩、押韻など) ・音読・暗唱することで、漢詩のリズムに親しむ。 |
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三 学 期 |
学年百人一首大会(HR利用) 「万葉集」「古今和歌集」「新古今 和歌集」 「奥の細道」 「論語」 |
・冬休みの宿題の成果を百人一首大会で発揮する。 ・三大歌集の作品を味わい、内容や歌意を正しく理解する。 ・修辞技巧を理解し、三大歌風の比較をする。 ・冒頭部分の暗唱をする。 ・作品を数段学習し、俳諧の理解を深める。 ・中国の思想を代表する儒家思想の概略をとらえる。 ・孔子の考え方を理解し、現代においてどのような意味を持っているかを考える。 |
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評 価 の 観 点 |
・辞書を活用し、事前に予習をしたうえで、授業 に臨ん
でいるか。 ・授業への主体的な取り組みがなされているか。 ・文法事項・単語・語の運用など基本的な知識が 身につ
いているか。 ・物語の筋、人物の関係・心理が的確につかめて いるか。 ・音読が流暢になされているか。 ・事後学習に活用できるノート作りができている か。 |
学 習 方 法 |
・予習として、
本文写し、古語の意味調べを行う。 ・できるだけ自分で口語訳にチャレンジする。 ・基礎的な古典文法(動詞、形容詞、形容動詞、助
動詞、 敬語)について、 文法書を活用し、繰り
返し学習する。 ・音読練習を行う。 ・興味関心に応じて、自主的な調べ学習も行い(便
覧を利 用する)、オリジナリティのあるノート作
りを行う。 ・各定期考査80%、平常点20%、100点で算 出。 ・学年の成績は、3学期分の成績の平均より、5段 階評価。 ・平常点は、授業での取り組みの姿勢、提出物、小 テストなどが含まれる。 |
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評 価 の 方 法 |
・授業への意欲、興味関心 ・定期考査 ・小テスト ・ノート、提出物 ・音読暗唱テスト |
成 績 評 価 |
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H20年度 (地理A)1年間の学習内容 府立山本高等学校 全日制の課程 普通科
教 科 |
科 目 |
単位数 |
指導学年 |
教材名 |
副教材等 |
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地理歴史 |
地理A |
2 |
1 |
教科書 世界を学ぶ高校生の地理A 帝国書院 |
地歴高等地図現代世界とその歴史的背景 帝国書院、ジオグラフィック白地図とうほう |
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授業概要 到達目標 |
・
地球上の環境・制度・文化・歴史の多様性を読み取る力を養う。 ・
地球的視野から世界の持続的発展を考える力を養う。 ・
社会に出て役立つ地理的スキルを身につける。地形図の読み取り、人口ピラミッドの読み取り、など。 |
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授業内容(単元) |
具体的な学習到達目標 |
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一学期前半 |
T部つながりを深める世界の理解のために 1章 地球上の世界のとらえ方 2章 結びつきを強める現代世界 |
・球面上の世界を把握する、地球儀と世界地図、世界地図を用途によって使いわけることを学ぶ。 ・時差の求め方を理解する。 ・航空交通網の発達は我々の生活にどんな影響を与えているか考える。 ・通信の発達は我々の生活にどのような影響を与えているか考える。 ・拡大する国際貿易について考える。食品の輸入、ユニクロ製品、パソコン部品について考える。 ・貿易を促進するための取り組みを理解する。 |
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一学期後半 |
U部 世界の多様性の理解のために 1章 生活に影響を及ぼす気候 2章 生活に影響を及ぼす地形 |
・気候の3大要素の特色を理解する。 ・ケッペンの気候区分の特色を理解する。植生・土壌と農業の関係を理解する。++ ・日本における扇状地、三角州、洪積台地と人々の生活を考察する。 |
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二学期前半 |
3章 多様な生活をもたらす社会環境 4章 多様な諸地域の生活・文化 |
・生活・文化に影響を及ぼす宗教をマレーシアに探る。 ・生活・文化に影響を及ぼす言語と民族をインド、ユーゴ、マレーシアに探る。 ・生活・文化と農業のかかわりを食文化の違いにさぐる。 ・生活・文化と工業のかかわりを探る。 ・アメリカ合衆国の現在を理解する。 アメリカの経済・政治・文化と日本とのかかわりを理解する。 |
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二学期後半 |
選択章近隣諸国の生活文化 |
・中国の現在を理解する。 中国の経済・政治・文化と日本とのかかわりを理解する。 ・韓国の現在を理解する。 韓国の経済・政治・文化と日本とのかかわりを理解する。 |
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三学期 |
V部 地球的な課題の解決のために |
・人口問題とインド・スウェーデン ・熱帯林の破壊とブラジル ・地球温暖化とツバル |
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評価の方法 ・ 観点 |
年5回の定期考査の平均を80% 平常点20% |
主な実験 |
授業で学習した範囲毎に、重要語句についてのマークシート問題、記述式問題の作成を宿題として課す。 |
学習方法 |
1、 重要事項の整理・定着 2、 暗記科目でないことを理解する 理 理解の伴わない暗記が役にたたないこと、 思考力は授業への積極的参加により培われることを理解する。 |
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H20年度 日本史A 1年間の学習内容 府立山本高等学校 全日制の課程 普通科
教 科 |
科 目 |
単位数 |
指導学年 |
教材名 |
副教材等 |
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地理・歴史 |
日本史A |
2 |
1 |
教科書 高校日本史A新訂版 実教出版 |
プロムナード日本史 浜島書店 |
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授業概要 到達目標 |
1.日本前近代の歴史をふまえ、近現代史 を事実に基づき把握し、歴史の構造とその変化を理解する。 2.歴史を現代の課題と関連して主体的に学び、歴史的思考力を養う。 3.日本の歴史を世界の動きと関連して把握し、国際社会に生きる日本人としての自覚と資質を身につける。 |
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授業内容(単元) |
具体的な学習到達目標 |
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一学期前半 |
第2編近代・現代 序章 江戸幕府の仕組み 第1章大日本帝国の誕生 1.異国船の接近と幕藩体制の動揺 2.蘭学と国学の誕生 3.開国と社会変動 4.尊王攘夷から倒幕へ |
序章は中学校時代の学習を復習させながら、前近代の概略を学習する。 近現代につながる日本の前近代の歴史を東アジアとの関わりから深める。 江戸時代後期の対外関係と農村地帯の変化を考えさせる。 蘭学の誕生や国学が各地に普及した理由をとらえさせる。 黒船は幕藩体制をどう揺るがしたか考えさせる。 薩摩藩と長州藩はなぜ手を結んだのか考えさせる。 |
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一学期後半 |
5.明治維新と新政府の成立 6.文明開化と復古 7.地租改正と富国強兵 8.新政府の近隣外交 |
年貢半減令はなぜ実現しなかったのか考えさせる。 文明開化は暮らしをどう変えたかとらえさせる。 新政府は民衆の支持を受けたのか考えさせる。 日本が朝鮮を開港させたねらいを考えさせる。 |
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二学期前半 |
9.民権思想と国会開設運動 10.私擬憲法と政党の結成 11.松方財政秩父事件 12.大日本帝国憲法の制定 13.初期議会と日清戦争 14.条約改正と日英同盟 15.産業革命と社会問題 |
自由民権運動の広がった理由をとらえさせる。 国民はどんな憲法を求めたか考えさせる。 経済の激変と国民の生活の変化をとらえさせる。 憲法が秘密のうちに作られた理由を考えさせる。 日本の朝鮮・台湾の植民地化過程をとらえさせる。 条約改正が実現した背景を考えさせる。 産業革命は何をもたらしたか考えさせる。 |
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二学期後半 |
16.日露戦争 17.重工業の発達と財閥の成立 18.欧米文化と伝統文化 第2章大日本帝国の展開 1.朝鮮の植民地化 2.大正デモクラシー 3.第1次世界大戦 4.第1次世界大戦後の世界 5.日本資本主義の成長 |
村や町に残る忠魂碑から日露戦争をとらえさせる。 財閥はどのようにして形成されたかとらえさせる。 近代文化の特徴をとらえさせる。 大韓帝国はいかにして廃滅させられたのか考えさせる。 誰が桂内閣を倒したか考えさせる。 第1次世界大戦になぜ日本が参戦したか考えさせる。 5・4運動とはどんなものか考えさせる。 成金が生まれた理由を考えさせる。 |
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三学期 |
6.米騒動と社会運動 7.大正デモクラシーと文化 8.普通選挙法と治安維持法 9.侵略戦争への序幕 10.満州事変と「満州国」 11.日中戦争 12.第2次世界大戦と日本 13.戦時下の学問と文化 14.アジア太平洋戦争 15.戦争末期の国民生活 16.日本の敗戦 |
大戦後社会運動が発展する理由を考えさせる。 大正期の文化の特徴をとらえさせる。 大正デモクラシーの限界を考えさせる。 軍縮政策から軍拡政策になぜ展開していったかを考えさせる。 日本はなぜ孤立の道を選んだか考えさせる。 日本軍は中国で何をしたか考えさせる。 国民が戦争に総動員されていく過程を理解させる。 戦争は文化をどう圧迫したかをとらえさせる。 「大東亜共栄圏」とはどのようなものか考えさせる。 本土決戦準備は何をもたらしたのか考えさせる。 敗戦の意味を考えさせる。 |
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評価の方法 ・ 観点 |
年度に5回の定期考査 それ以外に @
プリント提出 A
宿題(練習問題等) B
出席状況,授業・課題に取り組む姿勢 などをふくめて総合的に評価します |
学習方法 |
・ さまざまな、史料(文献・画像)・プリント教材等をつかって簡単な演習をすることもあります。そのさいプロジェクターやビデオなど視聴覚機器を使用することもあります。 ・ 日頃の学習としては以下の点が重要です。 @
授業を大切にし積極的に取りくむ。 A
重要な知識の定着に心がける。そのために演習問題などは効果的。 B
暗記だけでなく、理解が必要です。そのためには「なぜ」、「どうして」という「問いかけ」をしながら学ぶこと。 C
自らすすんで興味を持ち、すすんで読書したり、世界史関連のテレビ番組をみたり、博物館・美術館に行ったりする。 |
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H20年度 数学T 1年間の学習内容 府立山本高等学校 全日制の課程 普通科
教 科 |
科 目 |
単位数 |
指導学年 |
教材名 |
副教材等 |
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数学 |
数学T |
3 |
1 |
新編数学T(数研出版) |
3TRIAL 数学T+A(数研出版) |
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授業概要 到達目標 |
数学の基礎力を養成する。文字の計算に慣れ正確な計算力を身につけることによって抽象的なものの考え方を養う。基本公式の意味を理解すると共に正確な使い方をマスターする。数学的な見方や考え方のよさを認識できるようにする。 |
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授業内容(単元) |
具体的な学習到達目標 |
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一学期前半 |
第1章 方程式と不等式 第1節 式の計算 ・多項式の加法と減法 ・多項式の乗法 ・因数分解 第2節 実数 ・実数 ・根号を含む式の計算 |
式を目的に応じて変形したり、見通しを持って式を扱ったりすることができる。 多項式の加法の計算ができる。 多項式の減法の計算ができる。 3次までの展開の公式を理解し、式の展開の計算ができる。 たすきがけの因数分解ができる。 演習の時間を多くとり文字の計算になれると共に公式の利用ができるようにする。 有理数・無理数の違いが理解できる。 分母の有理化ができる。 絶対値 |
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一学期後半 |
第3節 方程式と不等式 ・1次方程式と1次不等式 ・2次方程式 |
事柄を不等式で表すことができる。 不等式の解の意味が理解できる。 1次不等式が解ける。 たすきがけの因数分解を用いて2次方程式が解ける。 解の公式を用いて、2次方程式が解ける。 2次方程式の実数の解の有無を判別式を用いて調べられる。 1次方程式と2次方程式の応用問題が解ける。 |
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二学期前半 |
第2章 2次関数 第1節 2次関数とグラフ ・関数とグラフ ・2次関数のグラフ 第2節 2次関数の値の変化 ・2次関数の最大・最小 |
具体例を通して関数やグラフの意味が理解できる。 グラフの平行移動の意味が理解できる。 2次式の平方完成ができる。 2次関数のグラフが書ける。 2次関数の値の変化をグラフで調べて、最大・最小が求められる。 |
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二学期後半 |
・2次関数の決定 第3節 2次不等式 ・2次関数のグラフと ・2次不等式 第3章 図形と計量 第1節 三角比 ・三角比 |
2次関数の係数を変数とする連立3元1次方程式が解ける。 2次関数のグラフと グラフと 2次不等式の連立不等式が解ける。 鋭角の正弦・余弦・正接の意味を理解し、直角三角形の辺と角の関係を応用することにより、その有用性が理解できる。 |
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三学期 |
・三角比の相互関係 ・三角比の拡張 第2節 正弦定理と余弦定理 ・正弦定理 ・余弦定理 ・正弦定理・余弦定理の応用 第3節 図形の計量 ・三角形の面積 ・相似な図形の面積の比・体積の比 ・空間図形の計量 |
正弦・余弦・正接の相互関係を理解し、相互に求められる。 座標を用いて、鈍角の三角比の定義が理解できる。 三角比が与えられたときの角が求められる。 正弦定理・余弦定理の公式を理解し、三角形の辺や角が求められる。 空間図形に正弦定理・余弦定理を応用できる。 三角形の2辺とその間の角から面積を求めることができる。 相似な平面図形の面積の比が理解できる。 相似な立体図形の表面積の比、体積の比が理解できる。 正四面体の体積が求められる。 球の体積・表面積が求められる。 角錐や円錐の公式の意味が理解できる。 |
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評価の方法 ・ 観点 |
@定期考査:基本的事項の理解や公式の活用ができているかを見ます。また解答の書き方や途中の式(考え方)も重要です。そのような答に至るまでの過程も評価します。1学期2回、2学期2回、3学期1回の計5回実施します。 A提出物:定期考査ごとの宿題(問題集)、授業での提出物等を評価します。 B授業:出欠状況、授業に取り組む意欲・態度、問題発表次の板書内容などを評価します。 |
学習方法 |
予習、復習とバランスよく学習してください。予習で理解できなかった問題は、授業中の説明をしっかり聞いて復習に役立ててください。 練習問題を多く解くことが理解の手助けになります。問題集等を用いて、問題演習に積極的に取り組んでください。 |
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H20年度 ( 数学A )1年間の学習内容 府立山本高等学校 全日制の課程 普通科
教 科 |
科 目 |
単位数 |
指導学年 |
教材名 |
副教材等 |
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数学 |
数学A |
2 |
1 |
数研出版 新編数学A |
3TRIAL 数学T+A |
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授業概要 到達目標 |
少人数展開授業で実施。基礎的な知識の習熟を図り,事象を数学的に考察し処理する能力を高めるとともに,数学的な見方や考え方のよさを認識できるようにする。 |
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授業内容(単元) |
具体的な学習到達目標 |
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一学期前半 |
第1章 場合の数と確率 第1節 集合と要素の個数 ・集合 ・集合の要素の個数 第2節 場合の数 ・和の法則・積の法則 ・順列 |
集合の意味や用語を理解する。 部分集合,補集合,共通部分,和集合など集合間の関係を理解する。 ド・モルガンの法則を理解し,要素の個数が求められるようにする。 樹形図や辞書式配列法を用いて,もれなく重複なく数えあげる。 順序をつけて並べるときの並べ方の総数について理解する。 |
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一学期後半 |
・順列(続き) ・組合せ ・二項定理 第3節 確率 ・事象と確率 |
円順列,重複順列,同じものを含む順列などについて理解する 組合せの総数を求める考え方について理解する 二項定理について理解し,二項式の累乗の展開式や特定の項の係数を求めることができるようにする。 確率の意味について理解する。 事象を集合を用いて表すことができるようにし,各根元事象が同様に確からしい場合の確率の計算ができるようにする。 |
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二学期前半 |
・確率の基本性質 ・独立な試行と確率 ・期待値 |
確率の基本的な性質や確率の加法定理,確率の加法定理の拡張を理解し,やや複雑な事象の確率が求められるようにする 余事象の考えを用いて確率を求めることができるようにする。 互いに独立な試行について理解し,2つの独立な試行におけるおのおのの事象がともに起こる確率が求められるようにする。 反復試行の確率が求められるようにする。 期待値の意味について理解し,具体的な課題について期待値を求めることができるようにする。 |
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二学期後半 |
第2章 論理と集合 ・命題と条件 ・命題、条件と集合 ・命題と証明 |
命題「p
⇒ q」の真偽とp,qの表す集合P,Qの包含関係を理解する。 必要条件,十分条件,必要十分条件の意味を理解する。 逆・裏・対偶とそれらの相互関係を理解する。 対偶を利用した証明および背理法による証明ができるようにする。 |
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三学期 |
第3章 平面図形 第1節 三角形の性質 ・三角形の辺と角 ・三角形の外心・内心・重心 ・三角形の辺と角 第2節 円の性質 ・円周角 ・円と直線 ・2つの円 |
三角形の角の2等分線が対辺を分ける比について学習する。 三角形の外心・内心・重心とその性質を理解する 三角形の辺と角の大小関係について理解し,このことを用いて証明ができるようにする。 円周角の定理について確認する。 円周角の定理の逆について理解し,それを用いることができるようにする。 2つの円の位置関係や,共通接線について理解する。 |
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評価の方法 ・ 観点 |
@定期考査:基本的事項の理解や公式の活用ができているかを見ます。また解答の書き方や途中の式(考え方)も重要です。そのような答に至るまでの過程も評価します。1学期2回、2学期2回、3学期1回の計5回実施します。 A提出物:定期考査ごとの宿題(問題集)、授業での提出物等を評価します。 B授業:出欠状況、授業に取り組む意欲・態度、問題発表次の板書内容などを評価します。 |
学習の方法 |
予習、復習とバランスよく学習してください。予習で理解できなかった問題は、授業中の説明をしっかり聞いて復習に役立ててください。 練習問題を多く解くことが理解の手助けになります。問題集等を用いて、問題演習に積極的に取り組んでください。 |
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H20年度 化学T 1年間の学習内容 府立山本高等学校 全日制の課程 普通科
教 科 |
科 目 |
単位数 |
指導学年 |
教材名 |
副教材等 |
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理科 |
化学T |
3 |
1 |
数研出版 精解 化学T |
数研出版 トライアル化学T |
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授業概要 到達目標 |
化学Tの分野のうち、「物質の構成」、「物質の変化」、芳香族を除く「有機化合物」の各項目について学習する。実験、実習、作業を取り入れて学習し、化学の基本的な事項や法則の理解を深める。特に、物質量に関しては、今後の自然科学学習の基礎になるので、十分理解し自分のものになるようにする。実験については基本的操作法を身に付け、得た実験結果から論理的な考察を行えるようにする。 |
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授業内容(単元) |
具体的な学習到達目標 |
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一学期前半 |
物質の構成 1.物質と人間生活 @化学とその役割 A物質の成分、B物質の構成元素 2.原子の構造と元素の周期律 @原子の構造、A元素の相互関係 3.物質を構成する粒子と物質の形成 @イオンからできる物質、A分子からできる物質、B原子からできる物質 |
1.@AB物質は混合物と純物質、さらに純物質は化合物と単体に分類されること理解し、混合物の分離や成分元素の確認などの実験を通して、物質を探求する具体的な方法を身につける。また、基本的な実験器具の名称と使用法を習得する。 2.@A原子は原子核と電子からなり、電子の状態が物質の状態に大きく関与することを推論でき、それをもとに、元素の周期表の成り立ちについて考察できるようにする。 3.@AB物質が、原子・分子・イオンなどの構成粒子から成り立っていることを理解し、物質の構成粒子の違いが、種々の物質の性質の違いに反映されていて、化学結合の種類によって物質を分類できることを理解する。 |
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一学期後半 |
4.物質量と濃度 @原子量・分子量と式量、A物質量、B溶液の濃度 物質の変化 1.物質の変化と熱の出入り @化学反応式と物質の量的関係、 A反応熱と熱化学反応式 Bヘスの法則 |
4.@AB原子量・分子量・式量・物質量を理解し、物質量を用いた計算、物質量を用いた濃度の計算ができるようにする。高校以降の自然科学の学習では、なぜ、物質量による計算や濃度を用いるのかを理解する。 1.@化学変化の量的関係を実験などを通じて物質量と関連付けて考察し、化学変化では一定の量的関係が成り立つことを理解する。また、化学反応式の作り方学習し、その応用を理解する。 A化学反応が生ずれば、反応前後で必ずエネルギーの出入りがあることを理解し、熱化学方程式の作り方を習得する。Bまた、化学反応におけるヘスの法則を理解する。 |
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二学期前半 |
2.酸と塩基の反応 @酸と塩基 A水素イオン濃度 B中和と塩 C中和滴定 |
2.@酸と塩基の定義を理解し、A酸・塩基の強さと水素イオン濃度との関係を理解する。また、それらを日常生活に関連付けて探求する。 B中和反応を理解し、中和によって生じる塩の種類を学習し理解する。 C中和反応の実験を通じて、中和滴定の意味を理解する。また、中和滴定に使用される実験器具の名称やその操作を習得し、化学変化では一定の量的関係が成り立っていること考察、理解する。 |
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二学期後半 |
3.酸化還元反応 @酸化と還元 A電池 B電気分解 |
3.@酸化・還元の定義を理解し、酸化剤、還元剤について学習し理解する。酸化と還元は同時に起こっていることを理解する。また、実験、観察を通じて、酸化・還元の定義と、酸化数の定義の有効性を理解し、それらをもとに事物・現象の中に共通性を見出し、酸化還元反応として論理的に考察する。A金属のイオン化傾向を理解し、電池の原理と主な電池の構造を理解する。 B水溶液の電気分解を学習し、電気分解における量的関係を理解する。また、電気分解におけるファラデーの法則を理解する。 |
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三学期 |
有機化合物 1.有機化合物の特徴と構造 @特徴と分類、A化学式の決定 2.脂肪族炭化水素 @アルカンとシクロアルカン、Aアルケンとアルキン 3.酸素を含む脂肪族炭化水素 @アルコールとエーテル、Aアルデヒドとケトン、Bカルボン酸とエステル、C油脂とセッケン |
(全体)炭化水素や官能基をもつ有機化合物の性質や反応性が、その構造に特徴付けられることを見出し、有機化合物の特徴と分類について理解する。また、構造異性体について理解する。 1.@有機化合物の特徴と分類について理解する。A有機化合物の化学式を決定するまでの過程を学習し、その原理を理解する。 2.@アルカン、シクロアルカンについて、その性質や用途を理解する。Aアルケン、アルキンについて、その性質や用途を理解する。 3.@アルコール、エーテル、Aアルデヒド、ケトン、Bカルボン酸、エステル、C油脂、セッケン、について、それぞれその性質や用途を理解する。 |
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評価の方法 ・ 観点 |
@定期考査:基礎事項の知識・理解、それらをもとにした思考・判断、実験データや図・グラフなどを読取れるかなどを評価します。 1学期2回、2学期2回、3学期1回の計5回実施します。 A提出物:課題に取り組む意欲・態度、実験などの技能や結果の考察などを評価します。主なものは、実験レポート、作業教材、ノート、小テスト、宿題です B授業:出欠状況、授業に取り組む意欲・態度・関心などを評価します。 |
主な実験 |
・化学実験の基礎 ・硫化銅生成反応の量的関係 ・発熱・吸熱反応(硫化鉄の生成熱、硝酸アンモニウムの溶解熱の測定) ・中和滴定(中和を利用した食酢の濃度測定) ・酸化還元反応(銅の酸化と還元) ・アルデヒド、エステル ・せっけんを作る ・タンパク質(卵白をテストする) その他:教卓実験 |
学習方法 |
・平素は授業を大切にし(教卓実験も注意深く観察してください)、復習や宿題中心の学習を行ってください。授業内容に関連する図表を見る習慣をつけると深い理解につながります。 ・考査前は基礎事項を押さえた上で、問題集を解き応用力をつけることが大切です。 |
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H20年度 保健体育(1学年男子)1年間の学習内容 府立山本高等学校 全日制の課程 普通科
教 科 |
科 目 |
単位数 |
指導学年 |
教材名 |
副教材等 |
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保健体育 |
体育 |
2 |
1 |
現代保健体育 大修館書店 |
カラーワイドスポーツ 大修館書店 |
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授業概要 到達目標 |
円満な心身の発達と基礎体力の向上をめざす。班別活動によりチームワーク・リーダーシップを体得し、精神的、社会的発達を促進する。 |
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|
授業内容(単元) |
具体的な学習到達目標 |
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一学期 |
1.オリエンテーション 体力測定(スポーツテスト) 2..陸上 @走り幅跳び A短距離走(50m) Bハードル走(50m)
|
・隊列、集合解散、準備運動、服装、みだしなみ、授業の進め方について理解する。 ・自分の体力や運動能力について把握する。 ・陸上競技(走り幅跳び・短距離走・ハードル)の特性を理解する。 ・グループで協力して用具の準備や後片付け、タイム測定が行えるようになる。 ・自分の体力や運動能力のレベルに応じた目標を設定し、向上を図る。 ・短距離走の記録と走り幅跳びの記録を比較し、距離を伸ばすために必要な技術を知る。 ・スタート(スタンディング・クラウチング)の基本技能を習得する。 ・ハードリングの基本技能を習得する。 ・スタートから第1ハードルまでの走り方 ・自分に合ったインターバルを見つけることにより、リズミカルにハードリングが行えるようになる。 |
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二学期前半 |
3.水泳 @けのび Aクロール(25m・50m・100m) B平泳ぎ |
・互いの安全を適宜確認する習慣をつける。 ・導入としてけのびの基本技能を習得する。 ・クロールの基本技能(キック・プル・息継ぎ)を習得する。 ・オープンターンの基本技能を習得し、50m・100mと距離を伸ばし泳力の向上を図る。 ・グループで協力して、タイム測定や泳力確認が行えるようになる。 |
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二学期後半 |
4.バスケットボール @個人技能(パス・ドリブル・シュート・ディフェンス) A集団技能(パスワーク・速攻練習) Bゲーム 5.ソフトバレーボール @普通のバレーボールをする。違いを理解する。 A個人技能(オーバーハンドパス、アンダーハンドパス、サーブ、スパイク) Bフォーメーションを考える Cリーグ戦、トーナメント戦の運営 |
・バスケットボールの特性を理解する。 ・グループで協力して用具の準備や後片付け、練習やミニゲームが行えるようになる。 ・パス・ドリブル・シュートなどボールハンドリングの個人技能を習得する。 ・ゾーンディフェンスなどの練習により集団技能を習得する。 ・バスケットボールのルール、試合の進め方を理解し、協力してゲームが行えるようになる。 ・ソフトバレーボールの特性を理解する。バレーボールとの違いを理解する。 ・グループで協力して用具の準備や後片付け、練習やミニゲームが行えるようになる。 ・パス・スパイク・サーブなど個人技能を習得する。 ・フォーメーションを考え、レシーブなどの練習により集団技能を習得する。 ・ソフトバレーボールのルール、試合の進め方を理解し、協力してゲームが行えるようになる。 |
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三学期 |
6.陸上 @試走(1500m) A長距離走(3000m) |
・陸上競技(長距離走)の特性を理解する。 ・自分の体力や運動能力のレベルに応じた目標を設定し、向上を図る。 ・1500mの試走でラップタイムの取り方を学ぶ。 ・互いに協力してタイム測定が行えるようになる。(2人組になり相手のタイムの記録・ラップタイム の計算などの役割を果たすことができるようになる。) |
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評価の方法 ・ 観点 |
・出席状況 ・授業への参加状況(服装、意欲、関心、 積極性、協調性などの取り組み状況) 短距離走(50m)の ベストタイム・平均タイム ・ハードル走(50m)のベストタイム・ 平均タイム・フォーム・上達度 ・走り幅跳びの記録、踏切の位置、助走のスピード |
二学期 |
・出席状況 ・授業への参加状況 ・クロール(25m・50m・)のフォーム ベストタイム・平均タイム・ ・バスケツトボールのドリブルシュート、フリースローシュート、ボールハンナト゜リング ・ゲームでの様子 ・ソフトバレーボールのパス、サーブ、スパイク、ゲームでの様子 |
三学期 |
・出席状況 ・授業への参加状況 ・3000mのベストタイム・平均タイム ・タイムの伸び率 |
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H20年度(1学年女子)1年間の学習内容 府立山本高等学校 全日制の課程 普通科
教 科 |
科 目 |
単位数 |
指導学年 |
教材名 |
副教材等 |
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保健体育 |
体育 |
2 |
1 |
現代保健体育 大修館書店 |
カラーワイドスポーツ 大修館書店 |
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授業概要 到達目標 |
円満な心身の発達と基礎体力の向上をめざす。班別活動によりチームワーク・リーダーシップを体得し、精神的、社会的発達を促進する。 |
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|
授業内容(単元) |
具体的な学習到達目標 |
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一学期前半 |
1.オリエンテーション 体力測定(スポーツテスト) 2.器械運動(マット運動) @静止技(バランス・倒立・ブリッジ) A回転技(前方系) B 〃 (後方系) C 〃 (側方系) |
・隊列、集合解散、準備運動、服装、みだしなみ、授業の進め方について理解する。 ・自分の体力や運動能力について把握する。 ・器械運動(マット運動)の特性を理解する。 ・体ほぐしの運動を導入し、準備運動、柔軟運動、補強運動がグループで協力して行えるようにな る。準備や後片付けが協力して行えるようになる。 ・補助法を習得・活用することにより、互いに安全に留意して活動が行えるようになる。 ・静止技、回転技(前方系・後方系・側方系)の基本技能を習得する。 る。準備や後片付けが協力して行えるようになる。 |
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一学期後半 |
D連続技 3.水泳 @けのび Aクロール(25m・50m・100m) |
・自分の能力に応じた技を選択し、組み合わせ、連続技として行えるようになる。 ・互いの安全を適宜確認する習慣をつける。 ・導入としてけのびの基本技能を習得する。 ・クロールの基本技能(キック・プル・息継ぎ)を習得する。 ・オープンターンの基本技能を習得し、50m・100mと距離を伸ばし泳力の向上を図る。 ・グループで協力して、タイム測定や泳力確認が行えるようになる。 |
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二学期前半 |
4.陸上 @短距離走(30m・50m・100m) Aハードル走(50m) ※立ち幅跳び(雨天時) |
・陸上競技(短距離走・ハードル)の特性を理解する。 ・グループで協力して用具の準備や後片付け、タイム測定が行えるようになる。 ・自分の体力や運動能力のレベルに応じた目標を設定し、向上を図る。 ・スタート(スタンディング・クラウチング)の基本技能を習得する。 ・ハードリングの基本技能を習得する。 ・スタートから第1ハードルまでの走り方 ・自分に合ったインターバルを見つけることにより、リズミカルにハードリングが行えるようになる。 |
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二学期後半 |
5.ハンドボール @個人技能(パス・キャッチ・ドリブル シュート・ディフェンス ゴールキーピング) A集団技能(パスワーク・速攻練習) Bミニゲーム |
・ハンドボールの特性を理解する。 ・グループで協力して用具の準備や後片付け、練習やミニゲームが行えるようになる。 ・パス・キャッチ・ドリブル・シュート・ディフェンス・ゴールキーピングなどの個人技能を習得する。 ・パスワーク・速攻練習・2対2、3対3などの練習により集団技能を習得する。 ・ハンドボールのルール、試合の進め方を理解し、協力してゲームが行えるようになる。 |
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三学期 |
6.陸上 @時間走(10分完走・15分完走) A長距離走(2000m) |
・陸上競技(長距離走)の特性を理解する。 ・自分の体力や運動能力のレベルに応じた目標を設定し、向上を図る。 ・互いに協力してタイム測定が行えるようになる。(2人組になり相手のタイムの記録・ラップタイム の計算などの役割を果たすことができるようになる。) |
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評価の方法 ・ 観点 |
・出席状況 ・授業への参加状況(服装、意欲、関心、 積極性、協調性などの取り組み状況) ・マット運動(連続技・静止技)のフォーム 上達度・グループ練習 ・クロール(25m・50m・100m)のフォーム ベストタイム・平均タイム |
二学期 |
・出席状況 ・授業への参加状況 ・短距離走(30m・50m100m)の ベストタイム・平均タイム ・ハードル走(50m)のベストタイム・ 平均タイム・フォーム・上達度 ・ハンドボールのドリブル〜ジャンプ シュート、 四角パス・ミニゲーム |
三学期 |
・出席状況 ・授業への参加状況 ・2000mのベストタイム・平均タイム ・タイムの伸び率 |
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H20年度 (保健)1年間の学習内容 府立山本高等学校 全日制の課程 普通科
教 科 |
科 目 |
単位数 |
指導学年 |
教材名 |
副教材等 |
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保健体育 |
保健 |
1 |
1 |
現代保健体育 (大修館) |
現代保健ノート(大修館) |
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授業概要 到達目標 |
個人及び社会生活における健康・安全について理解を深めるようにし、生涯を通じて自らの健康を適切に管理し、改善していくための資質や能力を育てる。 |
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|
授業内容(単元) |
具体的な学習到達目標 |
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一学期前半 |
1.私たちの健康のすがた 2.健康のとらえ方 3、さまざまな保健活動や対策 4,生活習慣病と日常の生活行動 |
・オリエンテーション @わが国における健康水準の向上を理解する。 Aわが国における健康問題の変化を理解する。 @けんこうについてのさまざまな考え方理解する。 A健康の成り立ちと健康を保持増進する方法理解する。 @わが国や世界における健康のための活動を理解する。 Aヘルスプロモーションにもとづく活動を理解する。 @ 夫活習慣と関連の深い病気を理解する。 A 健康の基本を理解する。 |
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一学期後半 |
5,喫煙と健康 6、飲酒と健康 7,薬物乱用と健康 |
@ 喫煙の健康影響を理解する。 A 非喫煙者が受ける健康影響を理解する。 B 喫煙にたいする対策を考える。 @ アルコールの作用を理解する。 A 長期飲酒の健康影響を理解する。 B 飲酒にたいする対策を考える。 @ 薬物乱用の健康影響を理解する。 A 薬物乱用がひきおこす社会問題を考える。 B 薬物乱用にたいする対策考える。 |
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二学期前半 |
8 医薬品と健康 9 感染症とその予防 10 エイズとその予防 11、健康に関わる意志決定・行動選択 12、意志決定・行動選択に必要なもの |
@
医薬品の役割を理解する。 A
医薬品の使い方を理解する。 B
医薬品の安全性のための対策を理解する。 @
こんにち注意すべき感染症を理解する。 A
新たな感染症問題とその予防策を理解する。 @
全人類の課題を理解する。 A
エイズへの対策を理解する。 @
適切な意思決定・行動選択の重要性を理解する。 A
意志決定・行動選択に影響をおよぼす要因を理解する。 |
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二学期後半 |
13、欲求と適応機制 14、心身の相関とストレス 15、ストレスへの対処 16、自己実現 |
@ 大脳新皮質・大脳辺縁系・脳幹が関連しながら高度な精神機能を営んでいることを理解する。 大脳辺縁系・脳幹・視床下部のかかわりと働きについて理解する。自律神経とホルモンの働きについて理解する。 A 心身相関のしくみについて理解する。心因性身体機能障害が起こる原因について理解する。 心理療法とはどのような治療法か具体的に理解する。 B 人間の欲求の分類と欲求不満・欲求不満耐性について理解する。 C 葛藤という言葉の理解とともに葛藤の状況や欲求不満の場面での問題解決の仕方について理解する。自我を守るしくみ・適応機制の種類について理解し合理的な問題解決の仕方を探る D 自我のめざめについて理解し、自分自身のあり方やたくましい自我を確立するための方法や課題について考える。 |
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三学期 |
17、交通事故の現状と要因 18、交通社会における運転者の資質と責任 19、安全な交通社会づくり 20.応急手当の意義とその基本 21,心肺蘇生法 22,日常的な応急手当 |
@ 交通事故の原因と事故の対策について具体的に考え、精神状態を含めた身体の動きと運転への影響について理解する。 A 日本の交通事故の特徴と交通事故が私たちの生活に与える影響について理解する。自動二輪車の危険性について理解し、安全対策について考える。 B 応急手当の意義や手順を理解し、万一の時にきちんと対応できるような能力を身につける。 傷病者の観察方法について理解し、速やかに救急蘇生法を実施できるようになる。 心肺蘇生法のしくみと実践方法について理解する。乳児や小児に対する心配蘇生法について学び、成人に対する手法と異なることを理解する。 C けが、熱中症の応急てあてを理解する |
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評価の方法 ・ 観点 |
一 学 期 |
・学期末考査80点 ・平常点20点 計100点で評価 平常点には 小テスト点・ノート点・保健に関する スクラップノート点(新聞の切り抜きに 関するレポート)・授業態度・意欲等 が含まれる |
二学期 |
・学期末考査80点 ・平常点20点 計100点で評価 平常点には 小テスト点・ノート点・保健に関する スクラップノート点(新聞の切り抜きに関するレポート)・授業態度・意欲等が含まれる |
三学期 |
・学期末考査80点 ・平常点20点 計100点で評価 平常点には 小テスト点・ノート点・レポート点(課題 学習)・授業態度・意欲等 が含まれる |
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H20年度 (音楽T)1年間の学習内容 府立山本高等学校 全日制の課程 普通科
教 科 |
科 目 |
単位数 |
指導学年 |
教材名 |
副教材等 |
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芸術 |
音楽T |
2 |
1年 |
Mousa 1(教育芸術社) |
自主制作テキスト、プリント類 |
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授業概要 到達目標 |
中学校音楽において習得してきた能力を基礎にして、歌唱、器楽、の表現活動と鑑賞活動について幅広い学習を展開し、より高い音楽能力の習得を目指します。具体的には、視唱と手拍子によるソルフェージュ。古典的歌曲と合唱を通しての歌唱能力の向上。個々の習熟度に応じて取り組むギター実習実技。コース別による楽器演奏技術の習得に取り組みます。 |
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|
授業内容(単元) |
具体的な学習到達目標 |
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一学期 |
・ ソルフェージュ 「コールユーブンゲン」 「ソルフェージュ」 ・古典歌曲 「 Caro
mio ben 」 |
読譜能力を高め、楽譜に書かれた通りに正確な音程とリズムで歌唱することができる。 読譜能力を高め、楽譜に書かれた通りに正確なリズムを身体で表現することができる。 イタリア語の発音を理解し、正確な音程とリズムで表現力豊かに歌唱することができる。 |
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二学期 |
・合唱 「おぼろ月夜」 「 Sing Along 」 ・独唱 「 Honesty 」 ・ギター実技 「ギター・エチュード」 「ギターを弾こう」 |
グループで力を合せ、美しいハーモニーで表現力豊かに歌唱することができる。 英語での発声に注意し、正確な音程、リズムで表現力豊かに歌唱することができる。 個々の能力に応じた課題を数多くこなす中で、ギターの基本的な演奏技術を習得する。 |
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三学期 |
教科書に基づいた音楽鑑賞 コース別(ギター、キーボード、ベース、ドラム)による器楽演習 |
様々な形態の音楽に触れることにより、音楽を聴いて感じたことを言葉で表現出来る。 今まで体験したことのない楽器に触れ、個々の楽器の特徴を理解し、基本的な演奏方法を習得する。 |
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評価の方法 ・ 観点 |
@実技テスト:器楽の実技については、毎回の授業中に個々の能力に応じたテストを実施してゆく。歌唱については1学期、2学期でそれぞれ2〜3回程度、グループ及び個人での歌唱テストを実施します。 A提出物:鑑賞の授業において、課題に取り組む意欲・態度、まとめ方等について評価します。 B授業:出席状況、授業に取り組む態度・関心等を評価します。 |
学習方法 |
音楽的能力は身体能力の一部という観点でとらえ、向上心を持って毎回の授業に臨むこと。実技実習においては、曲が仕上がるまで粘り強くコツコツと練習することが大切です。また鑑賞においては未知の音の世界にも積極的に聴いて知っていこうという姿勢で臨み、感性を深めていって欲しい。 |
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H20年度 (美術T)1年間の学習内容 府立山本高等学校 全日制の課程 普通科
教 科 |
科 目 |
単位数 |
指導学年 |
教材名 |
副教材等 |
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芸術 |
美術T |
2 |
1年 |
日本文教出版高校美術T |
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授業概要 到達目標 |
美術の幅広い創造活動を通して美術活動を豊かにし、美術を愛好する心情を育てるとともに感性を高め、創造的な表現と鑑賞の能力を伸ばす。 |
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|
授業内容(単元) |
具体的な学習到達目 |
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一学期前半 |
1. 描写 (1) デッサン (2)色彩構成 |
モデル(生徒間で互いに)を数分間で描写するクロッキーデッサンを通して、デッサンの面白さ、魅力をさぐる。 互いにペアを組んで、鉛筆でデッサンしあい、観察力を養う。 2種類のデッサンを通し、瞬時に形を捉える感覚と、じっくりと細部を描写する観察力、集中力を身につける。 ポスターカラーなどで、微妙な絵具の調合等、色彩表現のトレーニングを行うと共に色に対する感性を高める。 |
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一学期後半 |
2. 立体表現 (1)木彫り制作 (2)パッケージ制作 |
「卵」をモチーフに木彫作品を制作する。のこぎり、のみ、彫刻刀の使い方を学とともに磨いた木の美しさを実感する。 紙による工作トレーニング。ものさしやコンパスの使い方を学とともに、装飾を工夫し「パッケージ」を完成させることで、一つの作品を創造する喜びを感得する。 |
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二学期前半 |
3. 絵画 (1)油絵制作T |
人の写真や絵など(身近な人や有名人や好きな絵から選ぶ)を元にF6号のキャンバスボードを使用し「人物画」を制作。油絵具の使い方を理解するとともに、油絵具の混ぜ方、色の作り方を学ぶ。完成した作品は廊下に設置したパネルにかけ鑑賞する。 |
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二学期後半 |
4. 絵画 (2)コラージュ作品制作 |
雑誌や絵画から、好きなモチーフを切り取り、自由に組み合わせることで、新しい画面を生み出す面白さを感じるとともに、効果的なモチーフの組み合わせ等、構想する能力を身につける。 コラージュ作品を元に@色鉛筆A水性絵具B油絵具 のいづれかで模写表現することにより、創造性の高い作品を目指す。 |
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三学期 |
5. 選択課題 |
デザイン課題として「ポップアップグリーティングカード」、立体課題として「粘土」、絵画課題として「油絵」 の中から、1課題を選択し、制作することを通して、美術に対する自主性、意欲を育て、ものを作る楽しさを実感する。 |
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評価の方法 ・ 観点 |
授業内容にある各課題に取り組む意欲や授業態度、その結果としての完成作品や鑑賞レポートなどを総合して評価する。 |
学習方法 |
まじめな態度で意欲的に授業に取り組んでください。 |
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H20年度 (書道T)1年間の学習内容 府立山本高等学校 全日制の課程 普通科
教 科 |
科 目 |
単位数 |
指導学年 |
教材名 |
副教材等 |
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芸術 |
書道T |
2 |
1 |
東京書籍 高校書道T |
|
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授業概要 到達目標 |
書写能力を高め、書の表現と鑑賞の基礎能力を伸ばす。書を愛好する心情を養う。 |
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|
授業内容(単元) |
具体的な学習到達目 |
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一学期前半 |
書の導入 漢字仮名まじりの書の学習 |
・書写から書道へ 用具用材とその扱い方 毛筆の特性をいかした運筆を学ぶ ・書きたい気持ちを育てどう表現するかを追求する |
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一学期後半 |
漢字の書 楷書の基本 コンクール作品を制作 うちわ作成 |
・楷書の成立について、用筆の基本練習 「孔子廟堂碑」「九成宮醴泉銘」「牛橛造像記」それぞれの背景、作者について特徴を捉えて臨書する。 ・半紙大の作品にまとめる(今まで学習した古典から選択する) ・1学期のまとめとして又、身近に日常使用できるうちわとして作品を仕上げる。 |
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二学期前半 |
行書の学習 篆刻 |
・行書の速度の変化、筆順の変化、用具の特徴を楷書と比較しつつ学ぶ 「蘭亭序」「風信帖」の臨書と鑑賞 ・姓名印をつくる(七分印) |
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二学期後半 |
生活に生かす書 漢字作品の制作 |
・ペン字(楷書) 細字(年賀状) ・楷書と行書の今まで学習した古典から各自好みの物を選び、半紙、半紙1/3、半紙1/2に臨書作品としてまとめる ・同じく応用として2字〜3字の創作作品を仕上げる ・篆刻で仕上げた印を押し、互評会を行う |
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三学期 |
仮名の学習 |
・小筆を用いた仮名に慣れる 基本用筆、運筆、変体仮名、連綿を学習する ・高野切第三種の臨書と、応用として俳句の自運作品を作る ・短冊の形式になれ、俳句又は和歌一首をまとめる |
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評価の方法 ・ 観点 |
提出物(作品、学習プリントなど)に対する評価はもちろんですが、授業への取り組み制作態度、集中力等を考慮して評価します。 |
学習方法 |
用具、用材、準備物をきちんと整えて授業に臨むのが基本です。作品制作では最後まで意欲的に取り組むことが大切です。学習プリント等を活用し、自分で目標を設定し、到達出来たかどうか、理解できているか自己評価すること。他の人と互評し合うことも役立ちます。 |
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H20年度 (英語T)1年間の学習内容 府立山本高等学校 全日制の課程 普通科
教 科 |
科 目 |
単位数 |
指導学年 |
教材名 |
副教材等 |
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英語 |
英語T |
3 |
1年 |
Revised POLESTAR English Course I |
Pre Listening Box、Value1400、Value1400 Drill Book |
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授業概要 到達目標 |
高校英語における基礎的な読解力を身につける総合英語の学習をねらいとする。 |
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授業内容(単元) |
具体的な学習到達目標 |
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一学期前半 |
Lesson
1 How Do You Spell It?Lesson
2 Fifty Years of Snoopy |
GR to-不定詞(名詞的用法) / 動名詞 /
It is 〜 for+人+to-不定詞 IE make sure that 〜 / have a 〜 influence on GR 現在分詞・過去分詞の形容詞的用法 / to-不定詞(形容詞的用法・副詞的用法)
/ 現在完了と現在完了進行形 IE be about to / Some 〜. Others...が理解できているか ・正しい発音で音読できる ・フレーズリーディングができる |
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一学期後半 |
The Story of Sushi
Let's Start with Octopus Lesson
4 Look At the Person I Am Inside |
GR 関係代名詞 / It seems that 〜.
と seem to-不定詞 IE A as well as B / either A or B F1 勧誘・提案(Why don’t we 〜? など) F2 依頼(Can[Will] you 〜? など)
F3 意図(I'd like to 〜. I will 〜. など)が理解できているか GR S+V+whatなどの節 / 過去完了 / 関係代名詞
what IE as 〜 as / What is 〜 like? が理解できているか ・正しい発音で音読できる ・フレーズリーディングができる |
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二学期前半 |
Lesson
5 Into the Deep
The Trip That Changed My Life |
GR S+使役・知覚動詞+O+原形不定詞 / 関係副詞
/ 形式主語 It is 〜 that.... IE so 〜 that ... / 部分否定が理解できているか GR S+V+現在分詞 / 現在分詞を用いる分詞構文
/ 強調構文 IE be willing to / 付帯状況 withが理解できているか ・正しい発音で音読できる ・フレーズリーディングができる |
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二学期後半 |
Function
2 May I Wear Shorts? Lesson
7 Ono Yoko: The World's Most Famous Unknown Artist
Rice and Ducks: A Winning Combination |
F1 許可を求める(May I 〜? など) F2 謝罪(I'm sorry 〜. など) F3 禁止(You shouldn't〜. などが理解できているか GR S+V+O+why, how などの節 / 仮定法過去(If
〜,Without 〜) IE including 〜 / not only
A but(also)Bが理解できているか GR S+知覚動詞+O+現在分詞 / 仮定法過去完了(If
〜, Without 〜) / 助動詞+受け身 IE S be that 〜. / would(過去の習慣)が理解できているか ・正しい発音で音読できる ・フレーズリーディングができる |
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三学期 |
Function
3 You Should Praise Your Puppy Right Away SHORT
STORY The Fall of Freddie the Leaf |
F1 アドバイス(I suggest 〜. など) F2 説明(First 〜, Second 〜, Third 〜, Last 〜)が理解できているか ベストセラー『葉っぱのフレディー』から,人生や生と死の意味を考える. 比喩表現を読み解く 語彙・文法・意味等総合的に理解できているか ・正しい発音で音読できる ・フレーズリーディングができる |
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評価の方法 ・ 観点 |
・辞書をひき、予習ができるか ・授業で適切にノートがとれるか ・フレーズリーディングができるか ・各文法事項が理解できているか ・テキストの語彙が定着しているか ・副教材のリスニングテストに積極的に取り組んでいるか ・副教材の語彙テストに積極的に取り組んでいるか、ドリルブックを適宜提出しているか ・授業で真剣に取り組んでいるか ・Graded Readersなどの課題がきちんと提出しているか |
学習方法 |
・授業では集中して聞き、必要なことをきちんとノートにとる ・コーラスリーディングでは正しい発音で音読を行う ・家庭学習では予習・復習および単語テストなどに向けての反復練習をおこなう ・Graded Readers は、自分のレベルにあった作品を選び、家庭で学習し、Book Reportを年5回提出する。 |
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H20年度 (G&C)1年間の学習内容 府立山本高等学校 全日制の課程 普通科
教 科 |
科 目 |
単位数 |
指導学年 |
教材名 |
副教材等 |
||||
英語 |
Grammar & Communication |
2 |
1 |
INSPIRE 28 UNITS |
INSPIRE総合英語 |
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授業概要 到達目標 |
・読む、聞く、書く、話す、の4技能を伸ばすために必要な文法力を養う。 ・ネイティブ教師との会話を通してコミュニケーション能力を育成する。・創作的な活動を行うことにより、コミュニケーションの機会を設ける。 |
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授業内容(単元) |
具体的な学習到達目標 |
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一学期前半 |
1 文の種類 2 文型(1) 3 文型(2) |
・平叙文、疑問文、命令文、感嘆文 ・S+V、S+V+C、S+V+O、の型、S+V+CとS+V+Oの区別 ・S+V+O+O、S+V+O+Cの文型、IO+DOとO+Cの区別、There is+S の各文型の構造と用法を理解する NET+JETによる授業で、listening, writing, speaking能力の充実を目指す |
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一学期後半 |
4 時制(1) 5 時制(2) 6 時制(3) 7 時制(4) |
・現在時制、過去時制、willを使った未来表現、未来を表すいろいろな表現 ・現在進行形、過去進行形、未来進行形、進行形をつくらない動詞 ・現在完了形 ・過去完了形、未来完了形、現在完了進行形、過去完了進行形、未来完了進行形 の各時制の概念と用法を理解する NET+JETによる授業で、listening, writing, speaking能力の充実を目指す |
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二学期前半 |
8 助動詞(1) 9 助動詞(2) 10 助動詞(3) 11 受動態(1) 12 受動態(2) |
・can/could、may/might、 must ・will/would、Will you〜?/Shall I(we)〜?、should/ought to、used to ・need/dare、had better、助動詞+have+過去分詞 の各助動詞の用法を理解する ・能動態と受動態、受動態の基本時制、進行形と完了形の受動態、否定形・疑問文の受動態 ・受動態と文型、群動詞と受動態、by以外の前置詞を使う場合などの各受動態の用法を理解する NET+JETによる授業で、listening, writing, speaking能力の充実を目指す |
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二学期後半 |
Further Study 1 注意すべき受動態 13 不定詞(1) 14 不定詞(2) 15 不定詞(3) Further Study 2 注意すべき不定詞 |
・受動態の表す意味、感情などを表す受動態を理解する ・名詞的用法、形容詞的用法、副詞的用法 ・不定詞における「時」の表し方、不定詞の受動態・進行形・否定形・省略、不定詞の意味上の主語、疑問詞+不定詞 ・S+V+不定詞、S+V+O+不定詞、It・・・(for) +不定詞、S+V+it+C+不定詞、S+V+O+原形不定詞 ・be動詞+to〜、不定詞を含む慣用表現、原形不定詞を含む慣用表現 の各不定詞の用法を理解する NET+JETによる授業で、listening, writing, speaking能力の充実を目指す |
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三学期 |
16 動名詞 Further Study 3 動名詞と不定詞など 17 分詞(1) 18 分詞(2) Further Study 4 分詞を含む表現 |
・動名詞の用法、動名詞の意味上の主語、動名詞のいろいろな形 ・動名詞と不定詞、動名詞を含む慣用表現 の各用法を理解する ・名詞を修飾する分詞、補語になる分詞 ・分詞構文、分詞構文の受動態・否定形・完了形、主語のある分詞構文(独立分詞構文) ・There+V+S+分詞、with+(代)名詞+分詞の構文、分詞を含む慣用表現 の各分詞の構造と用法を理解する ・NET+JETによる授業で、listening,
writing, speaking能力の充実を目指す |
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評価の方法 ・ 観点 |
@学習した文法事項を理解でき、基本例文を習得しているか A習得した文法事項を応用して作文し,必要な情報を伝達できるか B意欲・関心を持って授業に臨んでいるか C家庭学習を行い、予習・復習を励行しているか Dティームティーチングの授業では積極的に英語でコミュニケーションを図ろうとしているか E暗記テスト、確認テスト等の小テストを適宜実施 |
学習方法 |
・授業中は集中し、ノートをきちんとり、積極的に参加する ・基本例文は小テストなどで反復練習を行い、確認テストでポイントを確認し、文法力の定着を図目指す ・家庭学習では、ノート・参考書を用いて予習・復習する ・NETの授業ではオリジナルのプリントを用いる |
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H20年度 (
家庭基礎 )1年間の学習内容 府立山本高等学校 全日制の課程 普通科
教 科 |
科 目 |
単位数 |
指導学年 |
教材名 |
副教材等 |
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家庭科 |
家庭基礎 |
2 |
1 |
東京書籍 家庭基礎 自立・共生・創造 |
第一学習社 2008生活ハンドブック |
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授業概要 到達目標 |
現在と将来の生活のあり方を考え、人や地域、社会、自然環境との関連を理解しながら、新しい生活の主体となるための力を身に付ける。 |
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授業内容(単元) |
具体的な学習到達目標 |
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一学期 |
第1編 第1章 生涯発達と家族 第2章 保育と子どもの福祉 第3章 高齢者の生活と福祉 |
・自立した男女の平等と相互の協力などを考え、これからの生き方を積極的に考えることができる。 婚姻や家族のあり方を考え、現代社会における問題や課題を自覚するとともに、誰もが自分ら しく生きることができる社会を自らが創造する必要性を理解する。 ・子どもの発達や生活、遊びについて学び、保育能力を養う。 子どもをとりまく環境や現状を理解し、子どもにとってよりよい生活環境を保障することは親や大 人、社会の責任であることを認識する。 実習内容 保育所または幼稚園との交流実習・視聴覚教材(乳幼児の心身の発達)・離乳食実習 ・日本の高齢社会の課題を理解することができる。 少子高齢社会をむかえ、地域で生きることの意義を理解し、福祉環境を主体的に考えることができる能力を身に付ける。 実習内容 高齢者との交流実習・高齢者疑似体験実習・福祉環境実習(バリアフリー度測定) |
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夏季 |
ホームプロジェクト 食生活調査 |
自分の食生活を見直し、生活管理能力を身につける。 |
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二学期 |
第2編 第1章 食生活の管理と健康 第2章 衣生活の管理と健康 被服の構成 |
・栄養素の種類と機能について、食品に関連させて理解することができる。 栄養のバランスのとれた食事を具体的に考えることのできる能力を身につける。 安全に配慮し衛生的に食品を調理及び管理することができる。 調理技術を習得し、食生活を主体的に考えることができる。 実習内容 調理実習前年度5回実施。 ・正しい被服材料の知識を持ち、それを選択および管理することができる。 実習内容 調理実習時に着用するエプロンを製作する。 |
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三学期 |
第2編 第2章
衣生活の管理と健康 第3章
住生活の管理と健康 第1編 第4章
消費者としての生活と環境 |
・消費環境の多様化・複雑化の中で主体的な判断力の必要性や消費者の義務と責任を自覚する。 ・環境やリサイクルについて考え被服計画の必要性を理解する。 ・環境問題について学び、環境負荷の少ない生活の工夫ができる。 ・家族の生活空間やライフスタイル、ライフステージを考慮し、各室の配置や機能を考えるができ る。 実習内容 討論及び発表・住設計図の作成・家計調査や統計資料から家計管理の計画や予算生活の必要性を理解する。 |
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評価の方法 ・ 観点 |
@定期考査 1学期期末、2学期期末、小テストで知識・理解力を評価します A出席、遅刻の状況また実習での様子、実習後のワークシートにより関心・意欲・態度を評価します。 特に、提出物(実習後のワークシート、ノート、夏休み、冬休みの宿題、作品など)は重要な評価材料となります。 B班での意見交換や討論、発表で技能・表現力を評価します。 |
主な実験 |
乳幼児交流実習 高齢者交流実習 福祉環境マップ作り 調理実習 集団討論・発表 住居設計 被服実習 |
学習方法 |
主体的に生活を創造するための知識や技能、態度を身につけるために、積極的に情報を取り入れるようにしてください。社会情勢を知らずに自分の生活や人生を考えることは不可能です。 自分で考えること、疑問をもつことを習慣にしましょう。それが生きる力につながります。 何でも積極的に取り組みましょう。家庭科のテーマは人生そのものです。 |
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